弁護士向け「Armana」がAI文字起こし機能のβ版を発表

弁護士向け「Armana」がAI文字起こし機能のβ版を発表

弁護士向け「Armana」がAI文字起こし機能をβ版で発表

弁護士向けサービス「Armana」は、日常業務での電話や面談、打ち合わせ内容を効率的に記録するためのAI文字起こし機能のβ版を発表しました。この機能により、弁護士は通話や会議の内容を迅速にテキスト化でき、顧客対応や書類作成に役立てることが可能になります。録音した音声や動画を確認する手間が省け、業務の効率化が期待されます。また、社内外への情報共有もスムーズになることで、法務業務の品質向上にも寄与するでしょう。

この記事の要約

  • 「Armana」がAI文字起こし機能のβ版を開始
  • 弁護士の業務効率化と情報共有の向上を目指す
  • 録音や録画の手間を軽減し、顧客対応を助ける
Armanaが弁護士業務を強力サポート

機能追加の背景

弁護士の日々の業務では、相談者や依頼者との電話や面談、打ち合わせが頻繁に発生します。

そういったやりとりの記録を残すことは、今後の顧客対応や書類作成に必要なだけではなく、
社内および社外への情報共有にも重要です。

通話内容を録音したり、Web会議を録画することは、不測の事態が起こったときの証拠としては十分ですが、日々の業務の中では、録音した音声を聞いたり、録画した動画を見たりするのは時間がかかりすぎて非効率なため、記録を文字で残しておくということが必要になります。

しかしながら、毎日数多く発生する電話や面談の内容をすべて文字にする作業は、
手間と時間がかなり取られてしまうという問題があります。

こういった事情を鑑みて、弁護士用案件管理サービス「Armana」に、

  • 文字起こし

  • 話者認識

  • 要約

機能を追加することで、入力作業を軽減し、より弁護士業務に専念していただけるようにしました。

■文字起こし・話者認識機能

音声ファイルをArmanaにアップロード、AIが解析し、会話形式で文字起こし

通話や面談等の音声ファイル、動画ファイルをArmanaにアップロードすると、
AIが、文字起こし、および話者認識を行い、会話形式で記録を登録します。

現在のAIでは、100%完璧に文字起こしはできませんが、
文字起こしされた文章は編集が可能ですので、文字起こしの結果がおかしな箇所は修正することができます。

修正された語句を、今後の文字起こしに利用することで、より精度の高い文字起こしを行えるようになっています。

■AIによる要約機能

文字起こしした結果は、「要約する」ボタンを押下するだけで、AIが自動で要約します。
AIにより作成された要約も編集が可能です。

文字起こし結果から、ボタン1つでAIが自動で要約

■<期間限定>無料でお試しいただけます。

文字起こし機能のβ版は無料でご利用いただけます。

すでにArmanaをご利用中の方、
導入を検討しデモ環境をご利用中の方はもちろん、
これから導入を検討される方も、β版の無料利用が可能です。

2025年春に正式版のリリースを予定しているため、

この機会にぜひβ版を無料でお試しください。


▼お気軽にお問い合わせください。

Armana URL:
https://armana.jp/
株式会社カイラステクノロジー URL:
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代表取締役 : 富士 慶
設   立 : 2017年11月1日

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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