NFTやコンソーシアムブロックチェーンに替わるWeb3.0データベース「DxHyve」の実証実験開始
NFTやコンソーシアムブロックチェーンに替わるWeb3.0データベース「DxHyve」の実証実験開始
従来のブロックチェーンプロジェクトの課題であった開発・管理費を大幅削減し、スモールスタートを支援するデータベース。Web開発の知識のみでパブリックブロックチェーンのセキュリティによるデータ管理が可能。
株式会社インバース(本社:東京都足立区、代表:芦沢晋作)は、「来歴・流通管理に特化した、データへの証明書の発行・パブリックブロックチェーンを利用した真贋判定の機能を持つデータベースDxHyve」を本日2024年7月31日に実証実験を開始することをお知らせ致します。
◼︎DxHyveについて
DxHyve(デックスハイブ)は、ブロックチェーンのセキュリティを利用したデータベースです。
これまでのブロックチェーンプロジェクトでは、技術の複雑さに由来した学習・開発・管理コストをはじめとし、企画段階では、暗号資産の法務および税務の取り扱いや登録情報のプライバシー問題など導入に至るまでに様々な障壁が存在し、プロトタイプの作成やシステムの一部に実験的に組み込むといった第一歩目を踏み出すことが難しいという課題がありました。これらの課題に対し、これまでのスケーリングやプライバシーの研究開発、暗号理論の共同研究で得た知見から同じ機能性を効率性が高く容易に扱うことができる技術に置き換えることで、開発工数とメンテナンスにかかる費用や専門家の人員数を大幅に削減し、スモールスタートを可能にしました。
来歴・流通管理に特化しているため簡単にデータの登録から証明書の発行・確認を行うことができ、プライバシー機能も標準で搭載されているため、迅速にオンラインでの製品の真贋判定による偽造品問題の解決を行うことができます。また、業務フローに生じる契約書等の電子証跡の記録、消費者インサイトの収集を行うことでサプライチェーン全体の課題を一括で解決することが可能です。来歴・流通管理のみならず、製品情報の信頼性の保証、機密性・改竄耐性が必要なデータ管理、業務フローの効率化、第三者のタイムスタンプによる証跡の記録、既存ブロックチェーンのコスト削減など幅広い業界でご活用いただけます。
DxHyve(デックスハイブ)の名前の由来は、「DX(デジタルトランスフォーメーション)をパブリックブロックチェーンとコンソーシアムブロックチェーンのHybrid(ハイブリッド)によって実現する」という意味と「DX(分散:decentralization トランスフォーメーション)をHivemind(ハイブマインド)のアーキテクチャーによって実現する」という意味の二つが含まれており、SDGsへの関心が高まりや人材不足問題が深刻化する中、先端技術を用いて効率的かつ信頼性の高い社会インフラにアップデートすること目的としたソフトウェアです。
◼︎DxHyveご紹介サイト
資料のご請求やお問い合わせについては下記のサイトよりお願い致します。
ブロックチェーンやDX等に関するご質問も受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください。
◼︎株式会社インバースについて
「暗号経済とサイバネティクスにより社会システムと個人の幸福をソフトウェアでデザインする」をミッションにブロックチェーンをはじめとした先端技術により社会課題の解決を行うエンジニアリングデザインの会社です。これまで国内外の企業様の企画や開発、海外のブロックチェーン団体の研究開発に携わってきました。現在は、ブロックチェーンプロジェクトの開発に関わる現場課題を独自技術で解決した独自サービスのWeb3.0データベース「DxHyve」をご提供しています。
◼︎会社概要
社 名:株式会社インバース
所在地:〒121-0816 東京都足立区梅島三丁目33-6エンブレム西新井2F・3F
設 立:2022年11月16日
資本金:9,800,000円
代表者:芦沢晋作
事業内容:暗号技術を用いたソフトウェア開発
Mail:info@invers.tech
URL:https://invers.tech/