GreenSnap、屋内グリーンデザイン向けにAIエンジン「indoorgreenAI(インドアグリーンエーアイ)」の提供を開始

GreenSnap、屋内グリーンデザイン向けにAIエンジン「indoorgreenAI(インドアグリーンエーアイ)」の提供を開始

GreenSnapがAIエンジン「indoorgreenAI」をリリース

GreenSnapが、屋内緑化デザインへの対応を可能にするAIエンジン「indoorgreenAI」の提供を開始しました。過去にリリースされた「gardenAI」に続くこのエンジンは、オフィスや店舗などの屋内空間の緑化デザインを自動生成します。AIは多様な屋内緑化デザインパターンを学習し、内装の雰囲気に応じた植物の選定や移動や管理がしやすいレイアウトの提案などを行います。

この記事の要約

  • GreenSnapがAIエンジン「indoorgreenAI」の提供を開始。
  • 内装の雰囲気に応じた植物の選定やレイアウトを自動生成。
  • 移動や管理のしやすさを考慮した屋内緑化デザインの提案が可能。

植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、オフィスや店舗など屋内のグリーンデザインに特化したAIエンジン「indoorgreenAI(インドアグリーンエーアイ)」を開発いたしました。 なお、このAIエンジンを活用し「SOLSO(ソルソ)」などを展開する株式会社DAISHIZEN(本社:東京都渋谷区、代表取締役:齊藤太一)のKEEP GREENブランドと共同開発した「KEEP GREEN AI(キープグリーンエーアイ)」を2024年秋にリリースいたします。

  • 生成AIプロジェクト第3弾「indoorgreenAI」とは

生成AIプロジェクト第2弾として先日リリースした、外構の植栽を生成AIでデザインする「gardenAI(ガーデンエーアイ)」に続き、この度の第3弾ではオフィスや店舗など屋内のグリーンを生成AIでデザインする「indoorgreenAI」を開発いたしました。

屋内のグリーンをデザインする際には、内装の雰囲気に合わせた植物の選定や、移動の妨げにならず管理のしやすいレイアウトなど、屋外とはまた違った配慮が必要になります。

この度のAIエンジンは、屋内のグリーンデザインの様々なパターンを登録することで生成AIが学習し、屋内に適したデザインを自動で起こすことができます。

これにより、オフィスや店舗にグリーンを配置する際に、事前にイメージを確認・共有することができ、納品後のミスマッチを減らすことができます。

「gardenAI」と同様、完成後のギャップを抑え顧客満足の低下や機会損失を防ぐだけでなく、事前にイメージが明確になることで顧客が安心して発注することができるため、信頼関係の構築や売上増が期待できるサービスです。

  • DAISHIZEN社との共同開発「KEEP GREEN AI」

この度開発したAIエンジン「indoorgreenAI」を活用し、DAISHIZEN社と共同開発したのが「KEEP GREEN AI」です。

DAIHIZEN社はオフィスや店舗などのグリーンデザインにおいて数々の実績があるため、それらの施工事例やデザインノウハウをAIエンジンに学習させることで、DAISHIZEN社のオリジナリティを保った高いクオリティのデザインを効率よく生み出していくことができます。

DAIHIZEN社の持つプロのグリーンのデザイン力を、GrenSnap社の「indoorgreenAI」に学習させたこの「KEEP GREEN AI」を始めとして、今後も生成AIを活用したプロジェクトを展開していき、新しいグリーン業界でのビジネスを協業していく予定です。

  • KEEP GREENブランドとは

「KEEP GREEN」は株式会社DAISHIZENが2024年9月よりスタートした、ソーシャルグリーンプラットフォームです。全国の主要都市をネットワークしグリーンと人をつなぐ新たなプラットフォームです。グリーンのエキスパート達による植物の施工・メンテナンスをはじめ、プロにも選ばれるプロダクト開発・販売。そして2024年秋にはGreenSnap社と共同開発した「KEEP GREEN AI」を用いたグリーンデザイン機能、メンテナンス管理、図鑑機能を搭載したアプリ「KEEP GREEN SMART」を展開していきます。

また、2024年9月6日にグラングリーン大阪ショップ&レストラン北館1階にグリーンショップ「KEEP GREEN OSAKA」がNEW OPENします。生活に無理なく緑を取り入れ成長を楽しむための品種やアイテムが揃い、人と緑の接点を生み出すKEEP GREENオリジナルストアです。

▽「KEEP GREEN」 Webサイト

https://keepgreen-network.jp

  • 「生成AI活用プロジェクト」今後の展望

第2弾の外構デザインに続き、第3弾は屋内のグリーンをデザインするAIエンジンを開発しました。弊社が既に発表している「gardenAI」と今回リリースした「indoorgreenAI」は、それぞれの利用方法やシーンによりAI技術の活用方法が異なっており、それらに対応するためのノウハウがあることがGreenSnap社の強みであると考えております。

今後も、業界や業務に特化したAI開発を進めるべく、様々なパートナーとのAI活用に積極的に取り組んでまいります。

▼本サービスに関するお問い合わせはこちら

https://greensnap.jp/company/contact

  • 株式会社DAISHIZENとは

DAISHIZENは、未来へ向けて人々が「自然と自然に」共生する社会を目指し多様なサービスを提供しています。主事業である「SOLSO」では、生活空間の植栽デザイン・施工・メンテナンスまで一貫して自社で実施。その他、空間プロデュース・店舗販売事業も行うなど緑や地球を大切にするきっかけを作りたいという想いの元幅広く展開しています。

▽株式会社DAISHIZEN Webサイト

https://daishizen.co.jp/

▽「SOLSO」 Webサイト

https://solso.jp/


  • GreenSnapとは

GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。

ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数300万、1日最大40,000枚、累計2,000万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。

▽GreenSnap Webサイト

https://greensnap.jp/

▽植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」

https://greensnap.co.jp/

▽【土を使わず育てる観葉植物】Table Plants(テーブルプランツ)

https://tableplants.jp/


▽植物情報サイト「horti」

https://horti.jp/


▽GreenSnap株式会社について

https://greensnap.jp/company/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ