第一弾プロジェクト「A Wallet」誰でも簡単にNFTを楽しめるウォレットサービスを本日リリース

第一弾プロジェクト「A Wallet」誰でも簡単にNFTを楽しめるウォレットサービスを本日リリース

第一弾プロジェクト「A Wallet」誰でも簡単にNFTを楽しめるウォレットサービスを本日リリース

~テクノロジーの進化と共に新しいエンターテインメントを創造する~株式会社Kultureは、親会社の株式会社アミューズと共同で、様々なエンタメサービスと連携し誰でも簡単にNFTを保有できるウォレットサービス「A Wallet(よみ:エーウォレット)」を開発し、本日2022年12月15日よりサービスを開始いたしました。

A Wallet 概要

「A Wallet」(https://awallet.jp/)は、デジタル資産としてのNFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)を保有できるウォレットサービスです。

アミューズが運営するオンラインショップやファンクラブ等、アーティストにまつわる様々なサービスを利用するにあたって必要な共通IDである「A!-ID(よみ:エーアイディー)」(https://id.amob.jp/)と連携することで、これまで課題となっていたウォレット作成における複雑な会員登録、秘密鍵やシードフレーズ等の管理を必要とせず、A!-IDのみで簡単にウォレットが作成可能となりました。

開発の背景

Kultureは総合エンターテインメント企業である株式会社アミューズの子会社として、2022年4月に設立されました。これまでのエンターテインメント産業に、日々進化するテクノロジーの力を掛け合わせ、新たなサービスやIP開発の他、コンテンツホルダーと共同でエンタメプロジェクトを推進することなどをミッションとしています。

Kultureはこれまで、設立記念NFTの販売をはじめ、アーティストのNFT施策支援等を実施してまいりました。NFTの本質的な価値の一つとして、「代替不可能性を持ったデジタルデータ」である点が挙げられます。デジタルデータでありながら唯一無二であると証明されていることは、アーティストや作品の権利を守ることに繋がり、またお客さまに本物を提供できるということでもあります。 NFTによってエンターテインメントの更なる可能性が広がる一方、NFTを保有するために必須となるユーザーのウォレットについては、開設および利用に伴う煩雑さが課題でした。そこで、誰もが簡単かつ安全に使えるウォレットサービスを開発する必要があると考え、サービス開発の第一弾としてA Walletをリリースするに至りました。

 
今後の展開
 

現在は、A!-IDで利用可能な「A!SMART(よみ:アスマート)」(https://www.asmart.jp/)や「LIVESHIP(よみ:ライブシップ)」(https://liveship.tokyo/)、各種ファンクラブなどの様々なサービスと連携し、パブリックチェーン(Polygonネットワーク)上で展開されるNFTコレクションを楽しむことができます。

NFTは投資的側面が大きく注目されている一方で、広く一般の方々にはNFTを保有することの有用性がまだ浸透しておりません。当社はNFTが持つ本質的な価値を改めて見直し、保有することでエンターテインメントの楽しみ方が拡張し、ユーザーに新しい感動をお届けできるような、全く新しいNFT施策の展開を目指してまいります。

今後は、様々なアーティストやプロジェクトのNFT施策を推進すると共に、各種外部サービスや、新たなNFTマーケットプレイスの開発や連携も視野に、国内NO.1の利用者数となるウォレットサービスを目指します。エンターテインメントの楽しみが広がる新しいカタチ、「A Wallet」の今後にどうぞご期待ください。

株式会社Kulture 会社概要

【設立】2022年4月27日

【本社】東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー12F
【資本金 】1億円
【代表者】代表取締役 白石耕介
【事業内容】エンタメデジタルサービスの事業企画・開発・推進/Web3領域におけるIP 開発・マーケティング/スタートアップへの投資/他
【HP】https://kulture.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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