連載中の文芸小説プロジェクト、NFTを活用した次世代クラウドファンディングを実施

連載中の文芸小説プロジェクト、NFTを活用した次世代クラウドファンディングを実施

連載中の文芸小説プロジェクト、NFTを活用した次世代クラウドファンディングを実施

人気のNFTコレクション「わふくジェネ」をインスパイアした文芸小説プロジェクトに多数の応援!

 合同会社スタジオン(所在地:埼玉県所沢市、代表社員:笹井淳平、以下:スタジオン)は、同社がプロデュースする人気のNFTコレクション「わふくジェネ」をインスパイアし、小説家 水無月彩椰が執筆する、文芸小説プロジェクト「わふくストーリー」において、NFTを用いた次世代クラウドファンディングを実施しました。

 このクラウドファンディングでは、225人から計365枚のNFTが購入され、1.8ETH(イーサリアム・約40万円)の支援が集まりました。NFTを活用することにより、文芸小説プロジェクトの権利管理・収益化・流通がより効率的に行われ、クリエイターやファンにとっても新たな価値創出の機会が生まれます。「わふくストーリー」のNFTを活用したクラウドファンディングは、NFT技術と文芸創作の融合による新たなチャレンジとして、デジタルコンテンツ市場やクリエイティブ業界におけるイノベーションの先駆けとなることが期待されています。

  • クラウドファンディングで提供したNFTについて

このクラウドファンディングでは、NFTの一種である、SBT(ソウルバウンドトークン・Soul Bound Token)が提供されました。このNFTは、購入後に二次流通ができない仕様になっています。さらに、ナンバリングが刻まれており、支援者が文芸小説プロジェクトに対する支援を確実に認識することができます。購入した点数によりファンは特別なリターンを受けることができます

  • ​わふくストーリーについて

わふくストーリーは、NFTプロジェクトをインスパイアした文芸作品を制作することで、キャラクターのストーリーや世界観を深く描き、新鮮で感動的なストーリーを提供することを目的としています。このプロジェクトでは、ブロックチェーンを中心とした技術や自律分散型組織を活用し、ストーリーコンテンツを制作し、読者に新鮮な驚きと感動を提供し、文芸作品の制作や流通をポジティブに変えていくプロジェクトです。

わふくストーリー公式ブログ
https://note.com/writernstudio/
 

  • ​わふくジェネについて

 

 わふくジェネは、2022年8月に11,111点のPFPコレクションを発行したNFTプロジェクトで、時価総額で国内トップ10に入る勢いを見せています。コミュニティの運営にとどまらず、企業向けのコンサルティングや地方自治体との連携など、リアルな世界においても様々な連携を進めています。

わふくジェネ 公式サイト
https://www.wafukunft.io/
 

  • わふくストーリー 第一弾小説について

 

・タイトル名
 バーンホワイト・ウェイブ -夏の終わりに消滅した、花のような彼女-

・ジャンル
 ライト文芸

・提供形態
 連載(Web小説サイト)
 音声版連載(オーディオブックサイト)
 書籍・電子書籍(2023年冬予定)

・テーマ
 わふくジェネ、ブロックチェーン、スマートコントラクト、夏、島、廃村、地球温暖化

・世界観
 20年後の小さな島が舞台となります。地球温暖化による海面上昇が迫り、廃村の危機にあります。

・主なキャラクター
 夏月(なつき)

 内気な少年である主人公は祖父より、AIデジタルコンテンツであるバーチャル・ヒューマノイド 「白波」をブロックチェーンの契約(スマートコントラクト)により譲渡されます。

 白波(しろは)
 ヒロインは未来のAIコンテンツである和服を着た少女。白波は消滅の時が迫っています。残された時間をマスターである夏月と過ごしていくのです。

・あらすじ

「──大丈夫です。私、八月三十一日に、寿命で消滅しますから」

人付き合いが苦手な高校生・四宮夏月が引き取ったのは、”白波”と名乗る祖父の遺産、余命一ヶ月のバーチャル・ヒューマノイドだった。田舎の島へと帰省した彼は、夏休みの間だけ、白波のマスターとして同棲することに。
しかし家事もままならないポンコツヒューマノイドは、「マスターの頼みをなんでも叶えます!」と、自らの有用性を証明しようとする。夏月が頼んだのは、『十数年前に出会った初恋の相手』を探すことだった。

「──これが最後の夏休みなので、せめて、この夏休みを楽しく過ごせたら嬉しいです」

世界規模の海面上昇により沈みゆく運命にある小さな島で、穏やかに消滅を迎えるヒューマノイドは、”最期の夏休み”をマスターと過ごす。

これは夏の哀愁とノスタルジー、そして”夏休みの過ごし方”を描いた、どこか懐かしくて物悲しい、狂おしくも儚い夏物語。

 

  • 現在公開中の作品

 現在、書籍化に向けて週次連載中です。音声朗読での連載もございまいます。
 
 バーン・ホワイトウェイブ(連載)
 https://note.com/writernstudio/m/m27ef3ef2d587

 バーン・ホワイトウェイブ(音声朗読版連載)
 https://note.com/writernstudio/m/m9fd56b69c2a6
 

  • 参加クリエイター、主催会社

水無月彩椰(小説家)

 将来を嘱望される大学生文豪。四季やキャラクターの心情を丁寧に描く純文学の文体と、ライトノベルのコミカルな文体の両方を得意とされ、Web小説サイトで1位を獲得されています。執筆に加え、情報発信やコミュニティでの交流にも積極的に取り組んでいただいています。
代表作『鏡鑑の夏と、曼珠沙華』
https://ncode.syosetu.com/n3667ge/

橘クレア(声優)

 複数の演じ分けを得意とし、声で全キャラクターを演じる楽しい音声朗読版をご提供頂いています。NFTゲーム『Crypto Fantasy』に「宇迦」役で出演。
たちばなさんちの宇迦ちゃんねる
https://ci-en.net/creator/12456

合同会社スタジオン

 デジタルコンテンツの制作プロデュース、マーケティングサポートを提供しています。NFTプロジェクトのコミュニティと文芸小説を制作する「わふくストーリー」を運営しています。NFTの可能性を最大限に引き出した、新しいエンターテインメントコンテンツを生み出すことで豊かな社会づくりに貢献します。
合同会社スタジオン公式サイト
https://studi-on.jp/

【本件お問合せ先】
合同会社スタジオン
https://forms.gle/pj5CKf3AWsuRXGTBA


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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