株式会社ハピネスプラネットが新アプリ「Connect」をリリース、1日1分でつながる新体験

株式会社ハピネスプラネットが新アプリ「Connect」をリリース、1日1分でつながる新体験

ハピネスプラネット、新アプリ「Connect」をリリース

株式会社ハピネスプラネットは、従業員のエンゲージメント向上を目指した新アプリ「Happiness Planet Connect」をリリースしました。このアプリは、独自の「配信平準化AI」を活用して、忙しい人や発信が苦手な人でも無理なくつながりを作ることができます。従来のチャットツールやSNSでは、一部のユーザーに偏りがちでしたが、「Connect」により、全員が参加しやすい環境を整えています。企業の大きな課題として挙げられる従業員間のつながりを効率的に促進し、エンゲージメントを高める新たなアプローチを提供します。

この記事の要約

  • ハピネスプラネットが新アプリ「Connect」をリリース
  • 独自AIによりエンゲージメント向上を促進
  • 忙しい人でも無理なく参加できる設計

株式会社ハピネスプラネット(本社:東京都国分寺市、代表取締役CEO:矢野和男、以下ハピネスプラネット)は、1日1分でエンゲージメントが向上する新アプリHappiness Planet Connectの提供を開始しました。独自の「配信平準化AI」により、忙しい人や発信が苦手な人も無理なくつながり作りを継続できる画期的な新アプリです。

人手不足が深刻化する中で、従業員エンゲージメントの向上、若手や優秀者の離職防止、キャリア採用者の早期戦力化が、企業の大きな課題になっています。

 ここで鍵となるのが、従業員間のつながりです。従来のチャットツールやSNSは連絡手段としては使えるものの、つながりやエンゲージメント向上に使おうとすると、忙しい人や発信が苦手な人は参加せず、参加する人が一部に偏りがちです。

 ハピネスプラネットは、これまでアプリ”Happiness Planet Gym”を提供し、組織のつながりやエンゲージメントの向上に貢献してきました[1]。今回、エンゲージメント向上効果をさらに高めた以下の新アプリConnectを開発しました。

 

(1) Connectの特徴:独自の「配信平準化AI」

従来のチャットやSNSが、つながり作りで上手くいかない理由は、自由なタイミングで投稿が発信されるため、投稿がいつ何個配信されるかがばらつくことです。職場は忙しいので、この不定期の配信に反応できるのは一部の熱心なユーザーに限られました。

開発した「配信平準化AI」は、投稿の依頼や配信をコントロールし、日々同じ時刻に、予め定めた数の投稿(例:チーム毎に1日1件)が配信されるようにします。毎日決まった時刻に、少数の投稿がアプリに掲載されるため、忙しい社員も負担なく、閲覧や反応(応援やコメント)を習慣化できます。1日1分でも利用可能です。

AIは、ユーザーへの投稿の依頼から配信日の決定、アプリへの掲載までを自動で行い、ユーザーや事務局に負担をかけません。AIが投稿の依頼を行っても、ユーザーがいつ投稿するかはわかりませんが、AIはこの不確実性を考慮し、投稿依頼を最適に制御します。

 

(2) Connectの効果1:アクティブユーザー率の向上

このAIにより、アクティブなユーザーの比率が大幅に向上します。事前実験では、ユーザーのアプリ利用率や反応率が大幅に向上しました。ユーザーの負担が減り、忙しい人でも参加できるようになったためです。さらに記事に対する周りの反応率が高いことで、投稿に対しても背中を押します。投稿は、AIからメールで依頼が来た時だけ(例:週1回)行うので、毎日投稿する必要はなく、投稿の負担も大幅に小さくなります。これにより、忙しい社員や発信が苦手な人も無理なく参加が可能になりました。

 

(3) Connectの効果2:くまなくつながる

くまなくメンバーが参加し、互いのつながりの質を高めることができます。投稿時には、思わず自己開示したくなるようなお題群がAIから提示され、ユーザーは、そこから選択して回答します。このため、職場のメンバーの日頃考えていること、趣味・特技、隠れた貢献などを知ることができ、職場の関係性の質を高め、離職防止、キャリア採用者の早期戦力化、エンゲージメント向上に威力を発揮します。

 

■サービスのお問い合わせについて

10月7日より、本サービスの提供を開始します。ご興味のある方は、以下の「お問い合わせ」までご連絡ください。担当者より資料やデモ画面などをご紹介いたします。

お問い合わせ: お問い合わせURL

資料ダウンロード: Connect案内資料ダウンロードURL

サービス紹介サイト: Connectサービス紹介サイトURL

 

[1] ANAグループ、人や組織に前向きなつながりを創るサービス「Happiness Planet Gym」を導入

https://www.anahd.co.jp/group/pr/202306/20230616-2.html

 

■株式会社ハピネスプラネットについて

ハピネスプラネットは人や組織のハピネス向上を目的とする、ソフトウェア・サービスを提供しています。大量の人間データの解析や研究成果をもとに、2020年7月に、幸せの見える化技術で新たな産業創生をめざす目的で設立しました。スマートフォン等からのデータを活用した職場の幸福感やコミュニケーションに関わる研究成果に基づき、従業員が互いにつながって前向きに行動する組織づくりを支援する SaaS 型サービス事業を推進しています。詳しくは、ウェブサイト(https://happiness-planet.org/)をご覧ください。

株式会社ハピネスプラネット [担当:松村、田上]

〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪 1-280

問い合わせフォーム:https://happiness-planet.org/contact/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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