TENHOが富士市主催のAIセミナーで講師登壇、地域中小企業の創生に貢献

TENHOが富士市主催のAIセミナーで講師登壇、地域中小企業の創生に貢献

「TENHOがAIセミナー講師として登壇、中小企業の創生に貢献」

株式会社TENHOが2024年7月12日に富士市が主催する中小企業向けAIセミナーで講師として登壇しました。このセミナーでは、参加者が生成AI「ChatGPT」に実際に触れ、導入事例を学んで業務改善のヒントを得ることを目的としています。中小企業が具体的な活用方法が分からないという課題に対応するために、実際に操作を体験する時間を設け、近い業種の導入事例も解説しました。

この記事の要約

  • TENHOが富士市主催の中小企業向けAIセミナーで講師として登壇
  • 参加者は生成AI「ChatGPT」を触れ、導入事例を学び、業務改善へ活用
  • AI導入の具体的な方法を体験学習と業種別の導入事例を通じて学ぶ

生成AIに関する研修事業を展開する株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允)は、2024年7月12日(金)に富士市地域産業支援センター Beパレットふじ(市長:小長井 義正、以下:富士市)が主催する、地域の中小企業向け生成AIセミナーの講師として登壇しました。

■目的と成果

本セミナーの目的は、参加者がChatGPTに実際に触れ、導入事例を学ぶことで、自社の業務改善に役立つヒントを得ることです。

多くの中小企業がChatGPTに興味を持ちつつも、具体的な活用方法が分からないという課題に直面しています。そこで、本セミナーでは参加者にChatGPTアカウントを作成していただき、実際に操作を体験する時間を設けました。さらに、近い業種での導入事例を紹介し、どのように業務に活用できるかを具体的に解説しました。

本セミナーの成果として、参加者はChatGPTを自社の業務にどのように取り入れるかの明確なイメージを持つことができました。これにより、中小企業が直面する業務効率化の課題に対する具体的な解決策を見出す一助となりました。

当社は、今後もこのようなセミナーを通じて、地域の中小企業の成長をサポートしてまいります。


■内容と振り返り

本セミナーでは、参加者の生成AIに対するリテラシーが非常に高いことを考慮し、基礎的な説明を一部省略し、より実践的な内容に焦点を当てました。具体的には、生成AIの導入事例やスプレッドシート自動化のデモンストレーションを行い、参加者全員が実際に手を動かして体験できるようにしました。本セミナーに参加された方々は全員ChatGPTを知っており、8割の方が実際に使用したことがあり、2割の方が普段からよく使用しているという高いリテラシーを持っていました。

また、参加者からは実業務に直結する具体的な質問が多数寄せられました。例えば、デザイン業務における生成AIツールの活用方法や、建築設計における生成AIツールの選定についての質問がありました。これに対し、実際の業務に即した具体的なアドバイスを提供することで、参加者の関心と理解を深めることができました。

本セミナーを通じて、生成AIに対する高いリテラシーを持つ参加者には、より実践的で応用的な内容を提供することの重要性を再確認しました。

■概要について

日時

2024年7月12日(金)10:30~12:00

場所

富士市立中央図書館分館1階 富士市DX・テレワーク実践会議室

主催

富士市地域産業支援センター Beパレットふじ

参加人数

25名

タイトル

生成AIの基本を理解し、業務への導入事例を知る!

内容

1. セミナー

 ・生成AI・ChatGPTとは?

 ・ChatGPTのできること・できないこと

 ・業務への導入事例紹介

 ・ワーク「ChatGPTに触れてみよう」

2. 質疑応答

3. 総務省「テレワーク・ワンストップ・サポート」事業のご紹介

■講師紹介

株式会社TENHO

取締役COO 児玉 知也(こだま ともや)

企業向け生成AI導入支援事業において、セミナー講師として活躍。生成AIを用いた研修を通じて個々の生産性を向上させると同時に、業務全体の効率化を推進するツールの開発にも携わる。三重県伊勢市や茨城県つくば市などの行政機関や青山学院大学などの教育機関での登壇経験を持つ。リスキリング支援プラットフォームでは、2023年度の年間ランキングで1位を獲得。また、LinkedIn Learningでのウェビナー受講者は6,000名を超える。さらに、機械学習を基盤としたマーケティングや金融のコンサルティングでも成果を上げており、主に生成AIなどの最新技術を業界に応用する洞察と実践的な知識を提供し続けている。

■株式会社TENHOについて

「TENHOが世界を一歩前進させる」というビジョンのもと、「生成AI導入支援・研修事業」や「AIプロダクト開発・データ分析事業」を展開しています。あらゆる業界が直面する課題を解決するため、カスタマイズされたAIソリューションを提供し、顧客のビジネス成長を加速させていきます。

会社名:株式会社TENHO

代表取締役:田村 允

所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東2-14-21

事業内容:

(1)生成AI導入支援・研修事業

(2)AIプロダクト開発・データ分析事業

会社HP:https://tenho7.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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