A.T. カーニー社、冬の新卒選考に「CaseMatch」を活用開始

A.T. カーニー社、冬の新卒選考に「CaseMatch」を活用開始

A.T. カーニー、冬の新卒選考をCaseMatchで革新

A.T.カーニー株式会社は、冬の新卒選考に「CaseMatch」を導入しました。これにより、ケース面接を通じて受験者の問題解決力や論理的思考力を定量的に評価することが可能になります。「CaseMatch」は、東京一工早慶の学生を中心に2700名以上が参加するケース対策プラットフォームで、毎週挑戦的なケース問題を出題するコンペティション形式の特徴を持っています。従来のケース面接における面接官とのミスマッチなどの課題を解消し、AIとコンサルタントの評価を組み合わせることで、より公正で柔軟な選考を目指します。

この記事の要約

  • A.T.カーニーが冬選考に「CaseMatch」を導入。
  • CaseMatchは2700名以上が利用するケース対策プラットフォーム。
  • AIとコンサルタントによる評価を組み合わせることを計画。

 ケース面接を通して問題解決力や論理的思考力を定量的に評価できる「CaseMatch」が、A.T. カーニー株式会社の冬選考に導入されました。「CaseMatch」は東京一工早慶の学生を中心に2700名以上が利用し、毎週コンペティション形式でケース問題を出題しているケース対策プラットフォームです。ケースを通じた各企業様とユーザーとの幅広い接点創出も行っております。

◾️導入の背景

 従来のケース面接であると、面接官とのミスマッチや、面接官に緊張してポテンシャルを最大限発揮できないことがありました。

 そこで今回はCaseMatchを導入することで、AIによる客観的な評価とコンサルタントによる柔軟な評価で互いに補完して総合的に合否を判断していく予定です。

◾️CaseMatchとは

【CaseMatch概要】

 CaseMatchは東京一工早慶の学生を中心に2700名以上が利用し、毎週コンペティション形式でケース問題を出題しているケース対策プラットフォームです。学生はケース問題に筆記ベースで回答し、AIによる採点とフィードバックを通して戦略的思考力・問題解決能力を高められます。

【ケース面接とは?】

 ケース面接とは、「A社の売上を向上させるには?」のようなお題をその場で解き、問題解決能力や論理的思考力を見定める面接のことです。

 従来外資系のコンサルティングファームで出題されていたケース面接ですが、近年日系企業でも「経営者目線で事業を考えて動かせる人」が求められるようになってきた背景から、総合商社、総合デベロッパー、メーカー(マーケ職)、メガベンチャー企業等でもケース面接が導入されるようになってきました。

【CaseMatchに登録する学生】

 CaseMatchには2700人以上もの学生が登録しています。上図は26卒の学生の所属別大学の割合について記載しています。約75%の学生が東京一工、早慶、旧帝大、海外大の学生です。

【提供価値】

 毎週開催のケースコンペをケース特化型AIが客観的に採点することで、学生側には一人では客観的な評価が難しいケース面接の練習の場を提供し、企業側には優秀な学生の母集団形成やスクリーニングなど、学生と企業それぞれの就職活動・採用を支援しています。

【資料請求】

CaseMatchのご利用、協業を検討中の方は以下のURLから資料請求をお願い致します。

https://sites.google.com/asuni.co.jp/casematch

【会社概要】

会社名:合同会社アズユニ

設立:2023年12月

所在地:東京都文京区本郷5丁目1-11 KII HOUSE 202

メールアドレス:casematch@asuni.co.jp

【関連情報】

CaseMatch URL

https://casematch.asuni.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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