AnyMind Group、AI搭載のメディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」によるショート動画自動生成機能を新たに開始

AnyMind Group、AI搭載のメディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」によるショート動画自動生成機能を新たに開始

AnyMind Group、「AnyManager」にショート動画自動生成機能を追加

AnyMind Groupは、メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」に、ショート動画の自動生成機能を新たに追加したと発表しました。この新機能は、記事の内容をAIが自動で取得し、その後の動画生成工程までを全てAI化します。また、ソーシャルメディアでの動画配信も可能にするため、SNS向けのフォーマットやテキストの読み上げ機能にも対応しています。これにより、生成コストの削減とユーザーエンゲージメントの向上を実現するとともに、多数のユーザーにリーチできるようになります。本機能は、「AnyManager Video」の新機能として加わり、ウェブサイト上で生成したショート動画をどこでも配信可能になりました。

この記事の要約

  • AnyMind Groupが、AIを使ったショート動画の自動生成機能を開発し、メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」に追加した。
  • この新機能は、記事の内容を自動取得し、動画生成工程までを全てAIが自動化する。
  • この新機能により、生成コストの削減とユーザーエンゲージメントの向上を実現し、多数のユーザーにリーチできるようになる。

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)はAI技術を活用したショート動画の自動生成機能を開発したことをお知らせします。

近年、スマートフォンが普及したことで、ユーザーのトラフィックがウェブサイトからソーシャルメディアに集中してきています。これにより、情報収集をする際にユーザーの目が視認性の高い動画に集まっており、世界の動画広告市場規模は2028年に6,253億円と、2023年(約16.4兆円)の1.5倍に成長すると予測されてます(*1)。

こうした背景を受け、AI技術を活用したショート動画自動生成機能の提供を開始しました。AnyManager上の簡単な設定だけで、記事内容を自動で取得し、その後の動画生成工程をAIで全て自動化します。また、媒体社側で保有するソーシャルメディアでも動画の配信ができるようSNS向けのフォーマットやテキストの読み上げ機能などにも対応しています。従来人が行っていた作業をAIで自動化することで、生成コストを下げつつ、サイト上のユーザーエンゲージメントの向上を実現します。さらにSNSに動画コンテンツを投稿することで、より多くのユーザーにリーチすることが可能です。

本機能は、先日ローンチした動画生成・広告配信機能「AnyManager Video」に新機能として加わり、ワンタグでウェブサイト上に生成したショート動画を配信することも可能です。AnyManager Videoはすでにグローバルで展開しており、現在支援しているアジア12カ国の複数社に導入いただいています。ある導入企業ではAnyManager Videoでの収益がネットワーク広告収益の3割ほどを占め、広告単価はバナー広告枠の2〜3倍と、収益性の向上が実現しています。さらに動画広告の導入後、回遊率は20%向上、滞在時間は16%増加している事例もあり、ユーザーエンゲージメントの向上にも寄与しています。

■AnyMind Group Director of Publisher Growth Development 丸山 仁のコメント

私たちはパブリッシャーが収益性を向上できるソリューションが提供できるよう、日々、最新のテクノロジー技術をプラットフォームに反映しております。今回ローンチしたAnyManager Video Playerを活用することで、効率的に動画広告の生成・配信が可能です。こうした動画機能の充実により、パブリッシャーの事業成長や収益性の向上に貢献してまいります。

■メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」

「AnyManager」はWebメディア、アプリ、ECサイト向けのオールインワンプラットフォームです。広告収益やサイト分析を行う「Analytics」、表示スピードの高速化を実現する「Speed」、WebブラウザへのPush通知やアプリ内メッセージにより、エンゲージメントの強化を図る「Engage」、広告収益の最大化を実現する「Monetize」、ニュースメディアのアプリ化などを行う「Build」などのサービスを提供しています。2024年3月末時点で、アジア全域の1,700以上のパブリッシャーにご利用いただいています。

URL: https://anymanager.io/ja/

■AnyMind Groupについて

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、10のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。

会社名   :AnyMind Group株式会社

設立    :2016年4月

URL    :https://anymindgroup.com/ja/ 

所在地   :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F

代表者   :代表取締役CEO 十河 宏輔

拠点   :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、韓国、サウジアラビア

事業概要:
​​ブランドコマース事業

ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業

Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。



記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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