AGREEBIT株式会社と北海道札幌市が連携し敬老パス見直しの意見募集実施

AGREEBIT株式会社と北海道札幌市が連携し敬老パス見直しの意見募集実施

北海道札幌市とAGREEBITが敬老パス見直しの意見募集

AGREEBIT株式会社は、AI技術を駆使したD-Agreeを利用して、北海道札幌市と連携し「札幌市敬老優待乗車証(敬老パス)の見直し」に関する意見収集を行います。このプロジェクトでは、オンライン上で広く市民からの意見を募集し、収集した意見はAIを用いた分析や見える化を通じて公表される予定です。意見募集期間は令和6年11月1日から11月18日までです。

この記事の要約

  • AGREEBITと札幌市が敬老パス見直しで連携。
  • D-Agreeを使用してオンライン意見募集を実施。
  • 意見募集は令和6年11月1日から18日まで。

国立大学法人京都大学・名古屋工業大学発スタートアップ企業であるAGREEBIT株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:桑原英人)は、AIファシリテート技術でリアルタイムにオンライン上で議論や意見集約ができ、合意形成支援をする『D-Agree(ディー・アグリー)』を提供しております。この度、北海道札幌市と連携協定を締結し、「札幌市敬老優待乗車証(敬老パス)の見直し」をテーマとして、意見収集を実施いたします。

札幌市で「敬老パス見直し」をテーマに、住民から意見をオンラインで募集

D-Agreeを活用して、札幌市敬老優待乗車証(敬老パス)の見直しをテーマに、オンラインで意見募集を行います。収集した意見については、別途、AIまとめ等、D-Agreeの既存機能を活用して、分析や見える化を行った上で公表を予定しております。

意見募集期間:令和6年11月1日(金)~11月18日(月)

意見収集方法等:意見を投稿したい方は、以下の順番で「D-Agree」を活用して意見を投稿

①以下のリンク先ページでメールアドレスを登録してログインする。

②D-Agree札幌市ページにある、敬老パス見直しの説明動画を視聴する。

③入力画面に意見などを入力して投稿する。

意見投稿フォームリンク:https://d-agree.com/users/signup?invite_code=hmxk0fIki38mT1hdgoWK

※寄せられたご意見の分析や見える化の結果は、11月30日に実施予定の「市民と市長の対話事業」などで公表予定

D-Agreeとは?

国内初、世界唯一となる『AIが意見集約・議論の合意形成を支援する』SaaSサービス「D-Agree」。D-Agree開発者は、京都大学教授の伊藤孝行で、人工知能、特にマルチエージェントシステム・集合知に関する国際的なトップ研究者です。

人工知能が自動的に議論のファシリテーションを行うため、時間の制約を受けずに、大規模な意見集約が可能になります。またAIによる議論炎上防止フィルターがリスクマネジメントを行います。集まった意見は、AIにより解析され、議論内容の抽出、構造化、分析が行われ、さらに議論を深めることができます。


AIが意見集約だけでなく、要約までを支援

D-Agreeでは、AIがファシリテーションする際に、従来から数億通りのセンテンスを保有しておりました。さらに従来より要望をもらっていた、集約後の要約機能も新たにリリースしています。

まあファシリテーションセンテンスをGPTと連携し、よりファシリテーションセンテンスを自然な日本語として再生成する機能を追加。より、議論も盛り上げ、意見を引き出す環境を提供していきます。

D-Agreeでは、サービス利用企業を積極的に募集中です。

詳細はこちらから、お問い合わせください。

D-Agree活用、自治体様抜粋(敬称略)

・愛知県名古屋市

・愛知県春日井市

・兵庫県神戸市
・東京都武蔵野市
・三重県志摩市
・茨城県つくば市
・愛媛県西条市

導入事例はこちら

【会社概要・今後の展望】

AGREEBIT株式会社は、国立大学法人京都大学・名古屋工業大学発スタートアップ企業です。AI・エージェント開発/分析事業や、AI に関連する人材教育事業を手がけています。

持続可能な世界を実現するため AI エージェント技術を社会に提供し、世界の課題、国の課題、地域の課題、企業の課題などの解決への貢献を目指してまいります。

D-Agreeの詳細ページはこちら

会社名:AGREEBIT株式会社

代表取締役/CEO:桑原 英人

設立:2019年3月5日

資本金:11,650,100円 ※資本準備金含む

事業内容:AI議論支援サービスD-Agreeの展開


取材などについては、以下にご連絡ください。

https://www.agreebit.jp/contact

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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