トリプルアイズとゼロフィールド、米データセンター視察を実施し提携強化への一歩

トリプルアイズとゼロフィールド、米データセンター視察を実施し提携強化への一歩

トリプルアイズとゼロフィールド、データセンター視察を実施

株式会社トリプルアイズとそのグループ会社ゼロフィールドが、米国のMINERS UNITED社のデータセンターを視察しました。この訪問により、暗号資産マイニング需要の拡大を見据えた事業展開に向けた協議が行われました。ゼロフィールドの平嶋遥介CEOは、高性能計算技術や水冷技術の先端を学び、両社の提携強化を図ります。今後のGPU展開や新商品の戦略を計画しており、技術革新を通じて市場競争力を一層高めることを目指しています。

この記事の要約

  • トリプルアイズとゼロフィールドがデータセンター視察を実施。
  • 暗号資産マイニング需要拡大に向けた協議が行われた。
  • 両社は技術革新を通じて競争力を強化する方針。

2024年11月25日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東証グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、グループ会社である株式会社ゼロフィールド(本社:東京都港区、以下ゼロフィールド)代表取締役CEOである平嶋遥介が、業務提携先であるMINERS UNITED社(Washington State,USA、以下MU社)を訪れ、データセンターの視察および今後の事業展開に向けた協議を行ったことをお知らせします。

▲視察先のMU社周辺とデータセンター施設

暗号資産価格上昇に伴うマイニング需要の拡大を見据えて

ゼロフィールド代表・平嶋は、パートナー企業であるMU社の施設を視察し、高性能計算(HPC)サーバーと水冷技術の最前線に立ち会いました。この視察は、ゼロフィールドとMU社との間での将来のGPU展開及び2025年に向けた商品展開戦略に関する協議のために行われました。

米大統領選挙後の暗号資産価格上昇に伴うマイニング需要の拡大も期待されるなか、ゼロフィールドは、MU社との協力関係をさらに深め、技術革新を通じて市場での競争力を高めていく予定です。今後の展開にご期待ください。

視察の主要目的と成果

・マイニングでのHPCサーバーの進展:ゼロフィールド代表・平嶋は、MU社と共同で作業を行うAIサーバーの実際の運用状況を確認しました。特に、HPCサーバーの効率と性能向上についてMU社のデータセンターと研究開発拠点の視察を行いました。

・事業展開と商品開発の計画:2025年度に向けたGPU関連商品の展開計画について、MU社との間で協議しました。これにはアメリカでのデータセンター活用拡大も含まれており、両社の技術協力がさらに強化される見込みです。

      ▲現地視察中にオンラインMTGも実施

今回の現地視察内容は、レポートにまとめ、後日ご報告させていただく予定です。

過去の関連記事

ETF承認を追い風に トリプルアイズのグループ会社ゼロフィールドが アメリカ・ワシントン州のデータセンターを増設

https://www.3-ize.jp/information/4411/

ゼロフィールド会社概要

【会社名】  株式会社 ゼロフィールド(英名 ZEROFIELD,Inc.)

【所在地】  東京都港区芝浦3ー4ー1グランパークタワー32F

【設 立】  2017年4月

【代表者】  代表取締役CEO 平嶋遥介

【事業内容】 AI・ビッグデータ関連システム開発・運用事業/多用途高性能パソコン販売・

運用事業

【コーポレートサイト】https://zerofield.biz/

株式会社ゼロフィールドは株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)のグループ企業です。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ