株式会社Arentが子会社「Arent AI」への社名変更・生成AI特化への事業転換を発表

株式会社Arentが子会社「Arent AI」への社名変更・生成AI特化への事業転換を発表

株式会社Arent、子会社VestOneを「Arent AI」に改名し、生成AIへの事業転換を発表

建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、証券コード:5254 東証グロース、以下「Arent」)は、子会社である株式会社VestOneの社名を株式会社Arent AI(以下「Arent AI」)へ変更した上で、生成AIに特化した事業に転換すると発表しました。VestOneは、急速に変化する市場環境に対応するため、既存の強みを活かしながら、建設DXと親和性の高い「生成AI」に焦点を絞った事業に転換しました。これは、急速に成長するAI市場において、AIが自然に溶け込み、誰もがその恩恵を享受できるビジネス社会を目指すことを表現しています。

この記事の要約

  • 株式会社Arentは、子会社VestOneの社名をArent AIへ変更し、生成AIに特化した事業転換を発表。
  • VestOneは、急速に変化する市場環境に対応し、建設DXと親和性の高い「生成AI」に焦点を絞った。
  • ミッションは「AI-Native World – AIが溶け込んだ世界」を意識しており、AIが自然に溶け込む社会を目指す。

建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、証券コード:5254 東証グロース、以下「Arent」)は、子会社である株式会社VestOne(以下「VestOne」)の社名を株式会社Arent AI(以下「Arent AI」)へ変更し、生成AIに特化した事業へ事業転換いたしましたのでお知らせいたします。

事業転換について

VestOneは、急速に変化する市場環境に対応するため、VestOneとArentの強みをより活かし、建設DXと親和性の高い「生成AI」に焦点を絞った事業に転換することがArentグループの拡大に繋がると考え、事業転換を行いました。

ミッションの「AI-Native World – AIが溶け込んだ世界」は、急速に成長するAI市場において、AIが自然に溶け込み、誰もがその恩恵を享受できるビジネス社会を目指すことを表現しています。

ロゴは「自然に使える」「連続性」「親しみやすさ」といった印象を与えるために円をモチーフにし、ポリゴン調のエレメントを採用することで先進性を表現しました。ロゴタイプは可読性が高く認識しやすい形を目指し、カラーには「癒し」「優しさ」を想起させる紫を採用して、より親しみやすさを強調しました。

Arent AIが提供する法人向け生成AIツール「BizGenie」について

Arent AIは、7月30日に法人向け生成AIツール「BizGenie」をリリースしました。BizGenieは、最新の生成AI技術を活用し、企業の様々な業務を効率化することで、DX推進と生成AI活用の拡大を支援するプラットフォームです。直感的なインターフェースを備えており、特別な技術知識がなくても、導入後すぐに業務で生成AIを活用できる点が特徴です。

■機能と特徴

  1. 直感的なインターフェース
    BizGenieのインターフェースは非常にユーザーフレンドリーに設計されており、特別な技術知識がなくても社員がすぐに操作できます。このインターフェースにより、導入初期から全社員がスムーズに生成AIを活用して業務を始めることが可能です。

  2. 汎用的な業務用生成AI活用テンプレート
    複数の業務用生成AI活用テンプレートが事前に用意されており、導入後即座に業務プロセスの改善が図れます。テンプレートは汎用性が高く、簡単に導入できます。

  3. カスタマイズ可能なテンプレート
    企業独自のニーズに応じてテンプレートをカスタマイズできます。この機能により、企業は自社の業務に最適化された生成AI活用テンプレートを構築し、プロンプトの調整の上手な社員のベストプラクティスを社員同士で共有することができます。

  4. 最新の生成AI技術の活用
    BizGenieでは、ChatGPT、Claude、Geminiなど最新の生成AIモデルが利用できます。これらの最新技術により、常に進化する生成AIの力を最大限に活用し、効率的な業務推進が可能となります。

  5. 社内独自データの参照
    BizGenieは企業独自のデータを活用・参照することで、社内規則やフローに適応した回答を生成します。これにより、社内QAボットとしても利用可能で、業務の問い合わせやサポート効率が大幅に改善されます。

  6. 利用状況の可視化
    導入後の利活用状況を可視化することで、どの業務にどの程度生成AIが活用されているかを分析できます。この機能により、利活用推進の課題や成果を可視化し、業務に沿った生成AI活用の最適な方法を見つけやすくなります。

■BizGenieがもたらすメリット

  1. 業務効率化の実現

    BizGenieを活用することで、企業は煩雑な業務プロセスを自動化し、手作業の時間を大幅に削減できます。これにより、社員はより重要な業務に集中でき、全体の業務効率が向上します。

  2. コスト削減

    自動化されたプロセスにより、無駄なコストを削減できます。例えば、手作業によるデータ入力やレポート作成の時間を短縮することで、人件費やその他の関連コストを削減できます。

  3. 迅速な意思決定

    生成AIは大量のデータを迅速に分析し、意思決定に必要な情報を即座に提供します。これにより、企業は市場の変化やビジネスチャンスに迅速に対応でき、競争優位性を高めることができます。

  4. 柔軟なカスタマイズ

    企業のニーズに応じてカスタマイズ可能なテンプレートを提供することで、BizGenieはさまざまな業種や業務プロセスに対応できます。これにより、企業は自社の独自性を維持しながら、生成AIの利点を最大限に活用できます。

  5. 従業員のスキル向上

    生成AIツールの活用を通じて、従業員は新しいスキルを習得し、業務の幅を広げることができます。これにより、社員の成長を促進し、企業全体の知識基盤を強化できます。

株式会社Arent AI について

Arent AIは「AI-Native World – AIが溶け込んだ世界」をミッションに掲げ、急速に成長するAI市場において、AIが自然に溶け込み、誰もがその恩恵を享受できるビジネス社会を目指しています。


<会社概要>

会社名︓株式会社Arent AI

本社所在地︓東京都中央区⼋丁堀2-10 -7 

代表者︓代表取締役社⻑ 山﨑 翼 

設⽴︓2021年3月1日

資本⾦︓1億180万円(資本準備金含む)

事業内容︓AIソリューションの開発・提供、AI導入におけるプラットフォームの構築導入支援

コーポレートサイト︓https://arentai.co.jp/

プロダクトサイト: https://lp.bizgenie.jp/

問合せ:vestone@vestone.co.jp

株式会社Arentについて

Arentは、『暗黙知を⺠主化する』をミッションに掲げ、建設業界のノウハウを深い業界知識と数学力で解明し、システムに落とし込む建設DXのスペシャリスト集団です。顧客志向を徹底し、⽇本企業に眠る⾼度なコア技術をコンサルティングで⾒極め、システム化し、デジタル事業化(販売)するまでをクライアント企業様と伴⾛して⼀気通貫で⾏っています。  Arentは、数学力と建設業界のナレッジを駆使し、⼈⼿不⾜問題、⻑時間労働問題、低い⽣産性、技術継承問題など、建設業界が直⾯する課題を解決します。

<会社概要> 
会社名︓株式会社Arent
本社所在地︓東京都中央区⼋丁堀2-10-7 
代表者︓代表取締役社⻑ 鴨林広軌 
設⽴︓2012年7⽉2⽇ 
資本⾦︓5億4,573万8,220円 
事業内容︓建設業界を中⼼としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売 
コーポレートサイト︓https://arent.co.jp/
プロダクトサイト:  https://lightningbim.com/
問合せ︓info@arent3d.com

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ