JSTQB、2024年秋開催の「ソフトウェアテスト技術者カンファレンス」最新情報を更新、ソフトウェア関係者の参加を歓迎
JSTQBが2024年のソフトウェアテスト技術者カンファレンスの最新情報を公開
ソフトウェアテスト技術者資格認定組織(JSTQB)が2024年10月9日に開催予定の「JSTQB カンファレンス in 2024 Autumn」の最新情報を更新しました。このカンファレンスはソフトウェアの開発や運用に関わる方へ向けたもので、オンラインで開催されます。参加は無料で、特設サイトから申し込み可能です。開催日時は当日の13:00から18:00まで。
この記事の要約
- JSTQBが2024年に開催するソフトウェアテスト技術者カンファレンスの最新情報を公開。
- 開催はオンラインで、参加は無料で特設サイトから申込み可能。
- 開催日時は2024年10月9日の13:00から18:00まで。
JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定組織)は、2024 年 10 月 9 日(水)に開催する「JSTQB カンファレンス in 2024 Autumn」のアップデート情報をご案内いたします。
ソフトウェアの開発、運用に関わる皆様のご参加をぜひお待ちしています。特設サイトの情報更新をあわせて行なっております。ぜひご覧ください。
◼︎開催概要
開催日時:2024年 10 月 9 日 (水) 13:00〜18:00
開催形式:オンライン開催(Zoom)
参加費用:無料
参加方法:以下の特設サイトにアクセスし、お申込みください。
URL:https://jstqb.jp/prinfo/conference2024/
※オンライン参加の人数制限は予定しておりません。
JSTQB の X でもアップデート情報をお知らせいたします。
当日の様子なども投稿いたしますのでぜひフォローの上、情報をご確認ください。
JSTQB広報ワーキンググループ(@JSTQB_PR):https://x.com/JSTQB_PR
◼︎更新情報①<基調講演-2 講演者紹介>
本年の基調講演-2の講演者をご紹介いたします。
基調講演-2
講演者:
国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授
先端ソフトウェア工学・国際研究センター センター長
石川 冬樹
講演タイトル:
「頼れるAI」に向けたアプローチ ~ LLM・生成AIによる変化と加速
講演概要:
本講演では、教師あり学習を中心とした従来のAI品質・トラストに対するアプローチや議論を振り返りつつ、大規模言語モデルに基づく対話型生成AIや、RAG (Retrieval Augmented Generation) など、特定ユースケースに特化した応用における品質・トラストについて議論します。
石川冬樹氏プロフィール:
ソフトウェア工学および自律・スマートシステムの研究教育に従事。
近年では機械学習型のAIシステムや自動運転システムに対するテスト自動生成、欠陥分析、自動修正、
形式モデリング・検証などの研究に注力。
トップエスイープログラム代表、AIプロダクト品質保証コンソーシアム運営委員長なども務め、
実践研究、技術普及、ガイドライン策定などの活動も広く行っている。
令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 共同受賞。
2020年度 IPSJ/IEEE Computer Society Young Researcher Award 受賞。
◼︎更新情報②<タイムテーブル>
※カンファレンス内容は変更される場合があります。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
■JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定組織)について
JSTQB は日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織で、各国のテスト技術者認定組織が参加している ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)に 2005 年 4 月より加盟しています。
JSTQB が運営するソフトウェアテスト技術者資格はISTQBを通じて相互認証を行っており、本組織が運営する資格は海外でも有効な資格となっております。
JSTQB ウェブサイト:https://jstqb.jp/index.html
JSTQB 公式X:https://x.com/JSTQB_PR
JSTQB が公開しているシラバス(学習事項)はソフトウェアテストの技術情報としても活用できる内容です。
本シラバスを活用して日本のソフトウェアテスト技術者の技術向上に貢献したく、JSTQB はシラバス(学習事項)を無料で提供しております。
各シラバスのウェブサイト:https://jstqb.jp/syllabus.html
◼︎お問い合わせ先
JSTQB お問い合わせ窓口 E-mail: query@jstqb.jp