株式会社エフアンドエムと株式会社リセが契約書AIレビューサービス開始

株式会社エフアンドエムと株式会社リセが契約書AIレビューサービス開始

中堅中小企業向け契約書AIレビューサービスを開始

株式会社エフアンドエムは、リセと連携し2024年10月23日よりFMC会員向け「エフアンドエムクラブ契約書AIレビューサービス」を提供開始します。このサービスでは、リセの契約書レビュー支援AI「LeCHECK」を活用し、会員企業が利用料金を負担することなく契約書の自動分析を行います。AIはリスク箇所の解説や修正提案を提供し、海外取引の英文契約書にも翻訳機能が付いています。これにより、中堅中小企業は契約書の精度向上とリスク管理が可能になります。

この記事の要約

  • エフアンドエムがリセと提携しAIレビューサービスを開始。
  • FMC会員は追加料金なしで契約書分析が可能。
  • 英語契約書にも対応し、リスク管理を強化。

中堅中小企業向けのバックオフィスコンサルティングサービス(エフアンドエムクラブ、以下「FMC」、会員数11,912社2024年6月末現在)を提供する株式会社エフアンドエム(本社:⼤阪府吹⽥市、代表取締役社長:森中⼀郎、以下「当社」)は、株式会社リセ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田美樹、以下「リセ」)と連携し、FMC会員企業が取引先と取り交わす契約書のAIレビュー支援「エフアンドエムクラブ契約書AIレビューサービス」の提供を2024年10⽉23⽇(水)から開始いたします。

1.サービス内容

リセが提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」の契約書AIレビュー機能をFMC会員向け専用サイトにて連携し、「エフアンドエムクラブ契約書AIレビューサービス」として利用可能にします。FMC会員企業は、新たに利用料金を支払うことなく一定件数が利用できるようになります。

「エフアンドエムクラブ契約書AIレビューサービス」は、AIが契約書を自動で分析し、利用するFMC会員企業のリスク箇所について解説文、修正条文を提示します。また、海外取引についての英文契約書にも翻訳付きで対応します。

2.今後について

当社は、あらゆる事業者のバックオフィス業務の改善に貢献することを使命とし、⾦融機関をはじめとしたさまざまなパートナー様とともに、これまで多くのお客様のご⽀援を⾏ってまいりました。今後も、新たに⼈を採⽤する、機械の買い替えなどの設備投資を行う、バックオフィスのIT化を進めるなど、中⼩企業がその時々の⾃社の状況や取り組みに合わせてFMCを活用し、経営に⽣かすことができるようサポートすることで、1万社の会員企業の生産性向上に寄与することを目指します。

【サービス概要】

名称:エフアンドエムクラブ契約書AIレビューサービス

➀FMC会員向け専用サイトにて、契約書ファイルをアップロード

②AIが契約書を自動で分析し、利用するFMC会員企業のリスク箇所について解説文、修正条文案を提示

【会社概要】

会社名:株式会社リセ

設立:2018年6月

代表者:代表取締役社長 藤田 美樹

資本金(資本準備金、資本剰余金含む):18億7,976万円(2023年7月時点)

URL:https://lisse-law.com/

会社名:株式会社エフアンドエム(英文名:F&M CO.,LTD.)

証券コード:4771 (東証スタンダード)

代表者:代表取締役社⻑ 森中 ⼀郎

設⽴:1990年(平成2年)

資本⾦:9億8,965万円(2024年6⽉末現在)

連結売上高:148億6,176万円(2024年3月期・連結)

事業内容:個⼈事業主及び⼩規模企業向け会計サービス

中堅中⼩企業向け管理部⾨⽀援サービス(エフアンドエムクラブ)

中堅中⼩企業向け財務・補助⾦⽀援サービス

会計事務所向け⽀援サービス(経営⾰新等⽀援機関推進協議会/TaxHouse)

社会保険労務⼠事務所向け⽀援サービス(SR STATION)

ISO・Pマーク認証取得⽀援サービス

パソコン教室

アラカルト型 ⼈事労務クラウドソフト(オフィスステーション)

経営⾰新等⽀援機関関連業務

事業所:大阪本社・東京本社・名古屋支社・福岡支社・仙台支社・札幌支社・沖縄支社

従業員数:927名(2024年6月末現在・連結)

URL:https://www.fmltd.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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