ワコールホールディングス、Hubble提供の契約業務・管理クラウドサービスを全社導入へー法務と事業部門の協業性強化

ワコールホールディングス、Hubble提供の契約業務・管理クラウドサービスを全社導入へー法務と事業部門の協業性強化

ワコールホールディングス、法務と事業部門の協業性向上のためHubbleのサービス全社導入

インナーウェア等の繊維製品を製造・販売する株式会社ワコールホールディングスが、Hubbleの契約業務・管理クラウドサービスを全社導入することが決定しました。この導入により、ワコールホールディングスは法務と各事業部門との協業性を一層強化することを目指しています。Hubbleのクラウドサービスは、法務と事業部門のコミュニケーションを改善し、効率的な業務遂行を支援します。ワコールを始めとする子会社49社及び関連会社8社がサービスの導入を行い、本格的な運用が開始されました。

この記事の要約

  • ワコールホールディングスがHubbleの契約業務・管理クラウドサービスを全社導入
  • 導入により法務と事業部門の協業性強化を目指す
  • ワコール及び子会社49社、関連会社8社でサービスの本格的な運用が開始

株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川晋平)が提供する法務と事業部門の協業性を高める契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」が、インナーウェア等の繊維製品を製造・販売する株式会社ワコールをはじめ、子会社49社及び関連会社8社で構成される株式会社ワコールホールディングス(本社:京都府京都市、代表取締役社長執行役員:矢島 昌明)に正式導入され、本格運用が開始されました。

「Hubble」導入の背景

  • 各バージョンの保管・共有が煩雑で、最新版の契約書の内容や、交渉ステータスの確認の手間がかかる

  • 契約点検時の、法務部門と事業部門とのコミュニケーションの場を集約し、情報の一元化を図りたい

  • 必要な契約書や過去のやり取りを検索し、必要な情報にすぐにアクセスできるようにしたい

「Hubble」正式導入の決め手

当社では、契約点検の仕組はあったものの受付処理や帳簿管理の手間がかかっていました。また、契約点検時には、事業内容等の確認のために法務部門と事業部門(管理部門・営業部門)の間で頻繁にやり取りを行いますが、利用可能な社内ツールが複数あることもあり、コミュニケーションの内容を集約することが難しく、契約業務全体で見ると非効率な状態でした。

Hubbleの導入でそれらが解決し、事業部門と一緒に使うことで契約業務全体での効率化ができること、チャット形式でのコミュニケーションで審査スピードが向上し部門間の連携が円滑になること等を期待しています。また、継続的な利用でナレッジを蓄積でき、雛形のバリエーションも増え、より一層素早い対応が可能になるとも感じています。

最終的な目標は、契約書情報を一元管理できる仕組みを整え、これを全社に浸透させることです。

株式会社ワコールホールディングス 法務・コンプライアンス部 熊野 敦子 様

<株式会社ワコールホールディングス 会社概要>

会社名:株式会社ワコールホールディングス

所在地:京都府京都市南区吉祥院中島町29

資本金:13,260百万円 

創業:1946(昭和21)年6月15日 塚本幸一が、復員直後に婦人洋装装身具の卸商として和江商事を創業

創立:1949(昭和24)年11月1日 資本金100万円、従業員10名で和江商事株式会社を創立

業種:繊維製品製造業

代表取締役社長執行役員:矢島 昌明

URL:https://www.wacoalholdings.jp/

▽本記事や「Hubble」に関するお問い合わせはこちらから

https://hubble-docs.com/contact

◆「Hubble(ハブル)」とは

法務と事業部門の協業性を高め、生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着するクラウドサービスです。継続率99%、上場企業からベンチャー企業まで300社 累計3万人以上にご利用いただいております(2024年1月時点)。契約書の作成から審査依頼、検討過程や合意文書の一元管理まで一気通貫にご利用いただけます。SlackやTeams、クラウドサインなどとのAPI連携も充実しているため、普段お使いのツールはそのままご利用いだけます。さらに最先端AIが契約内容を自動入力し、期限管理や検索機能が充実したセキュアで網羅性の高い契約データベースを構築いただけます。

◆株式会社Hubble 会社概要

「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、法務と事業部門の協業性を高め生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着するクラウドサービス「Hubble(ハブル)」、締結した契約書を入れるだけで最先端AIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini(ハブル ミニ)」、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。

・所在地  :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階

・取締役  :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO 弁護士)

・サービスサイト:https://hubble-docs.com

・所在地  :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階

・取締役  :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO 弁護士)

・サービスサイト:https://hubble-docs.com


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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