網屋とNSDが「ALog」の販売代理契約を締結

網屋とNSDが「ALog」の販売代理契約を締結

網屋とNSDがカンタンSIEM「ALog」の販売提携を発表

株式会社網屋は、株式会社NSDとの間で「ALog」の販売代理契約を締結しました。NSDはエンタープライズ企業向けにコンサルティングからセキュリティ製品の販売を行っており、今回の契約を通じて、網屋の純国産ログ管理製品「ALog」を販売し、ログ監視サービスを強化します。「ALog」は、専門知識なしでサイバー攻撃を検知し、影響範囲の分析ができるSIEM製品で、サブスク型として提供されます。この提携により、NSDは自社のセキュリティ対策に「ALog」を活用する予定です。

この記事の要約

  • 網屋とNSDが「ALog」の販売代理契約を締結。
  • 「ALog」は専門知識不要でログ管理が可能な純国産SIEM。
  • NSDは自社のセキュリティ対策に「ALog」を活用予定。

株式会社網屋 (東京都中央区 / 以下、網屋 / 東証グロース:4258)は、株式会社NSD(東京都千代田区/以下、NSD / 東証プライム:9759)と販売代理店契約を締結し、NSD社が網屋のカンタンSIEM「ALog」を販売開始いたします。

今回の代理店契約の背景は、東証プライム企業であるNSD社が、エンタープライズ企業を中心にコンサルティングからセキュリティ製品の販売までトータルでサービスを提供しているため、網屋の純国産ログ管理製品「ALog」の販売を機に、顧客情報の流出を防ぐログ監視サービス等、自社セキュリティソリューションサービスの増強及び販売の拡張を意図するものです。

網屋のもつ「ALog」は、専門知識を要さずにサイバー攻撃の検知、原因特定や影響範囲の分析・特定をカンタンに実現する純国産のSIEM(統合型ログ管理)製品です。

サブスク型でクラウド/オンプレどちらも選べるタイプであるため、大手Sierのクラウドセキュリティサービスに使用されるケースが多くあり、今回の提携についても同様に、NSD社が主に自社のエンタープライズ企業への包括的なサイバーセキュリティ対策の提供時に、「ALog」を使ったログサービスを行ったり、「ALog」製品の代理販売を行う予定です。

この度の契約締結により、NSDが企業のさまざまなログデータを一元的に収集・分析し、セキュリティ運用をサポートすることで販売を拡張し、網屋はNSD社の販売による「ALog」製品の更なる売上拡張を前提に、両社のサイバーセキュリティ事業の更なる成長の契機となるものです。

 

カンタンSIEM「ALog」について

独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理するSIEM製品。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革などあらゆるビジネスステージで活躍。国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、サーバアクセス市場においては、17年連続で国内シェアNo.1(*)を獲得。

(*)出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」2024年2月 発刊 

URL: https://mic-r.co.jp/mr/03010/

 

株式会社NSDについて 

NSDは1969年創業の独立系システムインテグレーターとして、ソフトウェア開発、ITインフラの構築、サービス利用型のITソリューションを提供しています。独立系の強みを活かした最適な提案と実践で磨いた品質管理力やプロジェクトマネジメント力を発揮することにより、これまで数多くのお客様からの信頼を得ています。

近年では、AIやIoTなどの新技術が普及し、お客様のニーズが益々高度化する中、NSDは自社開発のみならず、顧客と協働で調査研究を進めるなど、DX技術の開発・利用についても積極的に展開しています。

株式会社網屋について

『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。

※すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

※出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。

 会社概要については、別紙「NSD会社概要」に差し替えをお願いいたします。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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