ユームテクノロジージャパン、2024旭川会議にオンラインプラットフォーム「UMU」を導入

ユームテクノロジージャパン、2024旭川会議にオンラインプラットフォーム「UMU」を導入

UMUが旭川会議でのオンライン交流を実現

ユームテクノロジージャパン株式会社は、2024年10月21日から25日に旭川市で開催されるユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市によるサブネットワーク会議に、オンライン学習プラットフォーム「UMU」を導入することを発表しました。この会議は世界各国からのデザイン都市が集まり、デザインの知識やアイデアを共有することを目的としています。新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの交流がますます重要視されており、UMUは遠方の参加者や専門家にも参加機会を提供し、国際的な学びの場を広げます。

この記事の要約

  • ユームテクノロジージャパンが2024旭川会議にUMUを導入。
  • 会議では各国のデザイン都市が知識を共有する。
  • オンラインの活用により国際交流の場が拡大。

 ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下、UMU)は、2024年10月21~25日に旭川市で開催される、ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN※)デザイン都市によるサブネットワーク会議(以下、2024デザイン都市旭川会議)にイベントプラットフォームとして、オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を導入したことをお知らせいたします。

■導入の背景/ 解決したい課題など

 ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)のデザイン都市として認定されている旭川市は、世界的に知られたデザイン都市です。2024年10月21日から25日に開催される「2024デザイン都市旭川会議」には、世界各国からUCCNのデザイン部門に所属する都市が集まり、各都市が持つデザインのノウハウやアイデアを共有し、都市の発展や持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。このような国際的な場では、物理的な会議に加えて、オンラインでの交流や学びの場も重要視されるようになっています。

 新型コロナウイルスの影響によってオンラインの活用が一気に加速し、世界中でデジタルツールが欠かせないものとなりましたが、旭川会議でも同様に、参加者同士がリアルタイムでコミュニケーションを取れる環境が求められました。また、物理的に参加できない遠方の都市や専門家も含めて、国際的な交流を深め、参加者がより学びの機会を広げられる場が必要となっていました。こうした背景から、オンラインでの効果的なコミュニケーションと学びを支援するイベントプラットフォームとして、UMUを導入することが決定しました。

■UMUを選んだ理由

 旭川会議におけるUMUの導入には、いくつかの明確な理由があります。まず、UMUはグローバルで実績のあるオンライン学習プラットフォームであり、参加者がリモートでアクセスできるだけでなく、リアルタイムでのインタラクションを実現する機能が豊富です。特に、イベント内でのディスカッションやワークショップを効果的にサポートするインタラクティブなツールが豊富に備わっており、単なる視聴型のイベントではなく、参加者同士が積極的に関与し、学びを深めることが可能です。

 また、UMUのもう一つの大きな利点は、学習コンテンツの蓄積と分析が可能な点です。会議後も講演内容やワークショップの成果を参加者が復習できる仕組みが整っているため、一時的なイベントにとどまらず、長期的な学びのサイクルを形成することができます。これにより、会議で得られた知識やアイデアが各都市に持ち帰られ、実際の都市政策やデザイン施策に反映されることが期待されています。

 さらに、UMUは多言語対応やモバイルアクセスにも強みがあり、各国から参加する多様なバックグラウンドを持つ参加者にとって、使いやすいプラットフォームです。このように、国際会議において求められる機能を多岐にわたって提供できる点が、UMUを選んだ理由の一つです。

■今後の展望

 今回の旭川会議でのUMU導入は、単なるイベントサポートにとどまらず、今後のUCCNデザイン部門における国際的な協力と知識共有の新たなモデルとなる可能性があります。2024UCCNデザイン都市旭川会議開催実行委員会としても、UMUを活用することで、より多くの参加者がデザインに関する知識を深め、各都市が直面する課題解決のための具体的なアイデアを生み出せる環境を提供していくことを目指しています。

 また、UMUの活用により、物理的に遠隔にいる参加者や、イベント終了後も学びを続けたい参加者に対してもフォローアップを行うことが可能となります。これにより、会議での成果が一時的なものにとどまらず、継続的な学びの機会として発展することが期待されます。UMUは今後、UCCNの他のイベントや国際会議でも採用される可能性があり、その普及により、より多くの都市がグローバルなデザインや創造の取り組みに参加できる環境が整っていくでしょう。

 今後の展望として、デザイン都市旭川はこのUMUの導入をきっかけに、国内外のさまざまな都市との交流をさらに深め、持続可能で創造的な都市づくりに向けた知識と経験を共有していくことを目指しています。また、UMUを活用することで、単に会議を運営するだけでなく、参加者一人ひとりの学びや発見を支援し、それを都市の発展に反映させるという大きなビジョンが描かれています。

図1:ポータルサイト トップページ
図2:ポータルサイト 毎日日替わりのコンテンツ

■オンライン学習プラットフォーム「UMU」について

  UMU(ユーム)は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しています。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。

 世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、トリンプ、日本通運をはじめとする約2万社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/

次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

■イベント概要

日時:2024年10月21日から25日

開催方法:ハイブリッド 方式(会場、オンライン)

テーマ:「2024UCCNデザイン都市旭川会議」

目的:世界各地からデザイン都市が集まり、情報共有やディスカッション、交流を通じて創造的な都市づくりや連携強化を図る会議を旭川で開催します。

対象:ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野にで加盟認定を受けている49都市。

■自治体・企業概要

名称  :2024UCCNデザイン都市旭川会議開催実行委員会 

所在地 :北海道旭川市

代表者 :会長 今津 寛介


名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社

本社  :〒151-0051 東京都新宿区新宿4丁目1−6 JR新宿ミライナタワー

代表者 :代表取締役 松田 しゅう平

設立  :2018年2月9日

事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売

URL  :https://umujapan.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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