「札幌発AI×XRスタートアップ、ネットドアが”SAPPORO NEXT LEADING 企業”に認定。上場への支援を得て札幌経済への貢献を目指す。

「札幌発AI×XRスタートアップ、ネットドアが”SAPPORO NEXT LEADING 企業”に認定。上場への支援を得て札幌経済への貢献を目指す。

AI×XRスタートアップ、ネットドアが”SAPPORO NEXT LEADING企業”に証明

札幌市北区のAI・XRスタートアップであるネットドア株式会社が「SAPPORO NEXT LEADING企業」に認定され、5年以内の上場を目指すと発表した。この認定は札幌市が推進する事業で、経済を牽引する中小企業を選出し、上場に向けた課題診断や解決に向けた伴走支援などを提供する。公認会計士が相談窓口となり、特に知名度向上やネットワーク構築、コミュニティ形成に関するプロモーション支援を受けられる。これを通じてネットドアはより一層の成長を遂げ、札幌市の経済発展に貢献することを目指す。

この記事の要約

  • 札幌市のAI・XRスタートアップ、ネットドアが「SAPPORO NEXT LEADING企業」に認定された。
  • ネットドアは上場を目指し、上場に向けた課題診断や解決の支援を「SAPPORO NEXT LEADING企業」制度から受けられる。
  • この支援を利用し、ネットドアは札幌市の経済発展に貢献し、自社の成長を遂げることを目指す。

ネットドア株式会社(本社:札幌市北区、以下「当社」)は、札幌市から「SAPPORO NEXT LEADING 企業」として認定され、将来的に札幌経済を牽引する企業の一員として選ばれました。

◼制度の概要
札幌市が推進する「SAPPORO NEXT LEADING 企業」は、経済を牽引する意欲と実行可能な計画を持つ中小企業を認定し、継続的な支援を提供する事業です。当社は、認定基準の高い「上場支援コース」に認定されました。

この認定により、当社は5年以内の上場に向けた課題診断と解決に向けた伴走支援を受けることができます。公認会計士が相談窓口として配置され、特に知名度向上やネットワーク構築、コミュニティ形成に関するプロモーション支援が期待されています。これらの支援を通じて、当社は更なる成長を遂げ、札幌市の経済発展に貢献してまいります。

◼ 【上場支援コース】の選考基準について
認定企業の選考は、各分野の専門家によって構成された認定審査会において、決算書類や事業計画などの申請書類に基づいた書面審査及び専門家による面接審査により決定します。認定審査会における審査基準は、以下のとおり。
1. 事業内容と課題認識
2. 事業成長への意欲3. 上場後の成長可能性
4. 実現可能性と支援の必要性
5. 地域への貢献度・支援を受ける適格性

◼ 本制度への応募理由と採択にあたり
私たちは、「モノづくり」と「コトづくり」の融合によって、世の中を大きく変えるテクノロジー(X-Tech)をいち早く実現したいという想いから創業しました。コンテンツ、AI、IoT、ハードウェアといった各分野のプロフェッショナルが集結し、これまでにない新しいソリューションを創出しすべく、観光、インバウンド、食、一次産業など、日本を代表する魅力的な資源が豊富な札幌・北海道の地より大学や研究機関と連携しながら、最先端技術(ディープテック)を活用したビジネスシステムを構築していきます。

上場後には更なる事業拡大を目指し、北海道から世界に向けて発信できるソリューションを生み出し、地方経済を活性化するプラットフォームを構築することで、同じような課題を抱える地域にも貢献していきたいと考えています。

これらの目標を実現するために、「SAPPORO NEXT LEADING 企業」の「上場支援コース」に認定され、公認会計士による相談窓口やプロモーション支援を活用することで、更なる成長を加速させたいと考えております。

■ネットドア株式会社について

当社はデジタルサイネージ/LEDビジョンに関するハードウェア設計・開発からシステム開発、 コンテンツ制作、設置、運用・管理まで、全てをワンストップで提供するデジタルソリューションカンパニーです。 AI、xR、人間拡張、ウェアラブル等のディープテック分野において、研究開発を行うインキュベーション施設(Deep-Tech CORE SAPPORO)を運営し、 AI・センシング技術を活用したハード・ソフト・コンテンツの融合による新たな価値創造に取り組んでいます。

URL:https://netdoor.co.jp

=Deep-Tech CORE SAPPORO=

エンジニア・クリエイターに特化した設備が特徴のコワーキングスペース。
大型のLEDビジョンや透過型ビジョンなどの最先端ディスプレイ機器が設置され、道内初のXRスタジオも完備。また3Dプリンターやレーザーカッター・VRゴーグルの他AIエッジカメラなど、ものづくりや実証実験が行える環境となっております。

URL : https://deeptech-core.com

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をネットドア株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
Email:info@netdoor.co.jp
TEL:011-211-8111

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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