福井県坂井市・松川レピヤン・CryptoNinja Partners・あるやうむが提供のNFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2022」にて、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

福井県坂井市・松川レピヤン・CryptoNinja Partners・あるやうむが提供のNFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2022」にて、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

福井県坂井市・松川レピヤン・CryptoNinja Partners・あるやうむが提供のNFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2022」にて、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

福井県坂井市と、松川レピヤン、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)、『NFTによる地方創生』を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)が、コラボしたふるさと納税の返礼品「福井県坂井市ふるさとCNP2022」は、12月9日(金)18時15分より寄付受付を開始。それぞれ5分ほどで222個全ての返礼品に対して、寄付が集まったことを報告します。
 

 

  • 坂井市ふるさとCNP2022における挑戦と振り返り

国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partnersとのコラボ

今回の企画では、北陸地方で「ふるさと納税NFT」の1番手として、「坂井市ふるさとCNP2022」を実施しました。CNPの派生元であるNinja DAOのコミュニティ会員数は6万人に登り、日本で最も熱量の高いプロジェクトとして知られています。「坂井市ふるさとCNP2022」では、CNPコミュニティの大きな後押しを受け、さらに新しい方々にもCNPを知っていただくことで、全ての返礼品に対して寄付が集まりました。
アートの価値に留まらない「使えるNFT」「楽しめるNFT」

「坂井市ふるさとCNP2022」で用意されたNFTは、アートとして楽しむことができるだけでなく、特別な体験ができる保有者特典が付与されています。また、松川レピヤン社制作のオリジナルCNPブックマーカーも返礼品として受け取ることが出来ます。さらに、返礼品として受け取ったNFTを持ってそれぞれの市町を訪れることで、NFTの柄が変化する仕掛けも実装予定です。ふるさとCNP保有者が坂井市を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にも繋げます。他には、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利も付与されています。
NFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」

あるやうむが自社開発したNFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」を活用することで、通常暗号資産で取引されることの多いNFTを日本円で決済できるようになりました。また、ポータルサイトの利用特典として、初心者向けのNFTセミナーを用意することで、多くの方がスムーズに返礼品のNFTを受け取ることができるようにしました。なお、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」は2月中の正式リリースに向けて開発を進めることが決まっております。

※「坂井市ふるさとCNP2022」の詳細は、寄付受付前に出したプレスリリースを参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000091165.html

  • 坂井市ふるさとCNP2022関係者からのコメント

■坂井市長 池田 禎孝のコメント
この度、坂井市にふるさと納税によるご寄付をいただき、返礼品としてふるさとCNPを選択いただきました皆様に、まずもって御礼申し上げます。即日、上限数に達したということで、想像を超える反響に驚いております。ご寄付をいただいた方の中には、今回の取り組みを通じて福井県坂井市を初めて知った方もいらっしゃるかと思います。市内で受けることができるCNP保有者特典や坂井市を訪れることでNFTの柄が変わる仕掛けなど、坂井市へ足を運んでいただく様々な仕掛けをご用意しております。これを機に坂井市に観光にお越しいただけますと幸いです。福井県坂井市は、今後ともふるさと納税を通じて地方創生に取り組んでまいりますので、引き続き、末長いご支援のほどよろしくお願いいたします。

■株式会社松川レピヤン取締役 松川 晃久のコメント
この度は「ふるさとCNP」といった、とても素敵な取り組みにご一緒させていただけた事を大変嬉しく思います。本当にありがとうございました!あまり前例の無い取り組みの中、Goサインを出していただいた池田市長はじめ、実現に向けて一生懸命注力してくださった坂井市の小玉様、そしてあるやうむ様の多大なるご協力があった中で何とか実現することができました!SNSやコミュニティでの反響も肌で感じており、本当に取り組んで良かったと思っております。また、今回北陸初との事で、近隣地域に対しても良い前例になれる様に、地域×NFTの魅力といった部分でも、様々な発信をしていきたいと思っております。今回激戦の中、坂井市のNFTを手に入れた方々は是非とも坂井市へお越し頂き直接坂井市の魅力を感じて頂けたら大変嬉しいですし、これを機に我々も取り組んでみよう!といった自治体の皆様への後押しになればこれまた幸甚です。この度は本当にありがとうございました!!

■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
まず、坂井市での「ふるさとCNP2022」のリリースについて、この取り組みを実現するために細かな調整に尽力してくださった坂井市職員の皆さま、松川レピヤンさま、CNPのコミュニティの皆さまに心より感謝申し上げます。北陸地方で初めての「ふるさと納税NFT」への挑戦ということで、反響も大きかったのではないでしょうか。坂井市は某テレビドラマで有名な東尋坊、歴史的価値のある丸岡城、そして由緒ある越前織や最高峰ブランドである越前がにが有名な街です。現地を訪れると所有体験がもっと豊かになるという仕掛けを施してありますので、ぜひへ足を運んでみてください!
 

  • 関係者情報

■坂井市について(https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/
坂井市は福井県の北部に位置し、平成18年に坂井郡の三国町・丸岡町・春江町・坂井町の4町が合併して誕生しました。市の南部を九頭竜川が、東部の森林地域を源流とする竹田川が北部を流れ、西部で合流し日本海に注ぎ込んでいます。中部には福井県随一の穀倉地帯である広大な坂井平野が広がり、西部には砂丘地及び丘陵地が広がっています。同市丸岡町はコシヒカリの生みの親「故石墨慶一郎博士」の出身地であり、コシヒカリのふるさとと言われ親しまれております。その他、若狭牛、越前がに、甘えび、花らっきょう、越前そば、油揚げなど豊かな食に恵まれており、地場産業である越前織による織マークは国内No1のシェアを誇っております。また、景勝地「東尋坊」に代表される海岸線や北陸唯一の現存十二天守として知られる「丸岡城」などを有することでも有名です。

■株式会社松川レピヤンについて(https://rapyarn.jp/
1925年創業。「越前織」の様々な技術や伝統を受け継ぐ会社です。主に織ネーム(ブランドタグ)の生産や、様々なデザインのお守り袋等の制作を手掛けています。強みである超高密度織の技術を駆使し、QRコードを織ネームに織り込んだ商品づくり等、伝統技術と斬新なアイデアで、ブランドタグの枠を飛び越えた様々な織物製品へのチャレンジを続けております。

■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。今年5月15日の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破。7月31日には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」、8月2日にはそのリビールを実施しました。

■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。

■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。

  • 株式会社あるやうむ 会社概要

・会社名  :株式会社あるやうむ
・代表者  :畠中 博晶
・所在地  :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立   :2020年11月18日
・資本金  :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL         :https://alyawmu.com/
・Twitter      :https://twitter.com/alyawmu/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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