持続可能な取り組みへ、TIMEWELLとMeiji Seika ファルマ、被災地奥能登での現地研修開始

持続可能な取り組みへ、TIMEWELLとMeiji Seika ファルマ、被災地奥能登での現地研修開始

TIMEWELLとMeiji Seika ファルマ、被災地奥能登での研修を開始

株式会社TIMEWELLは、被災地である奥能登地域でMeiji Seika ファルマ株式会社の社員向けに研修を提供しました。研修には7名の社員が参加し、輪島市を視察した後、OKNO to Bridgeで珠洲市の関係者との議論を行いました。この議論では、健康分野での被災地支援について意見交換を行い、持続可能な取り組みについての検討を行うことに合意しました。

この記事の要約

  • TIMEWELLがMeiji Seika ファルマの社員向けに被災地奥能登で研修を提供。
  • 研修後、健康分野での被災地支援についての議論を行う。
  • この議論をきっかけに、持続可能な取り組みの検討を進めると合意。

株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:濱本隆太、以下TIMEWELL)は、被災した奥能登地域での研修をMeiji Seika ファルマ株式会社に提供いたしました。

本研修では、Meiji Seika ファルマ株式会社の社員7名が参加しました。輪島市を視察した後、OKNO to Bridgeにて珠洲市の金田直之副市長や珠洲市健康増進センター所長三上豊子氏を含む職員4名とともに、健康分野での被災地支援についての議論を実施しました。今回限りで終わらず、今後も協議を重ね、持続可能な取り組みについて検討を進めていくことで合意しました。

■Meiji Seika ファルマ株式会社 取締役常務執行役員 滝澤博正さんコメント

この度は、現地を訪問し、珠洲市の皆さまと議論する貴重な機会を頂き感謝しております。今回、全社的な取り組みにしたいという想いがあり、この取り組みを担当している経営戦略本部のみならず営業本部や研究開発本部などから手上げをした計7名で訪問させて頂きました。今後、具体的な取り組みの開始に向けて、関係する皆さまと連携し検討を進めて参ります。

■Meiji Seika ファルマ株式会社 大浦卓磨さんコメント

今回、能登半島地震の現場に訪問させていただき、想像と現実の大きな差を感じました。報道で被害の深刻さは感じておりましたが、倒壊した家屋、隆起した道路を目の当たりにし、想像を上回る現実に、“復興”が如何に大変なのかを痛感しました。

また、現地の皆様との対話を通じ、現地の皆様は「未来を見据えた」復興支援を望まれていることを学びました。復興後も、住民自らが新たな町を創造し、日常の暮らしに溶け込むような支援策が必要であると、認識を改めました。企業として、能登の皆様との持続的な信頼関係を築けるような取り組みを模索し、現地の方々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、微力ながら取り組んでいきたいと思います。

■Meiji Seika ファルマ株式会社 大石勝也さんコメント

此度の研修で、珠洲市の金田副市長と職員の皆様、珠洲市・輪島市にお住まいの方々から貴重なお話を聞くことが出来ました。

激甚災害に見舞われても、決して現状を悲観せず、未来に向けた行動に既に取り組まれているその姿勢について、敬服の念に堪えません。

復興支援は「手を差し伸べる」という表現がよく使われますが、一方通行の善意とならぬよう「手を携えて」「肩を並べて」という意識で取り組むことの重要性を、お会いした皆様の熱意に触れ、再認識致しました。

健やかに生きる日常が奥能登に一日でも早く戻るよう、奥能登のために必要な取り組みを、協力して実施していければと考えております

ぜひ、奥能登から始まる新たな取り組みにご注目ください。

  • TIMEWELLについて

株式会社TIMEWELLは、「世界NO.1の挑戦インフラを創る」というビジョンのもと、AIを活用しながら挑戦の加速を支援する事業を行っています。

「挑戦者を育成する」「挑戦者の時間を増やす」「挑戦の場を増やす」という3つの軸で、新規事業開発支援やAI人材開発講座を提供するTIMEWELL STUDIO、調査や記事化代行をはじめとしたノンコア業務の業務代行のTIMEWELL Assistant、イベント前からフォローまで一気通貫で行えるAIを活用した次世代のイベントアプリケーションのTIMEWELL Baseを提供しています。

経済産業省J-StarX、中小機構FASTAR、神奈川県KSAP選出。
本社:神奈川県横浜市

代表:濱本 隆太

URL:https://timewell.jp/

  • 本件に関するお問い合わせ先

株式会社TIMEWELL

Email: timewell@timewell.jp



記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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