Web3ゲーム開発企業LimitBreak、NFT無料配布プラットフォーム企業FreeNFTを買収

Web3ゲーム開発企業LimitBreak、NFT無料配布プラットフォーム企業FreeNFTを買収

Web3ゲーム開発企業LimitBreak、NFT無料配布プラットフォーム企業FreeNFTを買収

SNSを通じたマーケティングに強みをもつNFTプラットフォーム企業FreeNFTの買収を通じ、ゲームクリエイターを支援するためのNFT無料配布プラットフォームの提供を目指す

米国ユタ州に拠点を置くWeb3ゲーム開発企業LimitBreakは2023年3月3日発表したNFT無料配布プラットフォーム企業のFreeNFTの買収が3月末日をもって完了することを発表いたします。
 

 – LimitBreakについて
LimitBreakは無料モバイルゲーム「Game of War」「Mobile Strike」「Final Fantasy XV: 新たなる王国」などを開発した米ゲーム開発企業Machine Zoneの共同設立者ガブリエル・レイドン(Gabriel Leydon)とハルバード・ナカガワ( Halbert Nakagawa)の2人によって2021年8月に設立されました。「Free-to-Play(無料で遊べる)」ゲームの先駆者としてモバイルゲーム業界を牽引した2人はLimitBreakでも「Free-to-Own(無料で所有する)」を提唱し、NFTコレクションを多数リリースしております。当社は2億ドルの資金調達にも成功しており、投資家やマーケットからも大きな期待を寄せられています。
また、先日開催されたアメリカンフットボールリーグNFLの優勝決定戦であるスーパーボウル内でCMキャンペーンを実施し、NFTシリーズ「DigiDaigaku Dragons」の無料配布を行いました。多くの人がNFTのマーケットに参画する機会を作るとともにリスク要因を排除することが重要と捉え、ハッキングや不正なプログラムからのボット攻撃への対策も実行しております。結果的に本キャンペーンによって同シリーズは世界最大のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」で最も取引されたNFTシリーズとなりました。

 – FreeNFTについて
FreeNFTはシリコンバレーの起業家、イゴール・レンターマン(Igor Lenterman)、ルーカス・レンターマン(Lucas Lenterman)、ハーベイ・プラット(Harvey Pratt)の3人によって2022年に設立されました。同社はTwitterを通じたNFTのプロモーションを事業領域とし、不正なボットの排除やユーザーの分析を行うホワイトリストを保有しております。過去には独自のNFTシリーズの発行も行いました。

– LimitBreakのFreeNFT買収について
LimitBreakはかねてより、ゲーム開発者が世界中のユーザーとのつながりを持つためのツールとしてNFTが潜在的に大きな力を持っていると認識し、NFTのエコシステムの構築と包括的なコミュニティーの創造に取り組んでまいりました。ゲーム開発者が発行したNFTの無料配布やプロモーションを通じて、ユーザーのゲームへの愛着醸成とコミュニティ形成の手助けとなる場の提供を行なっていきます。その事業戦略の中で行ったFreeNFTの買収により、FreeNFTが培ったマーケティング資産を獲得いたしました。2社の強みを生かしていくことで、クリエイターを支援するためのNFT無料配布プラットフォームを提供することを目指してまいります。

 

LimitBreakについてより詳しい情報をお求めの方は以下のHPをご覧ください。

LimitBreakコーポレートサイト
https://limitbreak.com

NFTシリーズ「DigiDaigaku 」HP
https://digidaigaku.com

FreeNFT コーポレートサイト
https://www.freenft.xyz

以下のSNSアカウントでも情報を発信中です。
Twiter
@GanrielLeydon
@DigiDaigaku
@DigiDaigakuJP
@LimitBreak
@freenft_xyz


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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