【NFT×建築】Live Like A Cat、1,000万円を建築クラウドファンディングで調達!

【NFT×建築】Live Like A Cat、1,000万円を建築クラウドファンディングで調達!

【NFT×建築】Live Like A Cat、1,000万円を建築クラウドファンディングで調達!

最新テクノロジーを活用した、これまでにない建築支援のカタチ

“猫のように生きる”がコンセプトのNFTプロジェクト『Live Like A Cat(以下、LLAC)』は、地方創生を目的にコワーキングスペース【LLACハウス】のクラウドファンディング(以下、クラファン)を実施しました。

LLACハウスは、愛媛県今治市大島に2024年開業予定のコワーキングスペースです。完全会員制の快適な空間を提供しながら、島の子どもたちには無料のAIやイラストワークショップを開催予定。地域コミュニティを活性化するコワーキングスペースを目指します。

総工費の予定額は約7,500万円。LLAC代表・しゅうへい氏の生まれ故郷である瀬戸内の大島に「多様な生き方をあらわすシンボルとなる場所を作りたい」という想いから構想がスタートしました。

クラファンは「金銭的価値を持たないNFT(SBT※)の購入」で実施。暗号資産だけでなく、クレジットカード決済にも対応したことでスムーズに支援が進み、支援300枠が完売。約1,000万円(45ETH)を調達しました。
※「Soul Bound Token」の略称。金銭的価値がなく、ウォレット間の移動もできないNFT。

  • 革新的な「デジタル×フィジカル」な建築クラファン

LLACでは、2024年にコワーキングスペース「LLACハウス」を開業予定です。

それに先駆けて、NFTコミュニティ発のデジタルなNFTとフィジカルなリターンを組み合わせた、世界でも他に例を見ない“フィジタル”な建築クラファンを実施しました。

  • デジタルなリターン「クラファン支援SBT」

LLACリードデザイナー・猫森うむ子氏が手がけた支援SBTLLACリードデザイナー・猫森うむ子氏が手がけた支援SBT

8月上旬から事前申込者を対象に「クラファン支援SBT(※)」の購入をスタート。キャンセル待ちの繰り上げ購入も含め、300枠が完売し、約1,000万円(45ETH)を調達しました。これは、総工費の約13%に相当します。

本クラファンでここまで資金を調達できた要因は2つあります。

  1. 「LLACハウス」に期待するコミュニティの強さ

  2. 「クラファン支援SBT」購入に導入したクレジットカード決済

事前に実施した「支援枠の募集」は開始後、1日半で300枠が満枠に。LLAC代表・しゅうへい氏の「多様な生き方をあらわすシンボルとなる場所を作りたい」という想いにコミュニティメンバーが強く共感した結果です。みんなで作り上げようという気持ち、まさにコミュニティの絆の強さといえるでしょう。

また、支援SBTの購入方法に暗号資産だけでなく、クレジットカード決済を導入したのも大きな要因です。これまでは暗号資産決済のみだったため、取引所で購入し、ウォレットに送金してから購入する手間がありました。

クレジットカード決済に対応したことで、手軽なSBT購入を実現し、スムーズに支援が進みました。実際、今回の支援におけるクレジットカード決済比率は全体の3割を超えています。

※SBTとは

「Soul Bound Token」の略称。金銭的価値がなく、ウォレット間の移動もできない特徴を持つため、紛失する心配もなく、改ざん・盗難もできない「唯一無二の証明」になると注目されている。

  • フィジカルなリターン「ウォレットアドレスの刻印」

フィジカルなリターンとしては、LLACハウスへ続く道に使用する大島石(地元石材)にウォレットアドレスを刻みます。

支援者の証を刻み、みんなでLLACハウスと道を支えている(応援)ことが感じられる空間にする予定です。

ブロックチェーンに残る「クラファン支援SBT」と、数十年残り続ける「石碑への刻印」の2つで支援したことを証明する「新しいカタチ」が実現しました。

  • LLACハウスについて

LLACのファウンダー・しゅうへい氏の地元、愛媛県今治市大島に2024年開業予定のコワーキングスペースです。完全会員制の快適な空間を提供しながら、島の子どもたちを対象に無料のAIやイラストワークショップの開催を予定しています。

遠方からも「訪れたい」と思える目的地になる場所をつくり、島外・県外との関係人口を創り出すことが目標です。

2023年4月以降、コミュニティ内の建築に精通するメンバーが集結し、アイデアを募りながらCGやメタバースを活用して進められています。

  • LLACとは

LLACは「猫のように生きる」をコンセプトとした、国産ジェネラティブNFTプロジェクトです。株式会社むらかみかいぞくが運営する「フリーランスの学校」を母体にしており、“それぞれが、自分の心地よい生き方を探し、自分らしく生きること”をテーマに「人生のOSをアップデートする」を掲げています。

2022年12月にローンチし、2023年9月7日時点で総取引高1,970ETH(約4億7,000万円)を突破。国内だけでなく、海外にもホルダー(NFT所有者)を持つグローバルに展開するプロジェクトです。

公式オンラインショップ「またたび屋」やリアルでのNFTアート展、地方創生を目的にしたコワーキングスペースの建設など「NFTとリアルをつなぐ架け橋になる」を目標に様々な領域で事業を拡大しています。

  • NFT「Live Like A Cat」運営メンバー

ファウンダー しゅうへい

借金500万円からSNS・ブログで独立、4年目で年商5,000万円に。 好きな場所で働く生き方を実現。Twitter、インスタ、Voicyそれぞれでフォロワー5万人以上を達成し、総フォロワー数21万人。受講者2.2万人のWebスクール「フリーランスの学校」を運営。

マーケティングアドバイザー イケハヤ

国内最大級のNFTコレクション「CryptoNinja/Ninja DAO」Founder。プロブロガーの先駆者で、本の執筆やビジネス系YouTuber、Voicyパーソナリティと多方面で活躍。時価総額32,000ETH(76億円)突破、日本を代表するNFTコレクション「CryptoNinja Partners」のセールス・マーケティングを担当。SNS総フォロワー数55万人。

プログラマー けいすけ
フリーランスプログラマー。国内の様々なNFTプロジェクトでブロックチェーンエンジニアを担当。Twitterではクスッと笑えるツイートをお届けしてフォロワー約4万人。「ZQN-DAO」のFounderとしてジェネラティブNFTプロジェクトをリリースするとともに、NFTを利用した新しいマーケティングを開拓している。

  • NFT「Live Like A Cat」リードデザイナー

猫森うむ子

アーティスト。猫をモチーフにしたコンセプチュアルでポップなアートが特徴。幅広い層が楽しめるポップさと、知識や教養によって隠れた意味を読み解く、知的エンターテイメント性を兼ね備えた作品。アニミズムや民俗学に影響を受けた独創的なアートで今注目を集めている。

  • NFT「Live Like A Cat」についてのお問い合わせ

<LLAC 公式ホームページ>

https://llac.fun/official/

<LLAC DAO公式Discordコミュニティ>

https://discord.com/invite/SMHkCK43jK

<LLAC公式Instagram>

https://www.instagram.com/llac_22/

<LLAC公式Pinterest>

https://www.pinterest.jp/llacPin/

※本件に関するメディア関係者からの問い合わせ先はこちら

pr@llac.fun


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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