【速報】村田製作所「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」採択結果発表。”Web3×AI”特許取得済み「鑑定証明システム」発明企業、サイカルトラストが採択

【速報】村田製作所「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」採択結果発表。”Web3×AI”特許取得済み「鑑定証明システム」発明企業、サイカルトラストが採択

【速報】村田製作所「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」採択結果発表。”Web3×AI”特許取得済み「鑑定証明システム」発明企業、サイカルトラストが採択

㈱村田製作所主催「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」において、サイカルトラストが「RFIDソリューション採択企業」に選出され、共創プロジェクトが始動いたしました。

1.「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」にて「RFIDソリューション採択企業」に選出

(1)概要

 2024年5月8日、cycaltrust株式会社(以下、サイカルトラストと言います)は株式会社村田製作所(以下、村田製作所と言います)主催「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」にて2次審査に進み、「RFIDソリューション採択企業」に選出されました。

 村田製作所の「RFID」とサイカルトラストの「Web3×AIを駆使した特許技術」とを掛け合わせることにより、 製品の真正性担保のための「情物一致」および「所有者証明」を実現するための共創プロジェクトが始動しました。

(2)「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2023」に関しまして

 本プロジェクトは、“ハードウェアの力で世界を変えたい!”という想いを実現するため、企業や大学に向けて、村田製作所の電子部品を利活用した新製品・サービスのアイデアを募るとともに、選考を通過したアイデアは実用化に向け、試作機の製作や量産・販売のサポートまで行う共創プロジェクトです。

「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」

https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/

「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」 2023年度選考結果発表

https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/result-2023/

2.サイカルトラストに関しまして

(1) 会社概要

 サイカルトラストは、「CEO」に須江 剛、「CSO」に元大相撲大関、エストニア共和国 元国会議員 把瑠都 凱斗、「CLO」に元衆議院議員、弁護士 辻 恵、「顧問弁護士」に森・濱田松本法律事務所 弁護士・弁理士 増島 雅和、「パートナー弁護士」に中村合同特許法律事務所 弁護士・弁理士 高石 秀樹 などがそれぞれ就任。

 極めて重要性の高いブロックチェーン技術を利活用し包括的なブロックチェーンソリューションをご提供するシステム開発企業です。

【公式Webサイト】

https://cycaltrust.co.jp/jp

【加盟団体】

・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業

・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA):準会員

・一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA):正会員

・SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International=国際半導体製造装置材料協会) :関連会員

【お問い合わせ】

mail:support@cycaltrust.co.jp

free:0120-000-287

tel :03-5843-1460

fax :03-5843-1461


(2)事業内容

(ア) 「鑑定証明システム(R)」導入支援事業

(a)「鑑定証明システム(R)」とは?

 「鑑定証明システム(R)」とは、

・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)

・NFT(非代替性トークン)

・DID(Decentralized ID:分散型ID)

・VC(Verifiable Credentials:検証可能な属性情報。

・AI(Artificial Intelligence:人工知能)

・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)

・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)

・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)

・マルチシグ認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)

上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を連結担保することで「製品」の

・「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」

・「サプライチェーン透明化」

・「カーボンフットプリントの真正性」

等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性担保グローバルエコシステムプラットフォームのことをいいます。

(b)「鑑定証明チップ(R)」とは?

 「鑑定証明チップ(R)」とは、通常の「RFID」ではなく、村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「RFID」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「RFID」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。

 また、この点が「マルチシグ認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの真正性」を実現する手法ともなっております。

 本「マルチシグネチャー認証」を利活用していない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。

(c)「鑑定証明プラットフォーム(R)」とは?

 「鑑定証明プラットフォーム(R)」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム(R)」を利活用し、「鑑定証明チップ(R)」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。

 本システムにより商品・サービスの「信憑性」、「真実性」、その他「真正性」の透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。

【「鑑定証明システム(R)」 公式Webサイト】

<< 日本語 >>

https://cycaltrust.co.jp/jp/

<< English >>

https://cycaltrust.co.jp/en/

【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】

<< 「鑑定証明システム(R)」について >>

https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4

(イ) ブロックチェーンシステム開発事業

 ブロックチェーンとは、複数の場所にデータを分散保持させることにより、変更、削除、その他改ざんができないようにする仕組み(分散型台帳)のことをいいます。サイカルトラストはブロックチェーン技術を利活用し顧客のあらゆるニーズに対応したブロックチェーンシステム開発を実現いたします。

(ウ)「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業

 「サイカルNFTマーケットプレイス」とは、マーケットプレイス上で「サイバーNFT」を購入すると、当該商品の「フィジカルNFT」付き商品が、「真贋証明」および「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態でお手元に届くという全く新しい形式のマーケットプレイスです。

 近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は「サイバーNFT」のみを取り扱うそれであるのに対し、「サイカルNFTマーケットプレイス」は、「サイバー財」、「フィジカル財」、そして「サイカル財」の3つの商品・サービス形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性を担保しております。

 「サイカルNFTマーケットプレイス」は「鑑定証明システム(R)」を利活用しているため、特許技術により保護された唯一無二のマーケットプレイスとなります。

【 ”サイカルNFTマーケットプレイス” 公式Webサイト】

https://marketplace.cycaltrust.co.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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