株式会社スカイロジック、複数ナンバー同時読み取り可能なAPIを発表

株式会社スカイロジック、複数ナンバー同時読み取り可能なAPIを発表

スカイロジックが複数ナンバー認識APIを発表しました

株式会社スカイロジックは、2024年11月6日にナンバープレート認識API「NumberVision API」の提供を開始しました。このAPIは、撮影した画像から車両のナンバーを認識し、データ化する機能を持っています。また、1枚の画像から複数のナンバープレートを同時に読み取ることができ、動いている車両や駐車場以外の様々な状況でも運用可能です。屋内外問わず幅広い利用シーンに対応し、高速で信頼性のあるデータ処理が期待されています。

この記事の要約

  • 株式会社スカイロジックが「NumberVision API」を発表。
  • 1枚の画像から複数ナンバープレートを同時認識可能。
  • 動く車両やさまざまな環境での利用が可能。

2024年11月6日、株式会社スカイロジック(本社:浜松市中央区、代表取締役:南野真吾)は、ナンバープレート認識API「NumberVision API」の提供を開始しました。撮像した画像から車両ナンバーを認識し、データ化させるAPIを開発しました。1枚の画像から複数のナンバープレートの同時読み取りが可能。今まで認識が難しいとされている動いている車両や駐車場以外の車両の出入りがある場所、屋外屋内さまざまな場面での運用ができます。

NumberVisionAPIの特徴

【1】認識率は99.9%!※

読取性能に特化し、画像内のどこからでも読み取りが可能です。

マルチプレートリーディングにより1枚の画像から複数のナンバープレートを同時に読み取りします。

※当社調べ

【2】暗所・夕暮れ・夜間などの暗い場所でも認識が可能

今まで認識が難しいとされている場面でのナンバー認識が可能になり、さまざまなナンバープレートにも対応しています。(※二輪車には対応していません)

停車している車両だけでなく、動いている車両や夜間の暗い駐車場でのナンバープレート認識が可能です。

3】初期費用0円!使わなかった月は0円!

月額制となっており、初期コストなしで必要な時に必要な分だけ利用できます。

利用場面

さまざまな場面・用途で利用できます。

■ 各駐車場の管理や運用

入退場時間を記録して滞在時間の管理・入庫出庫時の渋滞緩和・不審車両のチェック

■ 工場やビルの入退場管理  入退場時間を記録して管理・部外車両侵入の防止

■ ホテルの駐車場  無断駐車・迷惑駐車の防止

■ 自動車販売店  来店者の表示と管理

■ 商業施設  滞在時間の集計・駐車場管理

■ 高速道路や一般道  自動監視・交通量の計測

各駐車場の管理や運用
工場やビルの入退場管理
工場やビルの入退場管理
自動車販売店
商業施設
高速道路や一般道

NumberVision APIを体験してみよう

NumberVision API 製品紹介ページにて、サンプル体験ができます。

お手持ちの画像、サンプル画像でナンバープレート認識をぜひ体験してみてください。

株式会社スカイロジックについて

「大きな効果を得る」、その一方で「費用を抑える」。シンプルなのに果てしない努力が求められます。だからこそ、技術やサービスという手段で「費用対効果」を追求し続ける価値があるとスカイロジックは考えています。

本社所在地:静岡県浜松市中央区東三方23-5 アートテクノ会館3F

代表者:代表取締役社長 南野 真吾

事業内容:コンピュータのソフトウェア企画、開発、販売
ソフトウェアについてのコンサルティング
コンピュータシステムの運営、企画および開発
情報システム導入についてのコンサルティング

URL:https://skylogiq.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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