株式会社ショーケース、AI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」に「書類判定機能」及び「自動マスキング機能」を追加、事務作業の自動化で人件費削減と作業時間短縮を実現

株式会社ショーケース、AI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」に「書類判定機能」及び「自動マスキング機能」を追加、事務作業の自動化で人件費削減と作業時間短縮を実現

AI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」に新機能追加、効率化と人件費削減を可能に

ショーケース社のAI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」に、新たな機能が追加されました。具体的には、読み取った書類の種類を自動で判別する「書類判定機能」と、特定の情報を自動で非表示にする「自動マスキング機能」です。これらの機能により、書類の種類別に人的な手間をかけることなく仕分けが可能となり、それに伴う人件費の削減を実現しました。さらに、本人確認の際に、提出書類によるユーザー特有の仕分けや課題を解消し、事務ミスの減少や作業時間の短縮にも寄与します。

この記事の要約

  • 「ProTech AI-OCR」に「書類判定機能」、「自動マスキング機能」が追加。
  • 新機能により手間のかかる書類の事務作業を自動化、人件費の削減と作業時間の短縮を実現。
  • 提出書類に応じた事務作業の手間やミスを減らし、業務効率化を図る。

企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:平野井順一、証券コード:3909、以下ショーケース)のAI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」は、読み取った書類の種別を自動で判定する「書類判定機能」と特定の情報を自動でマスキングする「自動マスキング機能」を提供開始いたしました。これにより、人の手で行っていた書類の事務作業を自動化し、人件費の削減や作業時間の短縮に貢献いたします。

■「書類判定機能」とは

AI-OCRを用いて本人確認書類を読み取る際に、書類の種別を自動で判別する機能です。読み取ったタイミングでAIが自動で書類の種別を判定し、仕分けることができます。この仕組みによって、人の手で行っていた書類の仕分け作業をDXします。

これまでの本人確認作業の課題として、ユーザーごとに異なる提出書類を正しく仕分けたうえで、提出書類に応じて事務作業を進める必要がありました。仕分けは手作業で行うため時間がかかっていたほか、事務ミスが発生する原因の一つとなっていましたが、これらの「不」を解消できるようになりました。

■「自動マスキング機能」とは

AI-OCRを用いて本人確認書類を読み取る際に、特定の情報を自動でマスキングする機能です。この仕組みによって、人の手で行っていたマスキング作業をDXします。

現在「ProTech AI-OCR」では下記のような機能を備えております。これにより、書類のデータ化やオンライン本人確認(eKYC)における様々な「不」を解消し、事務作業の自動化(DX)やコスト削減に貢献いたします。

【ProTech AI-OCRの機能一覧】(※2024年9月現在)

  • 書類判定機能

  • 自動マスキング機能

  • 指定年齢判定

■あらゆる書類の文字情報をデータ化するAI-OCRサービス「ProTech AI-OCR」

「ProTech AI-OCR」は、あらゆる書類から文字情報を読み取り、データに変換するサービスです。

定型・非定型や印字・手書きにかかわらず文字を読み取ることができます。

また、導入時に帳票の初期設定が不要なので、導入がカンタンなことが特徴です。

サービスサイトはこちら:https://ekyc.showcase-tv.com/ai-ocr/

サービスに関するお問い合わせはこちら:https://ekyc.showcase-tv.com/ai-ocr/contact/


【株式会社ショーケース 会社概要】

代表取締役社長

平野井 順一

所在地

東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F

設立

1996年2月1日

上場証券取引所

東京証券取引所 スタンダード市場

証券コード

3909

コーポレートサイト

https://www.showcase-tv.com/

コアバリュー :「おもてなしテクノロジーで人を幸せに

私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。

そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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