一般社団法人JCBIが支援するSanpō Blockchainを採用して映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」がNFTを活用したO2Oプロモーションを実施

一般社団法人JCBIが支援するSanpō Blockchainを採用して映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」がNFTを活用したO2Oプロモーションを実施

一般社団法人JCBIが支援するSanpō Blockchainを採用して映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」がNFTを活用したO2Oプロモーションを実施

〜JCBI加盟企業が開発したQR読込NFT配布ソリューション「Cocollet」とJCBIが提供するウォレットアプリ「NFT Shelf」を使って〜

一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(略称、一般社団法人JCBI)が支援するコンテンツ領域の活用に特化したパブリックブロックチェーン「Sanpō Blockchain」(サンポー・ブロックチェーン)を採用し、映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」が、ファンの映画館への来場を促進することを目的として、JCBI加盟企業が開発したQR読込NFT配布ソリューション「 Cocollet」(ココレット)とJCBIが無償提供しているウォレットアプリ「NFT Shelf」(エヌエフティー・シェルフ)を使って、NFTを活用したO2Oプロモーションを実施しましたのでお知らせします。

<映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」NFT活用O2Oプロモーション紹介サイト>

https://tf-movie.jp/news/2023/07/28/benefits/

映画等の会場を伴った興行を行うエンターテイメント業界では、ファンの来場を促進するために、来場者にとって魅力的な来場特典グッズをプレゼントするキャンペーンが行われています。昨今では、若い世代を中心としたファンは、リアルだけでなく、自分のスマホでコレクションできるデジタルグッズも求めるようになってきています。一方で興行主も、デジタルグッズを活用したキャンペーンによって、リアルな特典グッズで必要となる製造、輸送、配布などの負担を軽減できます。加えて、これまでのリアルな特典グッズの配布ではできなかったファンとの接点の構築が、デジタルの特典グッズではできるため、顧客関係マネジメント(CRM)を通じたエンゲージメント向上を図れるようになることも期待されています。

さらに、配布するデジタルグッズをNFTとしてブロックチェーン上に発行することで、NFTを配布したファンに他の企業の特典を付与するなど、将来的に他社とコラボレーションした新たなキャンペーンへと発展させることもできます。また、Sanpō Blockchainはガス代と呼ばれるブロックチェーンの利用手数料がないため、興行主は配布のコストの負担を心配することなくたくさんのファンにデジタルの特典グッズをNFTとして届けることができます。加えて、ファンは受け取ったSanpō Blockchain のNFTを、一般社団法人JCBIが無償提供しているウォレットアプリ「NFT Shelf」で保管し続けられるため、興行主はNFTの配布を終了した後、キャンペーンサイトを開設し続ける運営のコストの負担もありません。

<Sanpō Blockchain>

公式ホームページ:https://sanpobc.io/

Xアカウント:https://twitter.com/sanpobc

今後も一般社団法人JCBIは、パブリックブロックチェーン「Sanpō Blockchain」を支援することを通じて、コンテンツ領域おけるブロックチェーンの社会実装を推進していきます。

■本件に関するお問い合わせ

 一般社団法人JCBI 事務局

 info@japan-contents-blockchain-initiative.org


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ