TRIPORT、テレワーク分野で総務大臣賞を受賞し表彰式を開催

TRIPORT、テレワーク分野で総務大臣賞を受賞し表彰式を開催

TRIPORTがテレワーク分野で総務大臣賞を受賞

TRIPORT株式会社は、テレワークの推進において特別な取り組みを評価され『テレワークトップランナー2024』の総務大臣賞を受賞しました。この表彰は、ICTやAIを活用し、テレワークを100%実現する仕組みを構築した企業に贈られるもので、TRIPORTの取り組みは特に優れたものと評価されました。11月25日に行われた表彰式では、総務省の阿達雅志副大臣との意見交換も行われ、テレワークの価値が再認識される場となりました。

この記事の要約

  • TRIPORTが総務大臣賞を受賞し表彰式が開催された。
  • テレワークを100%実現する仕組みを構築した取り組みが評価された。
  • 総務省との意見交換が行われ、テレワークの重要性が再確認された。

ICT・AI等を駆使し、テレワーク100%を実現する仕組みを構築してきたTRIPORT株式会社(代表取締役:岡本秀興、以下「TRIPORT」)は、総務省が選定する『テレワークトップランナー2024』に選出され、その中でも特に優れた取組を行っている企業・団体に贈られる総務大臣賞を受賞しました。11月25日に表彰式が行われ、また、総務省 阿達雅志副大臣との意見交換を行いましたのでお知らせします。

「テレワークトップランナー2024」とは

 「テレワークトップランナー2024」は、ICTを活用した先進的なテレワーク事例を総務省が選定・表彰する制度です。テレワークは新型コロナウイルス感染症を契機に広がったものの、一部では出社回帰の動きも見られています。本制度は、テレワークの価値を再認識し、経営効果や業務改革を実現した事例を広く発信することで、さらなる導入促進を目的としています。

2024年度は全国から13団体が選定され、その中でもTRIPORTの取組・実績は極めて顕著であり他団体が模範とすべき優れたものと評価され、「総務大臣賞」を受賞しました。

TRIPORTが評価された取組&実績

TRIPORTは、下記取組・実績が特に高く評価されました。

  • 全国各地に点在する全社員の勤務・業務状況が分かるバーチャルオフィス、郵送物の電子化及び宛先・差出人読取りの外部委託、会社の代表電話やメールによる問合せ内容を生成AIにて要約し社内メンバーに自動通知する仕組みの構築の他、コミュニケーションに配慮したテレワーク環境の整備を推進。

  • 「転職を検討している企業ランキング」で全業種全国6位に。育児・介護を理由とした退職0。オフィス賃料や通勤費も削減。

また、TRIPORTの実績として東京などの都市圏ではなく、北は北海道から南は沖縄まで日本全国の地方圏から社員を雇用できており、オンライン採用・教育などの仕組みがすでに構築され実際に経営できている点についても大きく評価されました。

総務省 阿達副大臣と意見交換
〜超高齢化社会の到来 「労働力不足」問題への対策〜

総務省はICT活用などにより、地方経済発展を促進するためにテレワークを推奨しており、表彰式当日、総務省 阿達雅志副大臣、東京工業大学名誉教授・日本テレワーク学会特別顧問 比嘉邦彦学術博士、亜細亜大学経済学部長教授 権丈英子経済学博士等含め、総務大臣賞を受賞したTRIPORT株式会社 代表取締役 岡本秀興と意見交換を行いました。

超高齢化社会を迎える日本では、労働力不足が今後ますます深刻化することが予想されています。中でも「多重介護」や年間約10万人以上に上る「介護離職者」の増加は、働く人々にとって大きな課題です。

また、地方経済圏における雇用創出を促進するために必要不可欠なテレワークですが、特に「オンライン採用」時における通信環境が未整備だった場合の採用可否判断に与える影響や、入社後のテレワーク環境の整備、そして、遠隔での本社機能(例:本社に届く郵送物対応や電話対応等)をコントロールする様々な仕組み等について、TRIPORTの取組事例を報告しています。


さらに、飲食・小売・サービス・宿泊業など、直接対面でしかサービス提供できない業界に対するテレワークの一部導入・活用方法や、全国的にも大きな社会課題となっている「労働力不足」問題への具体的対策など、実際に沖縄エリアでのテレワーク普及活動などを軸とし、地方創生を目的とした様々な取組・実績についても報告しています。

TRIPORTの想い
~多様な人材が活躍できる環境づくりで実現する持続可能な経営~

TRIPORTは、様々な社会課題の解決には総務省が推奨しているICT活用が必須であると考えると同時に、「多様な人材が活躍できる環境」の実現が重要であると考え、その手段の一つとしてテレワークという働き方を積極的に取り入れています。

前述した「介護」に関する課題だけでなく、例えば、少子化対策としての育児をしながら働ける環境の構築を、テレワークを軸に社内制度化する支援なども行っております。さらに、厚生労働省が日本全国の企業に対して推奨する、企業内における女性活躍を推進する「えるぼし認定」の取得支援などの取組も進めています。

私たちは、働く場所や時間に縛られることなく、一人ひとりが「どこでも・好きな時に・好きな仕事を・好きなだけ」働ける環境が理想であると考えます。この実現に向けて、「テレワーク勤務制度」で場所的制約を低減し、「短時間正社員制度」や「裁量労働制度」で時間的制約を緩和。さらに、副業や兼業を通じてスキルアップや自己実現を目指す従業員のニーズに応えられる環境を整えています。

また、TRIPORTは企業や団体に対し、多様な人材が活躍できる環境づくりの支援も行っています。これにより、個人の可能性を最大限に引き出し、超高齢化社会が直面する「労働力不足問題」の解決に貢献していきます。

TRIPORTは、柔軟で多様な働き方の普及を通じて、企業の持続可能な経営の実現を目指します。この想いを胸に、私たちはこれからも挑戦を続けていきます。


◎多様な人材が活躍できる環境づくりに関連するサービス

▼女性が活躍できる組織を一緒に創りましょう!

「えるぼし認定」取得支援サービス

▼助成金をフル活用して、社員が輝くソーシャルグッドな会社へ。

助成金コーディネート サービス


これまでの受賞・選出・認定等

  • 総務省「テレワークトップランナー」 総務大臣賞

  • 総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞等」選定

  • 厚生労働省 等後援「日本HRチャレンジ大賞」奨励賞

  • 厚生労働省「輝くテレワーク賞」特別奨励賞

  • 東京都「女性活躍推進大賞」優秀賞

  • 東京都「ライフ・ワーク・バランス認定企業」選定

  • 日本テレワーク協会「テレワーク推進賞」優秀賞

本件に関するお問い合わせ先

TRIPORT株式会社
事業内容:ITソリューションの開発販売、経営・労務コンサルティング
E-mail:pr@triport.co.jp
HP:https://triport.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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