株式会社SPIN TECHNOLOGY、生成AI市場の実績を初公開

株式会社SPIN TECHNOLOGY、生成AI市場の実績を初公開

株式会社SPIN TECHNOLOGY、生成AI市場の成果を発表

株式会社SPIN TECHNOLOGYが生成AI市場における実績を初めて公開しました。最近の生成AI市場の成長について触れ、関連するポータルサイトの立ち上げや市場規模の拡大など、さまざまな実績を示しています。総務省の調査によると、2030年までに生成AIの市場規模は14兆円に達する見込みで、年平均成長率は35.6%とされています。また、選定された企業に関する情報も提供し、今後の成長が期待される状況に注目しています。

この記事の要約

  • SPIN TECHNOLOGYが生成AI市場の実績を公開
  • 2022年の日本のAIシステム市場は前年比35.5%増
  • 生成AI市場は2030年に14兆円の規模が予測される
実績は初公開

株式会社SPIN TECHNOLOGY(本社:東京都渋谷区、代表:岡田佳祐)の実績が公開されました。近年盛り上がりを見せる生成AI市場関連をメインに、実績を多数ご紹介いたします。

生成AIについて

近年の生成AI関連の市場の盛り上がり

総務省 令和5年版 情報通信白書「生成AIを巡る動向」(※2)より

近年、生成AI市場、またAIというワードが継続的なトレンドとなっています。

生成AIに特化したポータルサイトの立ち上げが行われる、市場規模が拡大を続ける(※1)など盛り上がりを見せる生成AI関連市場。

総務省によると、生成AIの世界的な市場規模は2030年までに14兆円となり、年平均成長率は35.6%となる見込みだという調査も存在するといいます。

※1 総務省 令和5年版 情報通信白書「生成AIを巡る動向」によると、『日本のAIシステム市場規模(支出額)は、2022年に3,883億6,700万円(前年比35.5%増)』。

※2 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd131310.html 参照

SPIN TECHNOLOGYの生成AI関連事業実績紹介

以上のように、盛り上がりを見せる生成AI関連事業において、SPIN TECHNOLOGYの実績が公開されました。

1. 生成AI活用支援・技術コンサルティング

■概要

生成AIの活用方法にナレッジがない企業様に対し、AI活用全般についてコンサルティングから実装まで提供しています。

生成AIを用いたいが、何から手を付けてよいのかがわからない、という課題感のある企業様と多数お取引させていただきました。

■流れ

初めにヒアリングをさせていただき、企業様が抱えている多岐にわたる課題から解決すべきものを抽出。

次に、その課題に合わせ、AI活用によるサービスの改善や開発、業務効率化によるコスト削減など、幅広く実践させていただいております。

■意識しているポイント

生成AIを用いるべきなのか否かを見極めてご提案・実装すること。

生成AIは、一見どこに使用しても効果が得られるように見えても、実は効率的に効果を出すことができる領域が限られているためです。

生成AIのブームが来ていますが、むやみやたらに用いるべきではなく、精査した後の導入が必須である、ということを意識しています。

2.業界特化型プラットフォームAIアプリ開発

■概要

業界特化型のAIによる業務効率化、チームや組織のコミュニケーション活性化を行っています。

具体的には、組織独自のナレッジへのアクセス簡便化のため、業界の専門知識を生成AIに学習させるアプローチを取ったケース、AIでの自然言語を用いた組織ナレッジの醸成と共有ができるアプリケーション開発をしたケースなどがあります。

■成果例

建築業界において、施工管理業務の効率化に成功。

生成AIによる回答機能を活用し、組織ナレッジ・施工関連法令へのアクセス簡便化を図ることで、生産性向上へ貢献しました。

また、アプリケーションにチャット機能を搭載し、コミュニケーション活性化に寄与しました。

■意識しているポイント

企業独自のナレッジは、企業内のみの周知に留めるよう、情報管理を徹底すること。

一般に使用される生成AIは学習による情報漏洩リスクが高いため、安全に使用できるアプリケーションを開発しています。

3. AIキャラクターの開発

■概要

ユーザーと対話ができるAIキャラクターの開発をしています。

AI音声や表情、性格を組み合わせることにより、より自然なコミュニケーションを実現しました。また、音声入力やサジェスト機能、履歴の保存機能なども搭載。

利用していただく領域は、エンタメや教育など幅広い領域の企業様です。

■対応可能範囲

・ゼロからキャラクター構築

AI秘書のオンラインミーティング活用

・既存のキャラクターのAI化

小学校など教育現場でのプログラミング授業、レストランでのAIキャラクターによる接客

・特定の人物をAI化

インフルエンサーのAI化による無限稼働

■意識しているポイント

AIキャラクターの性格デザイン。テキストに加え、口が動いたり、表情が変わったりすることにより、親しみやすさを付加しています。

このことにより、幼い子供にも親近感を覚えてもらうことができ、プログラミングなどの教育現場へのご活用にもつながっています。

その他実績

生成AI関連領域以外で公開された実績を、事例を交えながらご紹介します。

1.Webアプリケーション・システム開発

■事例

バイオ医薬業界バーティカルSaaS

■概要

バイオ医薬業界向けに特化したSaaSソリューションを開発しました。

事業構想の段階から参画し、アジャイル開発を通じて機能を追加しながら進行。

■成果

業界向けに特化したSaaSの開発により、ローンチ後も高い評価を獲得しました。

2.スマートフォンアプリケーション開発

■事例

フィットネスマッチングアプリ開発

■概要

ユーザーが自分に合ったトレーニングパートナーを見つけられるマッチングアプリを開発しました。ユーザーがトレーナーとのセッションを予約できる、チケット制を導入。

■成果

アプリへの登録・マッチングにより、トレーナーの売上向上に貢献しました。

3.Webサイト・LP・ECサイト構築、改修

■事例

採用サイトの構築

■概要

短期間でのローンチを目指し、スピード感を持って採用サイトを構築しました。

企業の魅力を効果的に伝えるデザインに加え、モバイル対応や応募フォームの簡便化も実施。

■成果

迅速な開発により、応募数の増加と採用活動の効率化に貢献しました。

SPIN TECHNOLOGYについて

SPIN TECHNOLOGYとは

SPIN TECHNOLOGYは、2021年に設立されたITベンチャー企業。

わずか3年で従業員数250名までの急速な成長ベストベンチャーへの選出ウォールストリートジャーナルへの掲載など、現在大注目の企業です。

強みは、人間力技術力を併せ持った人材の育成力です。SES領域では、より良いサービスを提供するための技術力はもちろん、プログラムを書くことができない顧客の説明を理解し、その場に応じたコミュニケーションを取る人間力が必須。SPIN TECHNOLOGYでは、その2つの力を伸ばすことを重視し、評価されています。

ベストベンチャー100選出

ベストベンチャー100とは、今後の成長が期待されるベンチャー企業を100社選定・紹介するサイト。

掲載される企業は「ビジョン」「成長理由」「売上高」「営業利益」などの項目から審査を受け、選定されます。

ウォールストリートジャーナル掲載

ウォールストリートジャーナルは、1889年に創刊された米国を代表する経済紙。

世界中のビジネスリーダーや投資家に大きな影響力を持ちます。

今後の展望

注力するSES領域・受託領域のうち、受託領域をより伸ばしていくことを目指します。

それに伴い、5年後までに700名以上まで従業員数を増加させることを目下の目標としています。

株式会社SPIN TECHNOLOGY

【TEL】03-6427-8921

【FAX】03-6427-0091

【MAIL】info@spintechnology.jp

【コーポレートサイト】https://spintechnology.jp/

【事業内容】DXソリューション、インフラソリューション、システムインテグレーション、ITスクールプログラム

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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