アイスリーデザインとアート引越センターが提供するAI見積りアプリの開発秘話公開
AI見積りアプリ開発秘話を公開しました
株式会社アイスリーデザインとアート引越センターが共同開発した「ぐるっとAI見積り」の開発秘話を掲載したインタビュー記事を公開しました。このアプリは、お客様のニーズに寄り添った見積りサービスを提供することを目指しています。アイスリーデザインはデジタルイノベーションのリーダーとして、UX/UIデザインやアプリ開発を通し、社会課題解決に取り組む企業であり、アート引越センターと共に新たなサービスを展開していきます。詳細はリンクからご覧いただけます。
この記事の要約
- アイスリーデザインとアート引越センターがAI見積りアプリを共同開発
- インタビュー記事を公開し、開発秘話を紹介
- デジタルイノベーションの推進として新サービスの展開
株式会社アイスリーデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:芝陽一郎、以下:当社)は、アート引越センター株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:寺田政登、以下:アート引越センター)が提供する「ぐるっとAI見積り」の開発インタビュー記事を公開しました。
インタビュー記事はこちらよりご覧いただけます。
▼インタビュー記事リンク
https://www.i3design.jp/cases/gurutto-ai
■プロジェクト概要
暮らし方を提案する企業、そして業界のリーディングカンパニーでもあるアート引越センターにとって、物流業界における2024年問題をはじめとした働き方改革、労働力不足や少子高齢化といった社会的な課題への対応は急務でした。こうした背景からスタートしたのが、アート引越センターのDX推進施策。その一環としてこのプロジェクトがスタート。AIを使った自動見積りアプリの開発をアイスリーデザインが担当しました。
■アート引越センターの課題
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見積りの定量化
人の目によって顧客の多種多様な家財の内容から総物量を判断するため、どうしても誤差が生じる。
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複雑な業務で要件化が困難
引っ越しの手配業務は複雑で多岐にわたるため、経験値が必要。必要な要件の言語化が課題。
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デジタルとアナログの見積りの両立
ライフスタイルが多様化する中で、従来通りのスタッフによる優れた見積りと、精度の高い見積りをデジタルで完結させることの両立が求められる。
■i3DESIGNの解決方法
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家具の物量を積算するAIを一から開発
大量の部屋データを集め、点群をAIに学習させることで、家具や家財の認識ができるAIを開発。
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実体験を通した深い業界理解
実際に現場に赴き体験することで、言語化しにくいユーザーやクライアントの細かなニーズまで汲み取り、プロダクトに反映。
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無人対応可能な高精度のシステム
主に単身引越の物量までは、人の目と誤差がない精度の高い見積りが可能なシステムを提供。
インタビュー記事はこちらよりご覧いただけます。
▼インタビュー記事リンク
https://www.i3design.jp/cases/gurutto-ai
■アート引越センターについて
アート引越センターは、お客さまの「あったらいいな」の気持ちに寄り添ったサービスを展開し、暮らし方を提案するとして発展を続けています。
会社名 :アート引越センター株式会社
事業内容:引越事業
所在地 :〒540-6016 大阪府大阪市中央区城見1丁目2番27号
代表者 :代表取締役社長 寺田 政登
創業 :1976年 6月14日
■株式会社アイスリーデザインについて
アイスリーデザインはデザインとテクノロジーの力で社会課題を解決するデジタルイノベーションパートナー企業です。新規のデジタルサービスの創出、イノベーション支援、アプリ、ウェブサービスのコンセプト設計、UI/UXデザイン、開発からグロースまでを一貫して行います。
会社名 :株式会社アイスリーデザイン
事業内容:情報通信業
所在地 :〒107-0052 東京都港区赤坂八丁目1番22号NMF青山一丁目ビル3階
代表者 :代表取締役 芝 陽一郎
設立 :2006年7月26日