集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part 4」の作品販売を開始
集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part 4」の作品販売を開始
2023年9月21日(木)〜9月25日(月)まで、https://mangaart.jp/ja にて抽選販売申込を受付
株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもと、2021年3月にマンガアート販売の新事業「集英社マンガアートヘリテージ」(https://mangaart.jp/ja/)をスタートしました。
そのマンガアートの新作として、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS」第4弾のカラープリント作品2点を公開します。
抽選販売申込受付期間は、2023年9月21日(木)〜9月25日(月)。
↓プレビューと抽選販売申込はこちらから(作品詳細の閲覧には会員登録が必要です)。
https://mangaart.jp/ja/
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尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part 4」
「ONE PIECE / BEWARE OF THE PIRATES!」
渓流でシャケを獲り、バーベキューをする麦わらの一味とクマたち。
右下には「BEAR(クマ)」の文字の上に「PIRATES!(海賊)」を貼ったタイトル「BEWARE OF THE PIRATES!(海賊に気をつけろ!)」がある。左側に「CAUTION!!(クマに注意!!)」の張り紙。ここに描かれたクマは凶暴そうだが、描かれたクマたちは黒いボタンのような小さな目で、ぬいぐるみのようにかわいい。
麦わらの一味にも、クマたちにも、悪気はない。彼らは陽気で無邪気なだけに、余計に危険なのである。
「ONE PIECE / ICE BEAR」
青い空。白い雲。そして、かき氷を作るシロクマ。
右端のペンギンがシロップをかけて、できあがったかき氷を黒いハットに赤いバンダナのペンギンが行列する仲間たちにサーブしている。水色と黒とで描かれる水面の表現が、版画のようでもあり、面白い。
氷のフレークになって落ちる「ONE PIECE」の「O」の字。フルーツいっぱいの、誰よりも大きなかき氷を食べるルフィ。楽しげなナミとチョッパー。にぎやかで涼しげな作品である。
・原画原寸のプリントと、A1サイズへの拡大プリントの2枚セット
・美術館収蔵の作品に使用されるコットン100%のベルベット・ファイン・アート・ペーパーに耐光性インクでプリント
・オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書を同梱
・エディションは各20部限定
さらに、「ANIMALS Part 4」のエキシビションにあわせて制作したムービーも公開中。
・ONE PIECE / BEWARE OF THE PIRATES!
・ONE PIECE / ICE BEAR
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9月16日〜 久保帯人「BLEACH / The Millennium」の展覧会を開催
「1000年先にマンガを伝える」ことをコンセプトとした「The Millennium」シリーズ最新作。
久保帯人「BLEACH/月牙領身図」を、東京・下北沢のSRR Project Spaceで9月16日より展示中です。
1300年の伝統を持つ、美濃の紙。The Millenniumシリーズでは、マンガアートのための特別な和紙を、岐阜県の職人が1枚ずつ手すきで制作しています。この和紙に、「コロタイプ印刷」で作品をプリント。現在、この大判カラープリントが行える会社は世界で1社のみ。これまで国宝や重要文化財の複製制作などを主に行ってきた京都の工房で、久保帯人の描く独特な「黒」の再現を試みました。
SRR Project Space(東京・下北沢)では、第一弾「BLEACH / 黒衣少年図」と第二弾「BLEACH / 月牙領身図」の額装ヴァージョンを並べて展示。あわせて、調布・深大寺で撮影した友吉鶴心による薩摩琵琶とのコラボレーションムービーも上映しています。
久保帯人「BLEACH / The Millennium」
会期: 9月16日(土)〜 10月8日(日)
開廊:
9月16日〜10月1日/月、火、水、木、金 17:00〜21:00 土、日 15:00〜21:00
10月2日〜10月8日/木、金、土 13:00〜19:00 日 13:00〜18:00(月、火、水 休廊)
入場:無料
会場:SRR Project Space
155-0031 東京都世田谷区北沢2-22-2-1
https://srrprojectspace.startbahn.io
協力:深大寺・スタートバーン株式会社
集英社マンガアートヘリテージ