アルティウスリンク、コンタクトセンター向けデータ活用プラットフォーム提供開始

アルティウスリンク、コンタクトセンター向けデータ活用プラットフォーム提供開始

アルティウスリンクがコンタクトセンター向けプラットフォームを発表

アルティウスリンク株式会社は、顧客接点を中心に企業内・外のデータを分析・可視化する「Altius ONE Data Platform」の提供を開始しました。このプラットフォームは、電話やWebサイトの問合せデータを一元化し、顧客関連データやオープンデータを統合することができます。データの収集と掛け合わせを実現し、業務量や呼量の予測、解約分析、DX導入効果の検証を行い、企業の迅速な意思決定をサポートします。データドリブンでのビジネストランスフォーメーションにも貢献します。

この記事の要約

  • アルティウスリンクが新たにデータプラットフォームを発表。
  • コンタクトセンター向けにデータ分析と可視化を提供。
  • 顧客インサイトの抽出と業務の高度化が期待される。

アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:網野 孝、以下 アルティウスリンク)は、コンタクトセンターをはじめとする顧客接点を中心に、企業内・企業外のデータを掛け合わせて分析・可視化するデータ活用プラットフォーム「Altius ONE Data Platform」の提供を開始します。

「Altius ONE Data Platform」では、電話やWebサイトといったチャネルごとに蓄積された問合せデータを一元化し、企業内の顧客関連データおよびオープンデータなどの外部データを統合することが可能です。企業に点在するデータの収集や多様なデータの掛け合わせを実現し、高度な分析や顧客インサイトの抽出を通じて、コンタクトセンターの業務量/呼量予測や解約分析、DX導入効果検証などのサービスを提供します。

 アルティウスリンクは、「Altius ONE」ブランド※1を通じて、データドリブンにより経営の意思決定のスピードを加速させ、お客様企業のBX(ビジネストランスフォーメーション)に貢献してまいります。

                                   「Altius ONE Data Platform」サイトはこちら

「Altius ONE Data Platform」概要

「Altius ONE Data Platform」では、問合せ実績やVoC(お客様の声)を中心とした「コンタクトセンターデータ」をプラットフォーム上に統合し、顧客情報や購買情報、マーケティング施策などの「企業内データ」を掛け合わせた分析・可視化を行うことができます。過去の問合せ実績を学習データとしたAI活用/機械学習により、問合せの傾向分析や顧客インサイトを抽出します。データ起点でコンタクトセンターの業務量/呼量予測やDX導入効果検証が可能となり、カスタマーサービスの高度化を実現します。

データ基盤にはフライウィール社が提供する、プライバシー保護とデータ活用を両立する「Conata® (コナタ)」を活用します。コンタクトセンターデータや企業内データに気象や人流などの「外部データ」も掛け合わせた高度な相関分析やトレンド分析を一つのプラットフォーム上で行うことができ、カスタマーサクセスやマーケティングなどに効果的に活用できます。

データは秘匿化などの前処理を行い、活用しやすい状態に整えた状態で統合し、企業ごとのビジネス上の制約条件に合わせた取り込みにも対応します。新たにシステムを導入いただく必要はなく、業務量/呼量予測のPoCにおいては、データ受領~検証までの工程を最短数週間で実施可能です。

<「Altius ONE Data Platform」のサービスイメージ>
             <「Altius ONE Data Platform」を活用して提供するサービス例>

今後はパートナーシップを順次拡大し、さらなる外部データの提供やサービスメニューの拡大を目指します。生成AIをはじめ最新テクノロジーを使用したデータの利活用を推進し、お客様企業とともに新たな顧客体験価値を創造してまいります。

※1. お客様企業のビジネス課題を解決するデジタルBPOのサービスブランド「Altius ONE」
https://www.services.altius-link.com/services/altius-one/

◎出典・関連情報
・フライウィールとKDDIグループ、安心安全にデータでつながる社会の実現に向け資本業務提携を締結
https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_pr-823.html
・アルティウスリンクとフライウィール、 データ事業領域で業務提携契約を締結
コンタクトセンター起点のデータ活用プラットフォームで新たな顧客体験提供へ
https://www.altius-link.com/news/detail20240702.html

アルティウスリンク株式会社

アルティウスリンク株式会社

アルティウスリンクはKDDIと三井物産の共同出資会社です。業界最大級となる国内・海外約100か所の拠点と、約57,000人の多様な人財が誇るノウハウ・サービス力・技術により、コンタクトセンターやバックオフィスを含むお客様企業の真の課題解決に寄り添うBPO事業を展開しています。
人による高付加価値なサービスと最新のデジタル技術を掛け合わせた「デジタルBPO」で常に新しい時代のCXをデザインすることで、お客様により良いコミュニケーション体験を提供し、お客様企業の事業成長の実現を目指しています。

・所在地 :〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー
・設  立 :1996年5月 (アルティウスリンク発足 2023年9月1日)
・代表者 :代表取締役社長 網野 孝
・資本金 :1億円
・事業内容:コンタクトセンターを中心としたBPO(Business Process Outsourcing)事業
①コンタクトセンター事業 ②バックオフィス事業 ③ITソリューション事業 ④その他関連事業
・企業URL:https://www.altius-link.com/
・サービスURL:https://www.services.altius-link.com/
・パーパス&バリューズ特設ページ:https://www.altius-link.com/corporate/purpose/

●デジタルBPOとは
「デジタルBPO」は、人的なリソースのみで業務受託するのではなく、AIなどのデジタル技術を活用して受託業務の効率化を実現した上で一連業務のアウトソーシングを受託するBPO手法のことを表現しています。

◎お問合せ

アルティウスリンク株式会社 会社案内 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19180?tab=press_kit

本リリース(企業サイト) https://www.altius-link.com/news/detail20241107.html

プレスリリース一覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19180

報道関係者さま窓口 adv@altius-link.com

サービス窓口 service@altius-link.com

facebook公式アカウント https://www.facebook.com/AltiusLink/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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