ガイアックス のNFTニュース|日本初!ブロックチェーン×支援のプラットフォーム「Ribbo」2022年1月リリース予定&本日よりリボン販売者登録受付を開始!

ガイアックス のNFTニュース|日本初!ブロックチェーン×支援のプラットフォーム「Ribbo」2022年1月リリース予定&本日よりリボン販売者登録受付を開始!

ガイアックス のNFTニュース|日本初!ブロックチェーン×支援のプラットフォーム「Ribbo」2022年1月リリース予定&本日よりリボン販売者登録受付を開始!

〜デジタル画像販売でのチャリティ・支援をブロックチェーン(NFT)で実現〜

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、2022年1月下旬より、NFT(※1)を通じたチャリティ・支援のサービス「Ribbo(リボ)」を提供開始します。また、本日よりRibboのリボン販売者登録受付を開始します。なお、このブロックチェーンを用いたチャリティ・支援のプラットフォームは日本初となる取り組みです(※2)。当社はブロックチェーン技術を活用し、制作コストをほぼゼロに抑えたデジタル化したNFTのアウェアネス・リボン(※3)(以下 リボン)を実現しました。「Ribbo」は誰でも簡単にリボンの販売で、支援を募ることができるサービスです。

※1: NFTとはNFTとはNon-Fangible-Tokeの頭文字で、Ethereumの規格であるERC721を元に発行される唯一無二の価値を持つトークンです。
※2: 当社調べ
※3: 社会問題や難病に対して、様々な色のリボンを身につけ、支援を表明するために身につけるリボンをアウェアネス・リボンと呼びます。

● 開発背景① NFT×チャリティ・支援で自分の好きな世界観を表現
チャリティ・支援の一つとして、乳がん撲滅の啓発を行う「ピンクリボン」を代表とするリボンがあります。
リボンは胸などにつけて支援を表明することで、大切にしている世界観を表現でき支持者から共感を呼びます。NFTの登場により、デジタルデータを販売することが可能になりデジタルなリボンを作成・販売することができるようになりました。

● 開発背景② 物販で活動費を得る場合、大きなリスクが存在
グッズ販売の売上から活動資金を得る場合、グッズ制作の初期投資や在庫リスクなど、活動資金を得るまでのハードルが高いという課題がありました。約2,000円の価格で販売しているグッズに原価だけで約1,000円かかり、その他の費用も含めると得られる資金はほとんど残らないという事例が実際に発生しています。

● Ribbo 3つの特徴

 

1.誰でも簡単に最短10秒でオリジナルのリボンを作成できる
Ribboでは画像と文字を選択することで簡単にオリジナルのリボンを作成することでき、発行したリボンをその場ですぐに販売することができます。

2.リスク0で始められて売上の90%を受け取れる
リボンの制作に初期投資を必要とせず、売り上げた際の90%を受け取ることができます。手間をかけず支援を募ることができます。

3.購入したリボンで支援者の世界観を表現できる
過去購入したリボンは、購入者自身だけでなくRibbo上で誰もが閲覧可能になります。同じリボンを購入した人同士、同じ世界観を応援している仲間との新しい出会いが生まれるきっかけとなります。

 

● Ribbo概要
・サービス開始予定: 2022年1月下旬
・サービス内容: デジタル化したNFTのアウェアネス・リボンの発行および販売
・決済方法: クレジットカード
・URL: https://www.ribbo.gaiax-blokchain.com/ (リボン販売者登録受付もこちらから)
・現時点Ribbo導入予定団体(順不同、敬称略):
一般社団法人ハートリボン協会、特定非営利活動法人HON.jp、学習圏開発機構 LeSDA、一般社団法人こちねこ

● Ribbo導入予定団体コメント
一般社団法人ハートリボン協会 理事長 田中 正志氏

“当協会は、未来を背負う子どもたちのために、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会を目指し、「ハートリボン運動」の推進、「みんな食堂(子ども食堂)」「子どもフードバンク」の運営を行なっております。「ハートリボン運動」は、いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るための運動です。アウェアネス・リボンとして、いじめを社会問題として多くの皆さんに考えていただきたい、身近な子どもたちに手を差し伸べていただきたいという思いで活動しております。「みんな食堂(子ども食堂)」は、食事提供だけではなく心のケアを含めて見守りとして継続運営することを目指しております。
この度のRibbo様との提携は、ウェアネス・リボンの推進と継続運営するための費用面について、非常に役立つものと期待しております。「ハートリボン運動」をウェアネス・リボンとして広げるにあたり、デジタルなリボンで応援をつなぐRibbo様のサービスによって、WEB上でより多くの方に知っていただくことでより推進できるものと思います。また、運営資金の確保に、ご賛同いただいた方がWEB上においてリボンで繋がり、活動リボンの購入から寄付をいただけるRibbo様のサービスは大いに役立つものと思います。
このRibbo様のサービスが、WEBにおけるウェアネス・リボンのスタンダードになり、多くの方が社会問題に関心を持ち、現場で活動している方々への支援につながること、社会問題が少しでも解決に向かいよりよい社会になることを願っております。“

一般社団法人学習圏開発機構 代表理事 梶原 勇希氏

“LeSDA(レスダ)は、グラフデータベース・ブロックチェーンなどデータベース技術を駆使して、次世代の世界規模の学習基盤の開発・運営を行っている非営利法人です。
以前から、支援をしていただいた方に、なにかその証となるカードや賞状などを提供できたらと考えておりましたが、人的・金銭的コスト面から断念しておりました。
Ribboを導入することで、コストの障壁なく支援者にデジタルのリボンを発行し、まさにその”証”とすることができます。更に、SNSの共有などで支援の輪が広がり、実体のあるもの以上に大きな動きを生み出せるのではないかと期待しています。“

● 開発者コメント(取材対応可)

事業責任者 峯 荒夢(みね あらむ)
“Ribboはブロックチェーンを学びたい人のコミュニティ、Blockchain Biz Community内の企画から生まれました。ブロックチェーンにより、デジタルコンテンツの販売がかなり一般化してくる中、リアルなモノで行われていた売買活動がデジタルでもおこなえるものが増えてきています。
Ribboでは、アウェアネス・リボンをデジタル化し、新しい支援の形の実現に挑戦しています。今後もコミュニティメンバーとともに、Ribboのような世の中の新しい常識となりうる挑戦を続けてまいります。“

事業推進リーダー 梅原 誠人(うめはら せいと)

“目まぐるしい時代の変化の中、今もまだ解決されていない課題が世の中にはたくさんあります。ブロックチェーン技術はこれまでの常識をひっくり返すようなインパクトと可能性があります。Ribboでは支援先をNFTとして表明することで、自身の世界観を表現できそれが次の出会いへと続くようなプラットフォームを実現しました。
今後もBlockchain Biz Comunityではブロックチェーンの可能性を探求し、新しい世界を実現していきます。“

スタートアップでブロックチェーンを使いたい、ブロックチェーンの技術を学びプロダクト開発を行えるようになりたい方を対象に、ブロックチェーンを学び、ブロックチェーンで新しいことを始めたい人が集まるコミュニティーです。 https://gaiax-blockchain.com/blockchain-biz-community-info

● Ribboは1月下旬のサービスリリースまでにリボン販売者登録数“100”を目指します。
これからもNFTを活用したアウェアネス・リボンの一般化、ひいては円滑なチャリティ・応援の文化醸成に努めていきます。

リボン販売者登録ページ: https://www.ribbo.gaiax-blokchain.com/

■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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