LINE WORKS株式会社の「CLOVA Note β」が登録者数100万人を達成

LINE WORKS株式会社の「CLOVA Note β」が登録者数100万人を達成

CLOVA Note β、登録者数100万人達成を発表

LINE WORKS株式会社は、AI音声記録管理サービス「CLOVA Note β」がアカウント登録者数100万人を突破したことを発表しました。このサービスは、音声を文字に変換し議事録作成を支援するもので、2022年から提供され高評価を得ています。また、「CLOVA Note β」の正式版である「LINE WORKS AiNote」の料金プランも発表され、法人向け機能強化版は2024年11月下旬にリリース予定です。

この記事の要約

  • 「CLOVA Note β」が100万人の登録者を達成
  • AIを活用し音声記録を管理するサービス
  • 「LINE WORKS AiNote」が2024年11月提供開始予定

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表:島岡 岳史)は、AI技術を活用した音声記録管理サービス「CLOVA Note β」がアカウント登録者数100万人を突破したことをお知らせいたします。 

また、「CLOVA Note β」の正式版である、AIを活用した議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」の料金プランを発表いたします。法人向けに機能を強化した「LINE WORKS AiNote」は、2024年11月下旬に提供開始予定です。 

「CLOVA Note β」のアカウント登録者数が100万人を突破 

2022年5月より提供してきた、AI技術活用により音声を文字に変換し記録を管理するサービス「CLOVA Note β」は文字起こし、話者識別の高さや、使いやすさなどで高い評価を受け、アカウント登録者数が100万人(2024年10月時点)を突破いたしました。

「LINE WORKS AiNote」とは 

新製品「LINE WORKS AiNote」は、これまで提供していた「CLOVA Note β」の正式版として、法人向けに機能を強化したものです。

※2024年9月18日 LINE WORKS株式会社プレスリリース:LINE WORKS、AI議事録自動作成ツール 「LINE W ORKS AiNote」を11月下旬より提供開始 

https://line-works.com/pr/20240918/

「LINE WORKS AiNote」の料金プラン

2024年11月より提供開始する「LINE WORKS AiNote」の料金プランを決定いたしました。

従来の「CLOVA Note β」を利用されていた方も、今回の正式版の提供開始をきっかけに利用を検討いただいている方も、気軽に「LINE WORKS AiNote」を試していただけるフリープランから順次提供を開始いたします。有料プランは、個人事業主・フリーランスの方向けの「ソロ」と、法人企業向けの「チーム」「ビジネス」「エンタープライズ」の計4つからなり、プランごとに文字起こし時間の上限が異なります。有料プランは2025年春頃の提供開始を予定しています。

また、有料プランの方を対象に文字起こし時間の追加オプションも提供いたします。文字起こし時間単位での課金モデルであるため、必要な時にだけ利用したい方から、業務で頻繁に利用する方まで、それぞれのスタイルに合わせて柔軟に選択できます。

なお、提供開始を記念し、フリープランで文字起こし時間1,000分を利用いただける期間限定キャンペーンを実施する予定です。

「LINE WORKS DAY 24 in 福岡」にて「LINE WORKS AiNote」のブースを出展します

10月28日(木)に福岡・大名カンファレンスで開催する「LINE WORKS DAY 24 in 福岡」にて、「LINE WORKS AiNote」のブースを出展します。ぜひお立ち寄りください。

「LINE WORKS DAY 24 in 福岡」特設サイト:https://line-works.com/landing/line-works-day-fukuoka/

LINE WORKS株式会社は、今後もAIを活用した新しいサービスの提供やアップデートはもちろん、ビジネスコミュニケーション「LINE WORKS」上でのAI活用に向け、取り組みを続けてまいります。

「LINE WORKS」とは

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2024年版」では、2017年度〜2023年度まで7年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

「LINE WORKS AI製品」について

新たな企業価値創造のため、LINE株式会社(現:LINEヤフー株式会社)のAI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall(電話応対AIサービス)」、「LINE WORKS OCR(AI-OCRサービス)」、「LINE WORKS Vision(クラウド型映像録画サービス)」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。

■会社概要

社名:LINE WORKS株式会社

本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F​

設立:2015年6月

代表者:島岡 岳史

資本金:55億2,000万円

URL:https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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