一般社団法人日本経営協会『オムニマネジメント』11月号の特集公開
『オムニマネジメント』11月号特集でスポーツホスピタリティ探求
一般社団法人日本経営協会は、2024年10月31日に経営情報誌『オムニマネジメント』2024年11月号の電子ブックを公開しました。特集では「スポーツホスピタリティ」に焦点を当て、近年の新しい観戦スタイルを紹介しています。スポーツ庁も推進するこの概念は、試合観戦を超えた特別な体験を提供し、地域コミュニケーションの活性化に寄与する可能性があります。しかし、日本の「スポーツホスピタリティ」はまだ発展途上であり、国内外の事例を通じて今後の展開について考察しています。
この記事の要約
- 『オムニマネジメント』11月号でスポーツホスピタリティ特集。
- スポーツ観戦の新しいスタイルと地域活性化に寄与。
- 国内外事例を交えた今後の展開について考察。
一般社団法人日本経営協会(本部事務局:東京都渋谷区、会長:高原 豪久)は、機関紙である経営情報誌『オムニマネジメント』2024年11月号の電子ブックを2024年10月31日に公開いたしました。
閲覧はこちら:https://noma.actibookone.com/
近年、スポーツ観戦において「新しい観戦スタイル」が注目されています。単なる試合観戦だけではなく、特別な空間や独自のサービス体験と組み合わせることにより体験価値を高める動きです。これを「スポーツホスピタリティ」と呼び、スポーツ庁でも推進しています。スポーツが様々な関係性の構築に寄与するハブとしての役割を担うことで、街づくり・地域コミュニケーションの活性化にも貢献すると期待されています。しかし日本における「スポーツホスピタリティ」は、諸外国と比べ発展途上です。今号ではこの「スポーツホスピタリティ」に焦点を当て、今後どのような展開が望まれるのか、国内外の事例を交えながら考察します。
『オムニマネジメント』2024年11月号 概要
特 集
・藤本 倫史 氏
(大阪経済大学 人間科学部 人間科学科 准教授)
なぜ、今、スポーツホスピタリティが必要とされているのか?
連 載
・本田 有明 氏(人事コンサルタント)
メフィストフェレスばりの主張/生き方の根幹に関わる問いかけ
・森 健 氏(ジャーナリスト・専修大学非常勤講師)
AIで激変するIT開発の世界─これからのIT人材に求められるものとは─
・姫野 友美 氏(ひめのともみクリニック 院長)
炎症を抑える水素は最強の味方
・橋本 堅次郎 氏(日本文理大学 学長)
管理者の仕事⑥ 「風通しを良くする⑥~コミュニケーションを深め・拡げる~」
わが街わが動き
・大月市 総務部 秘書広報課
未来へつなぐ こどもをまんなかに―大月市制施行70周年記念事業-
機関紙『オムニマネジメント』について
1949年の本会創立当初から1992年まで継続して刊行された機関紙「事務と経営」(通巻552号 国立国会図書館に所蔵あり)の歴史を引き継ぎ、1992年4月より本会会員向け経営情報誌として創刊。誌名にある“オムニ”は“すべて”という意味で、経営問題全般をテーマ対象とし、毎月刊行している。
創刊当時は、本会会員である企業・地方自治体等の行政機関、病院、学校などのトップ、マネジャークラスを主な読者対象としていたが、2021年4月より電子ブックとして生まれ変わり、幅広い世代のビジネスパーソンに愛読されている。
日本経営協会について
昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。
基本理念
NOMAは、経営・人間・科学 の調和を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。
存在意義
明日の日本の経営を顧客とともにInnovationし続ける。
日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/
お問合せ
一般社団法人日本経営協会 広報担当
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