SELF株式会社の『SELFBOT』がCEATEC 2024公式サイトに導入

SELF株式会社の『SELFBOT』がCEATEC 2024公式サイトに導入

CEATEC 2024公式サイトにSELFBOTが導入されました

SELF株式会社が提供する生成AI連携チャットボット『SELFBOT』が、CEATEC 2024の公式ウェブサイトに導入されました。このチャットボットによって、来場者は公式サイト上でAIのサポートを受け、情報取得がよりスムーズかつ効率的に行えるようになります。CEATEC 2024は「Innovation for All」をテーマに、800以上の企業・団体が出展する国内最大級のデジタルイノベーション総合展で、SELFBOTが来場者を目的の情報へ導く役割を果たします。

この記事の要約

  • SELFBOTがCEATEC 2024公式サイトに導入されました。
  • 来場者はAIのサポートで情報取得が効率的に行える。
  • CEATEC 2024は「Innovation for All」をテーマにした大規模展覧会です。

SELF株式会社(東京都新宿区、代表取締役:生見 臣司、以下:SELF)の提供する生成AI連携チャットボット『SELFBOT』が、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が主催するデジタルイノベーション総合展「CEATEC 2024」の公式サイトに導入されました。今回の導入により、CEATEC 2024の来場者は、公式ウェブサイト上でAIによるサポートを受け、より円滑かつ効率的に必要な情報を取得できるようになります。

SELFBOT導入概要

CEATEC 2024は「Innovation for All」という25周年特別テーマのもと、800を超える企業・団体が出展し、多彩なブース展示やコンファレンスを展開する、国内最大級のデジタルイノベーション総合展です。SELFBOTは、出展者情報や多彩な講演プログラムの情報が掲載されているCEATEC 2024公式サイトにおいて、来場者がスムーズに目的の情報にたどり着けるようサポートします。

CEATEC概要

CEATECは、今年で25周年を迎えるデジタルイノベーションの総合展です。2007年には20万人が来場、「最先端IT・エレクトロニクス総合展示会」として確固たる地位を築きました。2016年からは「CPS/IoT Exhibition」に舵を切り、IoTの基幹となる電子部品やデバイスから完成品、実装される機器、それらを活用するさまざまなサービスまでを含めた、すべてが一堂に会する「Society 5.0」の実現を目指す展示会として開催されています。国内外のキーパーソンが一堂に会する場として、社会から大きな注目を集めており、日本を代表する展示会の1つとなっています。

生成AI+RAG型チャットボットならではの案内を実現

膨大な情報量を保持する大規模なイベントの情報サイトにおいて、従来のシナリオ型チャットボットで対応することは対応工数、コスト面で現実的ではありません。
SELFBOTでは、膨大な量のサイト内容、ドキュメント情報を登録するだけで、RAGによって瞬時にかつ正確に学習を完了させます。また学習内容の自動更新機能により、イベントの更新情報にもリアルタイムに対応することが可能です。
大規模な情報量や更新頻度の高い情報に対しても、対応できるのが生成AI+RAGのSELFBOTの強みです。

SELFは、AI技術を活用したサービス提供を通じて、CEATEC 2024の来場者体験の向上に努めるとともに、CEATEC 2024の成功に貢献してまいります。

「CEATEC 2024」公式ウェブサイトに導入された「SELFBOT」(画像右下)

生成AI連携「SELFBOT」とは

ドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける次世代の高精度チャットボットです。社内対応はもちろん、顧客対応にも利用が可能です。

SELFBOT顧客対応:https://self.systems/selfbot/

SELFBOT社内利用:https://self.systems/selfbot-inside/

SELFBOTの5つのポイント

1.Webページやドキュメントの情報を即座に学習

トレーニング用のデータセット構築、シナリオ作成は不要です。

既存のドキュメントファイル(Word、Excel、PDFなど)や、WebページのURLをアップロードするだけで、社内データと連携したAIチャットボットを構築。従来のチャットボットと比べ、圧倒的にスピーディな導入が可能です。


2.使いやすい管理画面で手軽に維持管理

使いやすさにこだわった管理画面で、簡単に学習データの追加や編集が可能です。

さらに会話ログの閲覧・分析やプロンプトのカスタマイズも可能。作成したチャットボットの管理・改善をひとつの画面から手軽に行うことができます。


3.情報漏洩対策など、セキュリティも万全

SELFBOTは、「個人情報の入力制限機能」や「対応する話題の限定機能」を備えており、セキュアにご利用いただけます。Azure OpenAI Serviceと連携しており、会話内容がAIに学習される心配もありません。


4.参照リソースの表示、想定される入力文の提示など、高いユーザービリティ

回答生成と同時に参照したWebページやドキュメントへのリンクを提示。情報ソースへのアクセスや回答のファクトチェックを手軽に行うことができます。また、入力が想定されるテキストをAIが予測し提示することで、ユーザーが質問を入力する手間を省きます。


5.多様な環境で利用可能

SELFBOTはMicrosoft TeamsやSlackといったビジネスツールをはじめ、様々な外部サービス、ツールと連携しています。GoogleサイトやSharePointで構築した社内ポータルサイトにも搭載でき、LINE公式アカウントとも連携しています。

■ CEATEC 2024 開催概要

展示会名:CEATEC 2024(シーテック 2024)

コンセプト:「Toward Society 5.0」

25周年特別テーマ:「Innovation for All」

開催趣旨:経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く

会期:2024年10月15日(火)~18日(金)

会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

URL:https://www.ceatec.com


■ SELF株式会社 会社概要

所在地:東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル2号館

設立:2014年11月13日

代表者:代表取締役 生見 臣司

URL:https://self.systems


■ 本件に関するお問い合わせ先

SELF株式会社 広報担当:佐藤

E-mail:info@self.systems

電話:03-6908-8434

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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