CData、Databricks主催『Data + AI World Tour Tokyo』に出展し新ツールを紹介

CData、Databricks主催『Data + AI World Tour Tokyo』に出展し新ツールを紹介

CDataがData + AI World Tour Tokyoに出展、新ツールを展示

CData Software Japan 合同会社は、2024年11月14日に開催される『Data + AI World Tour Tokyo』に出展します。このイベントでは、CDataが開発した「CData Sync」と「CData Connect Cloud」の新しいデータ統合ツールを紹介します。CData Syncでは、社内の様々なデータを集約し自動化するパイプラインツールとして、Databricks上でのAIやML活用を促進。さらに、CData Connect CloudはLakehouse Federationを通じて、DatabricksへのSaaSデータのシームレスな統合を実現します。

この記事の要約

  • CDataが2024年のData + AI World Tour Tokyoに出展予定。
  • 新ツールCData SyncとCData Connect Cloudを紹介。
  • データの集約・自動化及びSaaSデータ統合を実現。

CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、2024年11月14日(木)に開催されるデータブリックス・ジャパン株式会社主催のイベント『Data + AI World Tour Tokyo』に出展します。

本イベントにあたり、CData は「Databricks 上でAI / ML をフル活用するための社内のあらゆるデータ(MA・CRM・SFA・ERP)の集約・自動化を実現するデータパイプラインツールCData Sync」と「Lakehouse Federation によるDatabricks へのシームレスなSaaS データ統合・連携を実現するCData Connect Cloud」の2種類のツールを展示します。

Data + AI World Tour Tokyo 開催概要

日程:2024年11月14日(木)

開催場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京

公式サイト:https://dataaisummit.databricks.com/flow/db/wt24nrt/reg/page/landing


Databricks 上でAI / ML をフル活用するための社内のあらゆるデータ(MA・CRM・SFA・ERP)の集約・自動化を実現するデータパイプラインツールCData Sync

社内でDatabricks を利用したデータ分析基盤を構築したり、AI / ML の活用に繋げるには、自社に存在する様々な顧客管理システム(CRM・SFA)や基幹システム(ERP)のビジネスデータを収集するための自動化の仕組みが欠かせません。

しかし、一口にSFA やCRM、ERP などと連携するといっても、各種API や利用しているエディションのサポートの確認、差分更新やログデータの扱い、履歴データの連携など、データ連携で注意するべき要素は多岐にわたります。

CData Sync(https://www.cdata.com/jp/sync/)は、Databricks を使ってデータ分析、AI / ML の活用を行う企業のための、エンタープライズの高度な要求を満たすデータパイプラインツールです。

参考記事:Databricks のUnity Catalog に SAP S/4HANA Cloud データをノーコードでレプリケーション(https://www.cdata.com/jp/blog/sapgateway2databricks

Google アナリティクスなどのWeb 解析データから、Salesforce、kintone などのSFA・CRM・MA ツール、SAP や基幹システムとして利用されている各種RDB(AS/400、Oracle、SQL Server、PostgreSQL)まで、社内のあらゆるデータをDatabricks に集約できます。また、CData Sync はオンプレミス・クラウド、Azure 上のクラウド・ホスティングなど任意の環境下で利用することができるため、クローズドな環境下に存在するオンプレ基幹システムのデータをDatabricks に連携することも可能です。

Databricks 連携で欠かせないUnity Catalog・Delta Lake(Delta Table)のレプリケーションもサポートし、自動でテーブル生成まで行うため、レイクハウスアーキテクチャを活用するためのデータモデリングの時間を最小限に抑えることが可能です。データレイクとして利用している各種クラウドストレージ(Azure Data Lake Storage・OneLake・Amazon S3)からDatabricks へのデータパイプラインもサポートしています。

Lakehouse Federation によるDatabricks へのシームレスなSaaS データ統合・連携を実現するCData Connect Cloud

Databricks Lakehouse Federation は各種RDB・DWH へのアクセスをDatabricks 上でシームレスに統合する仮想化サービスです。しかし、現在のビジネス環境ではRDB・DWH以外のSalesforce やSAP といったSaaS にデータが管理されているケースが多々あり、そのデータをデータ分析基盤であるDatabricks で統合することはデータ活用において大きなポイントとなります。

外部のツールなどを使って取り込むことも可能ですが、データエンジニアができるだけDatabricks の機能、インタラクション・データ管理レイヤーで統合したい場合があります。

そこで、そのような課題をCData Connect Cloud(https://www.cdata.com/jp/cloud/) とLakehouse Federation を組み合わせることで解決します。

参考記事:Databricks Lakehouse Federation のデータソースとしてSalesforce などのSaaS 接続を追加する方法:CData Connect Cloud(https://www.cdata.com/jp/blog/databricks-lakehouse-federation-connectcloud

CData Connect Cloud はSalesforce やSAP など170種類以上のサービスへのAPI 接続をSQL Server のインターフェース(TDS) に擬態させ、様々なツール・サービスからのアクセスを可能にします。

この機能とDatabricks Lakehouse Federation がサポートするSQL Server 接続を組み合わせることで、Databricks のUnity Catalog に存在するかのようにSalesforce やSAP などのデータにシームレスなアクセスを実現します。

これにより、使い慣れたDatabricks のインターフェースだけでリアルタイムに社内のデータ収集、連携の実現ができ、そのままワークフロー機能で利用したり、Notebook で処理することができます。また、Unity Catalog のスキーマに統合されるため、ガバナンス機能を効かせながらデータ活用へシームレスに繋げることも可能です。

CData 各種製品での連携シナリオはこちら:https://www.cdata.com/jp/drivers/databricks/

ブースでは、データ連携のプロフェッショナルにDatabricks データの連携や活用でお困りの点をご相談いただけるほか、CData の導入事例を一挙にまとめた冊子やCData テーマのノベルティを用意しています。Data + AI World Tour Tokyo では、ぜひCData ブースにお立ち寄りください。

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。300以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど180以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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