CData Software Japan、データ管理・ガバナンス強化と新コネクタ追加の『CData Virtuality』バージョン4.7リリースでよりシンプルなデータ基盤を提供

CData Software Japan、データ管理・ガバナンス強化と新コネクタ追加の『CData Virtuality』バージョン4.7リリースでよりシンプルなデータ基盤を提供

CData Software Japan、「CData Virtuality」バージョンアップを実施、データ管理強化

CData Software Japanは、データ仮想化ソリューション「CData Virtuality」のバージョン4.7をリリースしました。新バージョンでは、データ管理とガバナンスが強化され、新たにコネクタが追加されています。新しいロールベースUI機能も搭載され、4つの事前定義されたユーザーロールにより、より細かなユーザー権限設定が可能になりました。これにより、ユーザーが使用できるUIを制限し、企業のデータガバナンスを強化することが可能です。さらに、企業はこのデータ基盤を利用することで、データ分析工数コストを最大80%抑えることができます。

この記事の要約

  • CData Software Japanが「CData Virtuality」のバージョン4.7をリリース。
  • 新バージョンでは、データ管理とガバナンスの強化、新コネクタの追加が行われました。
  • データ基盤を利用することで、企業はデータ分析工数コストを最大80%抑えることが可能に。

CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』のバージョン4.7のリリースを発表します。本リリースでは、データ管理、ガバナンスの強化や、新コネクタが追加されています。CData Virtuality は、企業がシンプルに使えるデータ基盤として、データ活用を強力にサポートしてまいります。

CData Virtuality は、CData がこの夏にリリースした新しいデータ仮想化製品です。CData Virtuality を使うことで、企業は分散する業務データを統合するデータ分析基盤コストを最大80%抑えながら、データ分析ツールやAI プラットフォームからのシームレスなアクセスを実現できます。今回リリースとなったバージョン4.7では、以下のような機能強化が行われています。

Role-Based UI(Developer Preview)

データガバナンスの強化のため、CData Virtuality 4.7 では、新しいロールベースUI 機能が追加されました。4つの事前定義されたユーザーロールにより、より細かいユーザー権限を設定できるようになりました。管理者がユーザーを特定のロールに設定することで、ユーザーが使用できるUI を制限することができます。CData Virtuality のUI レベルで可視性の管理を行うことで、企業のデータガバナンスを強化します。

  • Business User: Data Shop、Excel ダウンロード、Tableau 接続のみ。ダッシュボード、DWH、ソース、ジョブ、Code Editor へのアクセスなし。

  • SQL User: Business User に加えCode Editor のSELECT 構文へのアクセスが可能。CREATE / ALTER、マテリアライゼーション、ジョブへのアクセスは不可。

  • SQL Developer: SQL User に加えて、ダッシュボード、Code Editor(全SQL)、マテリアライゼーション、ジョブ管理が可能

  • Data Source Administrator: SQL Developer に加え、データソースの追加・変更、DWH およびソーステーブルの操作が可能。制限なし。

UDF(ユーザー定義関数) support for MySQL(Developer Preview)

UDF(User Defined Functions、ユーザー定義関数) は、データウェアハウス(DWH)機能の拡張として重要なものです。CData Virtuality では、データソースとなるDBMS で定義されたカスタム・システム関数にアクセスすることができます。従来サポートされていたMicrosoft SQL Server、Microsoft Azure Database に加え、CData Virtuality 4.7 ではMySQL でのUDF をサポートしました。

Trino コネクタの追加

Trino は、OSS のクエリエンジンでビッグデータを高速でクエリできるOSS の分散SQL クエリエンジンです。今回CData Virtuality では、Trino データソースへのサポートを追加しました。

CData Virtuality の日本ローンチセミナーを開催します

2024年10月9日(水)に、CData Virtuality のFounder(CData が2024年4月に買収したドイツのData Virtuality 社のCEO)であるDr. Nick Golovin が来日し、ローンチセミナーを開催いたします。分散する業務データの分析利用・AI 利用にご関心のある方、データ分析基盤のコスト増加にお悩みの方、エンタープライズレベルで管理できるデータ基盤をお求めの方は、是非この機会にご参加ください。

イベント概要

  • イベント名:データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』日本ローンチセミナー~Founder を迎え、データ基盤コストを最大80%抑えて分析・AI 利用を実現する次世代プラットフォームを紹介~

  • 開催日時:2024年10月9日(水)14:00-16:30(13:30受付開始)

  • 場所:Regus 汐留ビルディング3F セミナールーム 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20

  • 主催:CData Software Japan 合同会社

  • 席数:100名(先着順)

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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