本作品は、依代の樹をモチーフに「再生」をテーマとしたもの。樹根から生命力のある緑が徐々に加わり、いけばなが変わっていく様子が動画にて表現されています。なおこちらは2022年春に、アラブ首長国連邦のアブダビにて行われた中東諸国と日本との国交50周年祝賀公演にて用いられたデジタル作品です。
 

作品タイトル： 再生の樹（Trees of Rebirth）
いけばな ：辻雄貴
フォトグラファー：池原和
動画秒数：30秒
発⾏枚数：1枚
販売場所：https://www.oursong.com/vibe/dwlzdbew

辻雄貴空間研究所では、循環型アートの考え方を基礎に地球環境の保全を意識した活動を長期的に実現するために、収益の一部を地域創生をするためのタイアップや自然環境の保全をする団体への寄付を予定しております。

【OurSongについて】

OurSongは、2022年2月2日にグローバルローンチをしたシンガポール発のソーシャルNFTプラットフォーム。すべての人々が作品をスマートフォンから容易にNFTとして公開することをコンセプトとしている。また共同設立者はグラミー賞9冠に輝いたシンガーソングライターのジョン・レジェンド。

https://www.oursong.com

【株式会社辻雄貴空間研究所について】

華道家、辻雄貴により静岡県静岡市に2018年設立。既存の枠組みを超えて、建築デザイン、舞台美術、彫刻、プロダクトデザインなど、独自の空間芸術を展開する。

http://yukitsuji.com

【辻雄貴について】

1983年、静岡県出身。株式会社辻雄貴空間研究所代表取締役。工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了後、独立。2013年、フランスにて「世阿弥生誕650年 観阿弥生誕680年記念 フェール城能公演」の舞台美術を担当。2015年、静岡とフランス、カンヌとの文化交流事「シズオカ×カンヌ×映画祭」では、アーティスティックディレクターに就任。 2016年にはニューヨーク カーネギーホール主催公演にていけばなを披露した史上初の華道家となる。 2022年、アラブ諸国と日本の国交50周年を祝う宝生流能楽公演に参加、ドバイとオマーンで舞台美術を担当。