Web3時代の経歴証明プラットフォーム「SBTZ(エスビーティーズ)」α版を公開。Soul Bound Token(SBT)を活用。

Web3時代の経歴証明プラットフォーム「SBTZ(エスビーティーズ)」α版を公開。Soul Bound Token(SBT)を活用。

Web3時代の経歴証明プラットフォーム「SBTZ(エスビーティーズ)」α版を公開。Soul Bound Token(SBT)を活用。

ブロックチェーン関連他各種ソリューションを提供する株式会社WEAは、アートプロジェクト「new id」の一環として、このたびコミュニティおよび個人の功績を証明するプラットフォーム「SBTZ(エスビーティーズ)」のα版を公開いたしました。

■「SBTZ」概要

「SBTZ」はコミュニティとそのメンバー、または個人の活動や功績を証明するプラットフォームです。

Soul Bound Token(SBT)という非代替性および非譲渡性を持つデジタルトークンを使用します。
例えばコミュニティメンバーがプロジェクトに貢献した際に、コミュニティ管理者からメンバーのアカウントにSBTを進呈します。
SBTは他のアカウントへ譲渡することができないため、真正な貢献実績を保証します。

SBTの進呈事例

・業務完了 
・プロジェクト完了 
・職位や役割の就任 
・スキルおよび資格習得 
・イベント参加
・受賞 など

「SBTZ」は、このSBTの作成・進呈・閲覧・管理までを一元で実行できます。
このたび、α版を公開。現在、無料にてご利用いただけます。
今後はコミュニティやユーザーと連携しながら、自律分散型の運営ならびに機能やサービスの拡充を進めてまいります。

■「SBTZ」α版

サイトURL:https://www.sbtz.app/
ブロックチェーン:Polygon

■コミュニティの活用利点

1.メンバーの貢献度を把握し、正確に評価。適切な報酬を進呈。
2.コミュニケーションの活発化。生産性やクリエイティビティの向上。
3.メンバーのスキルや能力を正確に把握。最適な人材を各所に配置。
4.個々のメンバーがポートフォリオや職務経歴書に活用。キャリアアップに寄与。
5.ビジネス取引の信用証明。

■開発背景

「SBTZ」は、以下に挙げている労働環境下の社会課題において、労働者の評価や証明を適切に行い、労働市場の透明性と信頼性を向上させることを目的として開発されました。
今後も未来の労働について問い、考えながらその価値につながるサービスの開発を行っていきます。

現状の労働環境および課題

1.日本では、従来のメンバーシップ型雇用の良さを活かしつつ、ジョブ型雇用への転換が求められている。
2.グローバル、オンライン、オンチェーン、メタバース、ユニバースなどボーダレスな労働市場が拡大している。
3.AI、ロボットなどテクノロジーの活用が広がり、労働需要や職務内容に変化がおきている。

※参考・出典
経済産業省「未来人材ビジョン」
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

■アートプロジェクト「new id」

new id=identification/identity/ ideology/idea/ideal….

■運営会社

社名   株式会社WEA(ウェア)
代表    新谷 尚孝
所在地   〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2
業務内容  各種ソリューションの提供
HP            https://www.wea.co.jp/

■本件のお問い合わせ
contact@sbtz.app


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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