株式会社Aikomi、FUNDINNOで資金調達目標達成と申込期間延長決定

株式会社Aikomi、FUNDINNOで資金調達目標達成と申込期間延長決定

株式会社AikomiがFUNDINNOで資金調達目標達成!

株式会社Aikomiは、認知症ケアに関連するプロジェクトでFUNDINNOを通じた株式投資型クラウドファンディングを実施し、開始から8時間半で目標の1,000万円を達成しました。これを受けて、申込期間を従来の10月21日から11月5日まで延長することが決まりました。今回の成功は、より多くの人々に同プロジェクトを広め、支援の機会を提供するものです。今後の活動に期待が高まります。

この記事の要約

  • 株式会社AikomiがFUNDINNOで資金調達目標を早達成。
  • 申込期間を延長し、より多くの支援者を募集中。
  • プロジェクトはデジタルテクノロジーを活用した認知症ケアに焦点。

デジタルテクノロジーを活用した認知症ケアに取り組む株式会社Aikomi(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:今林知柔)は、この度、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2024年10月9日(水)19:30から募集を開始し、翌10月10日(木)募集開始後8時間半で目標募集額1,000万円を達成しました。

これまでご支援いただいたみなさまに厚く御礼申し上げます。

本プロジェクトは当初、2024年10月21日(月)までを予定しておりましたが、より多くの方にご検討いただいている状況を考慮し、プロジェクト期間を11月5日(火)まで延長することになりました。

■ファンディーノとは?

ファンディーノは、ベンチャー企業がWEBサイト上で株式及び新株予約権の募集を行い、多くの投資家から資金を集めることができる、国内シェアNo.1(※)の株式投資型クラウドファンディングサービスです。

また、新たなスキームにより1億円以上の資金調達も可能となり、より多くの企業の資金調達に対応できるようになりました。

※日本証券業協会HPより

今回、株式会社Aikomiは、目標募集額約1,008万円、上限応募額9,999万円として、新株予約権型にて、クラウドファンディングによる資金調達を実施しました。

■株式会社Aikomiの募集ページ

https://fundinno.com/projects/588

■追加の説明会のお知らせ

【クラウドファンディング説明会】

弊社及び弊社事業の内容について解説したのち、皆様から頂いたご質問に対して、直接その場でお一人ずつ、丁寧にご回答させて頂く説明会になります。

第7回:2024年10月22日(火)19:00~20:00

第8回:2024年10月23日(水)19:00~20:00

第9回:2024年10月25日(木)18:00~20:00

第10回:2024年10月28日(月)20:00~21:00

※第6回までは終了いたしました。

※スケジュールは、都合により⼀部変更になる可能性があります。

参加URL等の詳細は、以下よりご確認ください。

https://aikomids.com/

■Aikomiケアとは

「Aikomiケア」は、認知症の人へのパーソンセンタードケアを実施するデジタルデバイスです。

認知症の方の写真やホームビデオ、その方のライフストーリーや興味に関連したコンテンツを、弊社のコンテンツライブラリーから選択し、パーソナライズ化した認知刺激プログラムを提供するものです。認知症の方の反応、季節やイベント、家族の要望などを考慮し、毎回新しいプログラムを作成し、認知症の方に合わせたコンテンツを提供していきます。

認知症の方と介護者(ご家族や介護スタッフ等)がタブレット端末を使って、一緒にプログラムを鑑賞して頂きます。

その人一人ひとりに合わせた、オリジナルのプログラムにより、あなたとあなたの大切な人が、お互い心を通わせるための“きっかけ”を提供します。

■代表メッセージ

募集開始半日足らずで目標募集額を達成することができ、投資家のみなさまに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

日本中の認知症のある方と家族、介護者に、「奇跡の瞬間」を届けたいとの思いで事業を推進して参りました。そのゴールに一歩近づくことができ、これほど嬉しいことはございません。

私は大手メーカーで15年勤務し、新規事業立ち上げに携わってきました。コミュニティや認知症、超高齢社会に問題意識を持ち、高齢化した団地に2か月潜入取材に出向いたり、転ばない靴やシルバーカーのメーカーとプロジェクトを推進したりしてきました。

そこで感じたのは、認知症と診断された高齢者が周囲とのコミュニケーションを絶たれ、コミュニティから孤立し孤独の中で生きているという実態でした。認知症があっても、その人がその人であることに変わりがなく、自分が自分である瞬間は必ずあります。Aikomiの技術で、家族やコミュニティとのつながりを取り戻してもらいたい。人生の最期を豊かな時間にしてもらいたい。そう願ってAikomiをリードしています。

Aikomiは2021年に家族向けサービスを開始し、2023年には介護施設向けの普及版モデルを世に送り出しました。

超高齢社会に突入した日本では、2040年には高齢者の3人に1人が認知症や軽度認知障害となると見込まれています。介護現場の人材不足や負担増大を緩和し、質の高い認知症ケアをすべての認知症の方に提供していくため、Aikomiのビジョンの実現にお力を貸していただければ幸いです。

認知症のある方と家族、介護者に、「奇跡の瞬間」を届けたい

そんな社会の実現のため、いま一歩、前に進ませていただけませんでしょうか?

みなさまとつながり、一緒に未来に向かっていきたいと存じます。ご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。

■会社概要

社名:株式会社Aikomi

所在地:神奈川県横浜市

代表者:代表取締役 今林知柔

URL:https://www.aikomi.co.jp/



記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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