Web3時代のNFTのマーケティング&ECプラットフォーム「OSB LaunchPad」11月下旬よりサービスを開始
Web3時代のNFTのマーケティング&ECプラットフォーム「OSB LaunchPad」11月下旬よりサービスを開始
第一弾のプロジェクトは、“国籍に関係なく、日本で作品を発表した、先進的で優れたアーティスト”を称え贈られるアワード『THE BACON PRIZE(ベーコン・プライズ)』の15周年記念トロフィーNFTを無料配布します。
受賞者はNFTブランドの「RTFKT(アーティファクト)」(※1)。
このトロフィーNFTは開発元であるOpenSkyBlueが制作プロデュース。
■NFT販売プラットフォーム「OSB LaunchPad」ティザーサイト
OSB LaunchPadは、Web3時代のクリエイターエコノミーを支え社会貢献に繋げるため開発された、NFTのミントからセールス、マーケティングまでワンストップでできるプラットフォーム(Allow List(AL)配布機能近日実装予定)。
https://opensky.blue/osblaunchpad
「作品を出品したいクリエイター・NFTプロデュース依頼・提携、取材のお申込み、などある方は、ぜひご登録下さい。」
先行でお申込み頂いたクリエイター様には、特設インタビューページを作成し、外部PRを使い発表致します。作品やプロジェクトへの想いを、特設ページで表現が可能です。
※当面の間、プロジェクト立ち上げにつきましては運営元のOpenSkyBlueによる審査制とさせていただきます。
※1 RTFKT(アーティファクト) – 2020年1月にBenoit Pagotto(ベンワ・パゴット)とChris Le(クリス・リー)、Steven Vasilev(スティーブン・ヴァジレフ)の3人のアーティストによって設立されたNFTブランド。NIKEとのデジタルコラボスニーカーや、彼らのメタバースアバタープロジェクト「CLONE X」に日本人アーティスト村上 隆が参画したことでも大きな話題を呼びました。
【背景】
2021年のバズワードとしてNFTという言葉が世界中のトレンドとなり、大小さまざまなNFTプロジェクトが立ち上がり、大きなムーブメントを起こしました。
ブームから2年目をむかえ、投機目的の購買行動やコレクターを多く取り込んだコレクティブNFT市場が暴落し、取引市場は全盛時より80%以上減少しています。その中でもWeb3時代の本質をついたユーティリティ性を持ちコミュニティを軸としたNFTプロジェクトが立ち上がり、社会的意義が強く志高い有望なNFTプロジェクトも生まれ、エンドユーザーの意識も徐々に変わってきています。
ただ、その有望なプロジェクトの中でも埋もれてしまっている様も多く散見され、TwitterやDiscordを駆使しコミュニティ運営もできているが新規ユーザーの取り込みやクリプト業界以外の人たちへのアプローチがうまくできていない状況を感じました。
その課題を解決するべく、OpenSkyBlue主導のもとOSB LaunchPadは“拡散とコミュニティ”にフォーカスし、プロジェクト立ち上げ時のマーケティング機能を軸にプロダクト設計を行いました。
【製品・サービスの概要】
OSB LaunchPadは、Web3時代のクリエイターエコノミーを支えるNFTのマーケティング 特化型ECソリューションです。プロジェクトの立ち上げ時に参加ユーザーによるSNS拡散機能とマーケティング効果の測定を行う機能を標準機能として提供します。Allow List(AL)配布機能として他プロジェクトやインフルエンサーとの相互PR時に手数がかかり少々面倒だった課題を解決するソリューションとして最適な、追加プロジェクトページ制作をスムーズにさせた機能を近日中にアップデートする予定です。
NFTプロジェクト、コミュニティへのユーザー誘導導線を重視したマーケティング特化型のミント、セールス、マーケティング、フィードバックまでをワンストップで実装可能にしたWeb3時代のNFTプラットフォームです。
さらにはコミュニティ形成を重視し、共通の思想や趣味を持った人達と繋がりソーシャルイノベーションを起こす共感と共助、共創までのヴィジョンを持っています。また社会貢献の文脈においてクリプトリテラシーは低くても社会的意義の熱量を持ったクリエイターや企業の人たちのNFTプロジェクト立ち上げへの障壁を下げるため、ノーコードでのページ作成やマルチチェーン対応を実装します。
共感者が多く集まるNFTプロジェクトや社会的意義のあるNFTプロジェクトが多く立ち上がりブロックチェーン技術の本質の利点を捉え、NFTという形にWeb3時代におけるステークホルダーのメリットのためにクリエイターエコノミーをこのプラットフォーム上で回すことで社会がより良い方向に変化していくことを目指します。
<3つの特長>
1:マーケティング機能特化型。開設~販売だけでなく、Allow List(AL)配布機能などファンが増えるマーケティング特化機能を実装。
プロジェクト立ち上げ時のロケットスタートを支援する機能として、参加ユーザーによるSNS拡散機能と効果測定を行う機能を標準機能として提供します。NFTに限定性を持たせプロジェクトの盛り上げを促進するために、抽選方式を採用し、販売や無料配布を行うことができます。
近日中のアップデートは、Allow List(AL)機能として他プロジェクトやインフルエンサーとの相互PRに最適な追加ページ制作をスムーズに行える機能を実装予定ですので、少々手数のかかるコラボレーションをさらに促進しプロジェクトのさらなる拡散強化が可能になります。
・対応SNS
Twitter、Telegram、Instagram、Facebook、Discord
リフェラルコード(紹介制度)も有り
・トークン保有者以外の参加可(特定のトークン保有が不必要)
これまでのIDOプラットフォームでは、参加条件として独自トークンの保有が必須でしたが、OSB LaunchPadでは独自トークンの保有やステーキングは必須ではありません。
2:専門知識不要、最短10分でNFTプロジェクトページの開設ができる
プログラミングやWebデザインの専門知識が無くても、ノーコード(画像やテキストを入力するだけ)でユーザーを魅了するあなた専用のプロジェクトページがオープンできます。また、様々な目的に対応する複数の販売方法が選択可能です。
※プロジェクト立ち上げ時に内容等の審査があります。
※現時点では未対応ですが、2023年Q1に実装予定です。
・販売方法
ダッチオークション(※2)・定額・無料配布(※3)
※2 ダッチオークション
通常のオークション(イングリッシュオークション)とは逆に、売り手が高めに設定した価格から順に値を下げてゆき、最初に買い手がついた値段で商品を売るオークションのこと。 取引スピードの高速化が可能となります。
※3 無料NFT配布
販売の伴うNFT以外に、無料NFTの配布にも対応しています。無料NFTを配布するフローが標準機能として搭載されており、抽選により平等な無料NFTの配布が実現可能です。
3:自分のウォレットを使って簡単にジェネレーティブNFTのMint(発行)ができる
作品をアップロードし、任意のチェーンを選択するだけでNFTが発行できるというMintの単純化はもちろん、これまでのMintサービスでは難しかったジェネレーティブNFTにも対応しています。
また、一般的にマーケットプレイスなどでNFTをMintした場合、作品に紐づくコントラクトアドレスがプラットフォーマーのものになってしまいますが、OSB LaunchPadでは自分のウォレットを使って作品のMintが可能です。
・現在実装されているチェーン
Etherium、Binance Smart chain、Polygon
・今後実装予定のチェーン
Aster network、Atom、Avaranch、Solana、Cardano、CROSS Value Chain(CVC)
*対応チェーンは今後順次拡大します。
・対応ウォレット
MetaMask、Coinbase Wallet、WalletConnect、Bitski、Fortmatic、Torus、Skip ID
【今後の展望】
様々なプロジェクトやクリエイターとのコラボレーションを積極的に行い、2023年Q1を目標にプロジェクト開設サービスを随時開始いたします。
クレジットカードの対応も次の開発フェーズの念頭に設定しています。
【OpenSkyBlueについて】
Web3事業を通じて社会問題解決を行う事を目的として、2021年春に運営開始した分散型組織のNFT CREATIVE STUDIO。自律分散型ストレージと統合されたパブリックブロックチェーン「CROSS Value Chain」が行うCVCアクセラレータープログラムの支援を受けている。
日本・韓国・香港・アメリカ・ドバイなどから企業や個人が参加して運営されている。
OSB LaunchPadの企画・開発・運営のプラットフォーム事業他、NFTプロデュース事業、Gシリーズを基としたメディア事業を行うWeb3クリエイティブラボ。
【UHS株式会社について】
UHS株式会社(OpenSkyBlue 日本運営事務局)
東京都東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー34F