東北経済産業局が「TOHOKU DX 大賞 2024」で最優秀賞を発表

東北経済産業局が「TOHOKU DX 大賞 2024」で最優秀賞を発表

東北地域のDX推進を称えるTOHOKU DX 大賞2024の結果発表

東北経済産業局が主催する「TOHOKU DX 大賞 2024」の最優秀賞が発表され、株式会社オプトルの取り組みが栄えある受賞を果たしました。この賞は、東北地域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進を目的としており、基準を満たす優れた取り組みを行っている企業に贈られます。最優秀賞の受賞により、オプトルのソリューション部門の革新が広く認知され、地域のDX推進の一助となることが期待されています。

この記事の要約

  • TOHOKU DX 大賞2024で株式会社オプトルが最優秀賞を受賞。
  • この賞は東北地域のデジタルトランスフォーメーションを促進する目的で実施。
  • オプトルの取り組みが地域のDX推進に貢献することが期待されている。

東北経済産業局は、東北地域における DX (デジタルトランスフォーメーション)を推進するた

め、DX に挑戦する企業等の取組のうち、特に優れたものを表彰する「TOHOKU DX 大賞」を実

施しています。2024 年度株式会社オプトルの取り組みが最優秀賞を受賞しました。 

■受賞内容 

<受賞件名> 

ソリューション部門  最優秀賞 

クレーン作業安全支援システム(ステレオカメラ  × AI)

<概要> 

ステレオカメラ技術と AI 認識技術の融合により、クレーン作業現場を俯瞰し危険の検知・警告を

行う「クレーン作業安全支援システム」を開発。 

これまで主に誘導員による目視で対応していたクレーン作業現場における安全確認を支援し、事

故の未然防止や作業員の安全意識の向上等に寄与。これまでに全国各地 42 現場に導入され、導入

後の事故はゼロ。 

サービスの詳細はこちら  

株式会社オプトルは、今回の受賞に満足することなく、さらなる DX 推進のために、チャレンジ

を続けて参ります。

■「TOHOKU DX 大賞」とは 

データやデジタル技術を駆使して、自社のビジネスの変革やユーザーの課題解決・価値創造等に

資する革新的なソリューションを実現した企業又は団体のうち、特に優れたものを表彰し、広く

発信することにより、東北地域における DX を推進することを目的に 2021 年から東北経済産業

局が実施しています。 

表彰の種類はビジネスイノベーション部門(自社の DX に該当するもの)とソリューション部門

(他社や地域の DX や利用者の UI、UX の向上を満たすもの)の2つです。 

詳しくは、東北経済産業局 Web サイトをご覧ください。 

東北経済産業局Webサイト:https://www.tohoku.meti.go.jp/s_joho/index_dx.html

TOHOKU DX大賞2024 プレスリリース:https://www.tohoku.meti.go.jp/s_joho/topics/pdf/241121_1.pdf

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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