株式会社EmbodyMe、AIによる自像置き換えツール「xpression camera」に新動画自動生成機能を追加
AIツール「xpression camera」に動画生成機能追加
オンライン会議や配信で自分の外見をAIに置き換える「xpression camera」が、よりリアルタイムなコミュニケーションを可能にする新機能を追加しました。ZoomやTeams、YouTubeなどのあらゆるビデオアプリに対応しており、一枚の画像を用意することで、その人物になりきることが可能です。そのため、自宅でのラフな姿でも、スーツ姿の画像を用いたり、好きなキャラクターの画像を用いてビデオ通話に参加することが可能になりました。
この記事の要約
- xpression cameraに新たな動画生成機能が追加された。
- あらゆるビデオアプリに対応し、自分自身を別の人物やキャラクターに置き換えることが可能。
- 好きな画像を一枚用意するだけで、その人物になりきることが可能で、発言もリアルタイムに反映される。
株式会社EmbodyMe(エンボディーミー、以下EmbodyMe)は、オンライン会議やストリーミング配信で自分の外見をAIで置き換える「xpression camera(エクスプレッションカメラ)」に、新たな動画生成機能を追加しました。
xpression camera(エクスプレッションカメラ)とは
xpression cameraは自分自身の外見をAI(人工知能)で置き換えて、表情や体の動き、音声に応じてリアルタイムにコミュニケーションができます。
ZoomやTeams、YouTubeなどあらゆるビデオアプリ上で動作し、好きな画像を一枚用意するだけで、その人になりきることができます。
例えば、自分のスーツ姿の画像を使えば、すっぴんや寝巻き姿でZoom会議に臨むことも可能です。
新機能の特長
今回リリースされた新機能では、ユーザーがアバターの画像と喋る内容を指定するだけで、そのアバターが指定された内容を話す動画を自動で生成できます。アバターにはリアルな動きが加わり、少ない手間でプロフェッショナルな動画を作成できるのが大きな魅力です。プレゼンテーションやコンテンツ制作、SNSでの活用に最適なツールとなります。
EmbodyMeは、今後もユーザーの利便性を高める機能を続々とリリースし、デジタルコミュニケーションの新たな可能性を追求してまいります。
<アプリのダウンロードはこちらから>
<アプリの紹介動画>
http://xpressioncamera.com/video
株式会社EmbodyMeについて
EmbodyMeは、2016年の創業以来、映像分野における生成AIの基盤技術を研究開発し、この分野で世界を牽引し続けている企業です。弊社の映像生成AI技術は、世界でトップレベルの処理速度を誇る競合企業より50倍以上、一般的な競合企業より数百倍以上高速で、弊社技術のみが一般的なスマホやPCなどのデバイス上でリアルタイムで動作するという優位性があります。
2024年3月には、株式投資型クラウドファンディングを実施し、約4時間半で国内史上最高額となる9,999万円を達成いたしました。弊社のリアルタイム映像生成AIによって、人格や体を持った「デジタルヒューマン」を作り出し、人と同じように社会で活躍する世界を実現するというミッションのもと、ライブ配信、ビデオ会議、バーチャルアシスタント、ゲームなど幅広い領域でビジネスを展開してまいります。
・会社名:株式会社EmbodyMe
・所在地:東京都新宿区高田馬場3-23-3 ORビル M2F
・代表者:吉田一星
・設立:2016年6月