株式会社Ubicomホールディングス子会社エーアイエス、「MightyChecker® EX」への進化発表
エーアイエスが「MightyChecker® EX」への進化を発表
株式会社エーアイエスは、医療機関向け経営支援ITソリューション「MightyChecker® PRO」のサポートを終了し、新たに「MightyChecker® EX」への切り替えを進めることを発表しました。AI技術を活用した最新モデルへのアップグレードにより、既存ユーザーには機能強化、快適な操作環境を提供し、新規ユーザーには新たな価値を創出します。これにより、同社は成長戦略「第2成長フェーズ」を推進し、企業価値の向上と営業利益率の拡大を目指します。
この記事の要約
- エーアイエスが「MightyChecker® EX」への切り替えを発表。
- AI技術を活用し、既存ユーザーに機能強化を提供。
- 成長戦略により企業価値向上と営業利益率の拡大を目指す。
株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社⾧:青木正之、証券コード:3937 以下「当社」)の子会社である株式会社エーアイエス(本社:東京都千代田区、代表取締役社⾧:青木 正之、以下「エーアイエス」)が提供する医療機関向け経営支援ITソリューションである「(旧)MightyChecker® PRO 」のサポートを終了し、「MightyChecker® EX」への切り替えを実施してまいります。
●「(旧)MightyChecker® PRO」製品サポート終了と今後のサービス向上について
当社は、お客様の利便性向上に向けた施策として、「(旧)MightyChecker® PRO」※製品から「MightyChecker® EX」へ順次切り替えを実施してまいります。
今後は、AI技術を活用した最新モデルの「MightyChecker® EX」への切り替えを推進し、より高い利便性と持続可能なサポート体制を通じて、お客様のニーズに応える質の高いサービスを提供してまいります。アップグレードにより、既存ユーザーの皆様にはさらなる機能強化と快適な操作環境をご提供すると共に、新規ユーザーの皆様には新たな価値を創出してまいります。
これにより、当社グループの成長戦略である「第2成長フェーズ」を推進し、2025年3月期第1四半期時点のメディカル事業営業利益率63.5%を更に拡大させ、株主の皆様により一層の企業価値向上を実現していく所存です。
※サポート終了となる旧製品は、2007年発売開始以降、2014年までの7年間新規販売を行っていたもの。
●「MightyChecker® EX」について
「MightyChecker® EX」は、“レセプト点検×AI”を実現した次世代レセプトチェックシステムです。レセプトコンピュータと連携し、AIによるレセプト点検を行うことで、誤請求・請求漏れの防止・医事課業務の効率化を実現し、医療機関におけるレセプトチェック業務のより良いサポートを実現するものです。
【当社 株式会社Ubicom ホールディングス、子会社 株式会社エーアイエスについて】
当社は、「人」×「技術」で革新的なITソリューションを創造する、唯一無二のビジネスイノベーションカンパニーであり続けることを経営理念に掲げ、戦略市場と位置付ける、メディカル・金融/公共・自動車・製造/ロボティクス等の領域のDX化を推進しています。
医療機関向け経営支援ソリューションシステムを開発・提供するエーアイエスが担うメディカル領域においては、病院・クリニック向けの経営支援ITソリューションのパイオニアとして、医師の働き方改革法案の推進に寄与する、レセプト点検システム「Mighty Checker® EX」や、電子カルテ連携システム「Mighty QUBE® Hybrid」を提供しています。現在では、Ubicomグループの成長戦略である「第2成長フェーズ」の推進に向けて、当社グループの顧客である約2万の医療機関のデータを活用した新規プラットフォームビジネス事業を拡大し、生命保険会社・損害保険会社向け「保険ナレッジプラットフォーム」の提供を開始いたしました。今後も顧客基盤・医療データベース・知財を活用し、新たなプラットフォームの提供を推進してまいります。