エメラダとクレディセゾン、高度な審査でキャッシュフロー改善:「エメラダ・アナリティクス」と「エメラダ・リンク」の提供開始

エメラダとクレディセゾン、高度な審査でキャッシュフロー改善:「エメラダ・アナリティクス」と「エメラダ・リンク」の提供開始

エメラダとクレディセゾンが法人向け審査の高度化でキャッシュフロー改善

金融機関向けのプラットフォームを提供するエメラダは、クレディセゾンのキャッシュフロー改善サービス「セゾンインボイス」に対し、法人のお客様の審査の高度化に向けた「エメラダ・リンク」と「エメラダ・アナリティクス」の提供を開始しました。これにより、法人のお客様がサービスを利用する際の手続きをこちらが支援するため、お申込情報や希望する付帯サービスの資料提出も一緒に行うことで、審査時間の短縮と対応の効率化が期待できます。エメラダは、法人向けの与信利用やサービス利用期間中の審査時にAIを活用し、データ集約を行うことで、より便利で安心安全な金融体験を提供することを目指しています。

この記事の要約

  • エメラダがクレディセゾンのサービスに対して新しい法人顧客向けの審査の高度化ツールを提供開始。
  • エメラダの技術を利用することで、サービス申込から審査完了までの手続きがデジタル化され、業務の効率化が図られる。
  • AIの活用やデータの集約により、便利で安全な金融体験の創出を目指している。

金融機関の顧客向け統合プラットフォーム「エメラダ・キャッシュマネージャー」、金融機関向け与信Copilot AI「エメラダ・アナリティクス」、金融機関向けBaaS(Banking as a Service)促進クラウド「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」、金融機関向けデータアグリゲーションシステム「エメラダ・リンク」、BtoBキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)改善決済サービス「エメラダ・ペイメント」(2024年リリース予定)などを提供するエメラダ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:猪野慎太郎、以下「エメラダ」という。)は、株式会社クレディセゾン(代表取締役(兼)社長執行役員COO:水野 克己、以下「クレディセゾン」という。)のキャッシュフロー改善サービス「セゾンインボイス」に対して、法人のお客様の審査の高度化に向け、エメラダ・リンク及びエメラダ・アナリティクスの提供を開始いたしました。


エメラダのサービスについて

エメラダは、「あまねく人に金融の自由を」をビジョンとして掲げるSaaS x BaaS x AI領域のFintechスタートアップです。テクノロジーによって金融システムをアップグレード・オープン化し、より豊かな金融経済を実現するために、金融機関の顧客向け統合プラットフォーム「エメラダ・キャッシュマネージャー」を中心に、金融機関向け与信Copilot AI「エメラダ・アナリティクス」、金融機関向けBaaS(Banking as a Service)促進クラウド「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」、金融機関向けデータアグリゲーションシステム「エメラダ・リンク」、BtoBキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)改善決済サービス「エメラダ・ペイメント」(2024年リリース予定)などを開発・運営しています。


テーマ

従来の一般的な法人のお客様の審査利用申込や、サービス利用期間中の審査時には、お申込情報や希望する付帯サービス等に関わらず、一律の情報入力や資料の提出が必要であり、入力にかかる時間やお客様への与信提供機会の向上に対して問題がありました。

お客様の、安心安全かつ便利な即利用ニーズにお応えできる金融体験を創出するため、これまでエメラダが培ってきた法人向けの与信におけるAI活用やデータアグリゲーションの活用技術やノウハウを、様々な金融機関様やクレジットカード会社様の法人向け審査の高度化のために提供し、申込から審査完了までのデジタル化のお手伝いをいたします。


エメラダが創出を目指す金融体験


お客様に合わせて柔軟に提出項目を可変

エメラダ・アナリティクス※2を活用した高度な機械学習モデルやエメラダ・リンク※3を活用したデータアグリゲーションを審査フローに導入していただき、審査プロセスの精度を向上させることで、お客様の属性や付帯サービス等に応じて柔軟に提出する資料や入力項目を可変するような金融体験の創出をお手伝いします。

※2 お客様の口座取引情報を元に、お客様の信用力を即時審査する生成AIや予測AIを用いた与信Copilotツール。

※3 お客様は最短3ステップで、自社が利用する金融機関口座を接続し、即座にお客様の口座取引情報を収集、自動整理して金融機関へとデータ提供するツール。エメラダ・アナリティクスとの連携が可能。


審査完了までの所要時間の短縮

従来では法人の申込手続き完了から審査完了まで数営業日かかるところ、口座情報の連携と機械学習による半自動審査により、所用時間を即日まで短縮する金融体験の改善をお手伝いします。

エメラダのサービスは、サービスの提供開始以降に、機械学習を通じて精度を一層高めることで、活用対象のサービスを順次拡大することが可能です。

エメラダは、金融機関との提携を通じて培ってきた法人向けの与信におけるAI活用やデータアグリゲーションの活用技術やノウハウを活用してサービスを磨き続けることによって、金融機関のお客様がサービスを利用するときのストレスを最小限にできるよう、カスタマーエクスペリエンスの変革を追求し、オープンな金融システムの実現に向けて取り組んでまいります。 


クレディセゾンのコメント

株式会社クレディセゾン セゾンAMEX事業部 セゾンAMEX営業部 課長 雨宮 隼人 氏

このたび、キャッシュフロー改善サービス「セゾンインボイス」における法人審査の一つの手段としてエメラダ株式会社のエメラダ・アナリティクスとエメラダ・リンクより提供されるデータを活用いたします。

これにより、審査プロセスの精度向上が期待され法人顧客の皆様に対して、より柔軟な対応を実現できる可能性があります。

クレディセゾンは、エメラダとの協力を通じて、法人顧客のビジネス成長をサポートするための新たな金融体験を創出していきたいと考えています。


クレディセゾンについて

クレディセゾンは、「サービス先端企業」を経営理念に掲げ、「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY ~金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループ~」を目指しています。ペイメント事業で培ったノウハウを活かし、ファイナンス事業、グローバル事業と多角的なビジネスを展開するとともに、業界や資本関係にとらわれない多様な提携パートナーとのコラボレーションによって、さらなる顧客満足の創造に取り組んでいます。


セゾンインボイスについて

「セゾンインボイス」は、BtoB 向けキャッシュフロー改善サービスです。
このサービスは請求書発行から回収業務の督促までを代行し、業務を15 分で完了させることができます。売掛金を請求計上の最短翌日にクレディセゾンよりお支払い可能、運用資金を迅速に確保できます。


企業名 : 株式会社クレディセゾン

業種:金融・保険業

本社所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F

電話番号:03-3988-2111

代表者名:水野 克己

上場:東証1部

資本金:759億2900万円

設立:1951年05月

企業URL:http://www.saisoncard.co.jp/

セゾンインボイスURL:https://saison-invoice.saisoncard.co.jp/


エメラダ株式会社について

エメラダは、「あまねく人に金融の自由を」をビジョンとして掲げるSaaS x BaaS x AI領域のFintechスタートアップです。テクノロジーによって金融システムをアップグレード・オープン化し、より豊かな金融経済を実現するために、金融機関の顧客向け統合プラットフォーム「エメラダ・キャッシュマネージャー」を中心に、金融機関向け与信Copilot AI「エメラダ・アナリティクス」、金融機関向けBaaS(Banking as a Service)促進クラウド「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」、金融機関向けデータアグリゲーションシステム「エメラダ・リンク」、BtoBキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)改善決済サービス「エメラダ・ペイメント」(2024年リリース予定)などを開発・運営しています。


企業名 : エメラダ株式会社

本社所在地 : 東京都港区南青山7-1-5 &CALM minamiaoyama 304

代表者 : 代表取締役社長兼CEO 猪野 慎太郎

設立 : 2016年6月

資本金(準備金含む):1,103百万円

コーポレートサイト : https://www.emerada.co.jp/

サービスページ:

・エメラダ・キャッシュマネージャー:https://emerada-cash-manager.com/

・エメラダ・アナリティクス:https://emerada-analytics.com/

・エメラダ・スマートバンク・アシスタント:https://emerada-smartbank-assistant.com/

・エメラダ・ペイメント:https://emerada-payment.com/


本件に関するお問い合わせ

エメラダ株式会社 広報担当

Mail : media@emerada.co.jp

電話 : 03-6256-8266

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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