人的資本経営と生産性と株主価値が一気通貫で改善・向上する『PPCフレームワーク』を、米国証券アナリストのIR支援会社と、AI・DXによる生産性向上を普及する一般社団法人AIデジタル生産性協会が共同開発。

アルファ版を研修及びコンサルティングで提供開始、トライアル企業を募集いたします。

2024年10月8日

一般社団法人AIデジタル生産性協会

ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社

米国証券アナリスト（CFA協会認定アナリスト以下「CFA」）の視点でアドバイスするIR支援会社であるジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社​​(代表取締役：宮下 修、以下「JPR」)と、一般社団法人AIデジタル生産性協会(代表理事：前田 一成、運営会社：DXHR株式会社、以下「ADPA」)は、人的資本経営と生産性と株主価値を一気通貫で改善・向上することができるフレームワークを開発しました。

名称は「Phoenix Productivity Company フレームワーク、以下「PPC」」、略して「PPCフレームワーク」となります。

JPRは以前より、CFAの視点をベースに、全ての価値創造の活動を売上高、投下資本利益率、資本コスト及び一般社員でも理解可能な「成長（Growth）・つながり（Connection）・信頼（Confidence)」という３つの概念（GCC）に集約し、非財務情報と財務情報を簡潔に可視化する仕組み（GCC経営システム™）や、誰でも簡単に株主価値を自動計算する仕組み（GCC９BOX™）を開発してきました。それらのツールを活かした手法で、株主価値を分析し、レポーティングを行うことで企業のIRや株価形成を支援してまいりました。

人的資本の生産性も、同様に３つの概念に集約し因果関係の数式モデル化やSaaSの開発に取り組んできました。そうしたフレームワークをベースに、東京証券取引所（以下「東証」といいます）が2023年3月より、プライム・スタンダード上場企業にたいして要請している「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を簡単に実施できるフレームワークを提供してきております。

ADPA並びに運営会社であるDXHR株式会社は以前より、リテラシーレベル向上から高度人材育成までAI・デジタルを活用できる人材を増やすためのリスキリング研修を提供し、受講企業とともに様々な産業の生産性向上を実現してきた実績があります。

また、一般社団法人iCD協会と連携し、企業内の業務と社員の遂行能力を「タスクとスキル」という形で整理、見える化を行い、それらに生成AIやデジタルツールを連携して、高い生産性の業務プロセス構築を行っております。更に、その業務プロセスを扱える社内人材を増やすためのリスキリング研修を行っております。

これらの実績を持つJPRとADPA並びにDXHR株式会社が連携することにより、

(1) 企業の株主価値や株価形成

(2) 人的資本経営と開示

(3) 社員の業務と生産性を一気通貫で改善・向上するフレームワークを開発

に成功しました。

企業は人的資本経営をこのPPCフレームワークに当てはめることで、売上・利益、賃金、株価全てにプラスのインパクトをもたらすことが可能になります。自ずと人的資本ROI等も高まることになります。

■事業ごとの想定投下資本とその事業に属する社員(人的資本)を事業別で分類。

事業で実施される業務・タスクを一覧化

具体的には、事業ごとの想定投下資本とその事業に属する社員(人的資本)を事業別で分類し、その事業で実施される業務・タスクを一覧化し、その業務・タスクが事業の売上、コスト、安全性(品質向上やリスク低減)のどれに関わるかをタグ付けします。社員1人1人が売上・ROIC・WACCといった株主価値につながる要素にどのように貢献しているかが一覧化できるフレームワークとなっています。

参考 – Productivity X フレームワーク(全社業務生産性)

独自のアプローチ(生成AIディクショナリを活用)することで、既存業務タスクの棚卸や現状分析が短期かつ容易に実現。DX/AX推進のための論点を整理。

このPPCフレームワークを導入することで、企業の経営者、マネジメント層はどのような生産性向上活動や社員育成が、どのように企業の業績と株主価値にプラスのインパクトを与えるかが一目でわかるようになります。

私たちの人的組織管理と企業価値・株主価値向上の活動において、高い解像度と具体的な施策に落とし込んだ計画策定が可能になります。

さらに、業務・タスクの整理とAIやDXを活用した業務変革や社員のリスキリングにより、生産性向上の実施まで着手することが可能です。

人的資本経営、人的資本開示にこのPPCフレームワークを導入することで、社員の生産性向上と株主価値向上がリンクするようになります。

また、今後の継続的な優秀人材の確保と事業の継続性や成長性の担保ができるようになるため、人的資本開示による投資家からの評価の向上も実現することができるようになります。

その開示資料作成やIR支援もPPCフレームワークと共に行わせていただいております。

このPPCフレームワークを普及し、長年生産性が低いと批判され続けた日本の経営を打破し、また、日本国内の目前に迫る空前の人材不足時代への備えとして、生産性を核とした人的資本経営が上場企業において一般的になることを目指しております。

アルファ版を研修及びコンサルティングの形式で提供開始しました。

導入にご興味ある企業様には、トライアル版のお問い合わせを受け付けております。

会社情報：

■一般社団法人AIデジタル生産性協会

代表理事：前田一成

所在地：東京都港区新橋二丁目20-15

目的：AIやDXツールの普及活動、AIデジタル生産性コンサルタントの認定など

１．AI/デジタルでの生産性向上サポート

２．AIやDXツールの普及活動・セミナーおよびコンサルティング

３．AIデジタル生産性コンサルタントの認定、並びに普及活動・コミュニティ運営

４、リスキリング助成金を活用した社内DX人材の研修

５．研究内容等を活用した人材育成及びコミュニティ形成

６．補助金・助成金等の取得の支援

７．前各号に附帯又は関連する一切の事業

URL：https://adpa.or.jp/

■ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社

代表取締役：宮下修　CFA協会認定アナリスト

本店所在地：東京都港区西新橋一丁目2番9号 日比谷セントラルビル14階

設立：2003年5月

事業概要：証券アナリストレポート作成、統合報告書作成支援、各種IR資料作成支援、中期経営計画作成支援

URL: https://www.j-phoenix.com/

■DXHR株式会社

代表取締役：前田一成

本社所在地：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

設立：2014年7月

事業概要：ベンチャービルダー事業、ヒューマンキャピタル事業

URL：https://dxhr.inc

▼本リリース及び「Phoenix Productivity Company フレームワーク(PPC)」に関するお問い合わせ先

一般社団法人AIデジタル生産性協会

https://adpa.or.jp/apply

担当：

増田 masuda.d@dxhr.inc

桑村 kuwamura@dxhr.inc