「2030年の〇〇(インフィニティ)」 児童養護施設からNFT賞状のデザインを募集

「2030年の〇〇(インフィニティ)」 児童養護施設からNFT賞状のデザインを募集

「2030年の〇〇(インフィニティ)」 児童養護施設からNFT賞状のデザインを募集

優秀作品は、くつべらまん2代目が運営するメディアにて発表

株式会社Tasukaru(所在地:東京都港区、代表:岡菜保)の代表が審査員を務める、国際アイディアコンテスト「2030年の〇〇(インフィニティ)」は、審査員が選んだ10作品程度に、NFT賞状を付与することを決めた。デザインは児童養護施設やこども食堂などから応募を受け付ける。

コンテストの受賞者や賞状のデザインの応募者については、株式会社Sacco(所在地:東京都渋谷区、代表:加藤俊)が運営するサステナブルメディアcokiにて発表される。

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「2030年の〇〇(インフィニティ)」に集まった32作品中要件を満たした22作品が展示され、受賞対象となる10作品程度に賞状と協賛品が送られる。
(関連:https://coki.jp/sustainable/sdgs/26576/

 

「包摂的な循環社会」を目指すべく、賞状は児童養護施設やこども食堂からデザインを受け付け、紙ではなくNFTとして提供する。

さらに、社会の公器を紹介するWebサービスであるcokiにて、コンテストの受賞者や賞状のデザインの応募者を取り上げることが決まった。このcokiを運営している、株式会社Saccoの代表は、児童養護施設を支援している一般社団法人SHOEHORNから生まれた「くつべらまん」というヒーローの2代目を継承している。
(関連 https://coki.jp/sustainable/sdgs/15516/
そこで、同種のNFTを、児童福祉施設やこども食堂に2022年度に寄附した方に贈呈する。

本コンテストは環境省の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」に登録しており、授賞式はヨコハマエコスクール登録講座となっている。
審査員には各種クリエーターや外国人、協賛品には地方に根差した品などを取り入れている。声優のあまみや七音さんがSNSでサプライズ応援してくれる一幕もあった。

司会兼講師として、難民と生きる3指針「共鳴・共歩・共創」を掲げ共生社会を目指し活動するYouth UNHCR代表 金澤伶さんを招く。
また、本コンテストのネットCMは、総再生回数が900回を超えており[注1]、アナウンサー志望の女子大生「なぐもゆき」さんがナレーションをしている。当日も、審査員のコメントを代読する。

 

[注1]2023年3月6日時点のニコニコ動画、Instagram、tiktok、Youtube、lemon8の合計回数。

 

 

株式会社Tasukaruは、ステークホルダーに寄り添う窓口として、「たすかる」を提供していきます。詳細は、後日、HP(https://tasukaru39.com/)にてお知らせします。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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