業界初!「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」、メタバースの相互運用を目指し連携開始!!

業界初!「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」、メタバースの相互運用を目指し連携開始!!

業界初!「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」、メタバースの相互運用を目指し連携開始!!

スマートフォン、パソコンから、アバターで入場する仮想空間の世界を、つなげていく取り組み

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋晃広)が運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」は、キャラクターショップを集積した1号館に続き、千代田区観光協会、秋葉原DXエンターテインメント協会、秋葉原観光推進協会と連携し、メタバースの商業施設に秋葉原のメイドカフェや、神保町の古書店街、神田のカレーショップなどを集積した2号館を展開していますが、同じく千代田区、AKIBA観光協議会の支援・公認のもと有名コンテンツや、クリエイターの作品の展示、限定ショップ、神田明神CG空間など秋葉原のメタバース空間「バーチャル秋葉原」を展開しているDNP(大日本印刷株式会社 本社:東京 代表取締役社長:北島義斉)と連携し、お互いが展開している空間に相互送客できるようにして、メタバースの可能性をさらに拡大、発展できる取り組みを開始することにいたしました。

 

  • 別々にあった2つの世界に相互に行き来し、メタバースの可能性を拡大!

 

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DNPが展開する「バーチャル秋葉原」は、メインストリートの一つ、中央通りの万世橋から神田明神下交差点までのエリアや「神田明神」をバーチャル空間に再現しています。
この空間では実際の店舗をバーチャルショップとして活用できるほか、中央通りの空中にギャラリースペースを設けるなど、バーチャルならではの拡張も行っています。街の魅力のひとつであるサブカルチャーや、歴史ある神田明神の魅力を国内外に発信するとともに、地域・企業・クリエイター・ファンをXRでつなげることで地域経済の活性化を促し、コンテンツ市場のさらなる拡大と新たな“秋葉原ファン”の創出を図ります。

 

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ベネリックデジタルエンターテインメントが展開する「そらのうえショッピングモール」は、「ジブリがいっぱい どんぐり共和国」、「ウルトラマンワールド M78」、「トミカショップ/プラレールショップ」、「サンリオショップ」、「エヴァンゲリオンストア」など人気のキャラクターショップが集結した1号館、そして、「メイドカフェ」、「古書店」、「カレー店」など、秋葉原、神保町、神田界隈のショップを集積した2号館が現在OPENしています。
それぞれ実際の店舗を360度撮影したバーチャルショップとして組み込み、それぞれの店舗、店内を回遊することができます。店内はスタッフによる商品紹介動画や、商品棚のマーカーからオンラインショッピングができるようになっており、店舗スタッフはアバターとして接客することも出来ます。今後さらに様々なショップの展開を計画しており、年内に100店舗以上が集結する予定です。

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  • キャラクターショップ、イベントについても協業を計画

東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(東京都渋谷区神南1丁目21-3 渋谷MODI 2F)など、リアル店舗のキャラクターショップやイベントの展開でも、両社はすでに様々な取り組みを行っている為、今後、メタバースとリアル店舗、イベントを組み合わせた相互連携についても取り組みを強化し、進めていくことを計画しています。
個々に展開していたことも紹介しあい、転移できるようにすることで、相互送客が見込めるようになりますが、それぞれの空間に行き来することでより楽しめるイベントスペースやショップを設置し、リアル会場とメタバース会場での展示、物販、ライブなど様々なサービスの展開を考えています。

 

  • NFT、クリエイター、VTuberとの連携サービスについても検討。

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DNPは、コンテンツ文化とクリエイティブ業界の発展を目指すDNPクリエイター共創サービス「FUN’S PROJECT(ファンズプロジェクト)」と、リアルとバーチャルの双方で新しい体験価値を創出する「XRコミュニケーション事業」の掛け合わせなどにより、生活者に新しい価値を提供しています。
バーチャル秋葉原内ではアニメやマンガのIPの取り扱いのほか、クリエイターによるIPの二次創作を可能とするビジネススキームを構築し、空間内で展示販売。コンテンツはNFT(非代替性トークン)で管理され、健全な創作ビジネスの循環を実現させる仕組みがあります。

「そらのうえショッピングモール」は、「Vtuberを応援、活躍できる場として活用したい」という主旨のもと、300人以上のVTuberが1分ごとに登場する「VTuber時計」に参加しているVTuber達を紹介する「VTuber展」を開催したり、VTuber達のグッズを制作、販売を応援する「VTuberショップ」をモール内に出店するなどの活動を行っています。また、VTuberとデザイナー、クリエイター、企業などとのマッチングによる制作サービスにも取り組んでいます。

両社のサービスを連携することで、更なる利用者やお客様に喜んでいただけるサービスの創出の可能性を生みだしていくことを検討しています。

■大日本印刷株式会社について
事業内容 :印刷事業(情報コミュニケーション部門、生活・産業部門、エレクトロニクス部門)
所在地  :〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
代表者  :代表取締役社長 北島 義斉
設立   :1894(明治27)年 1 月
URL   :https://www.dnp.co.jp/
 

■ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社について
事業概要:IT技術を活用した商品、サービスの企画、制作、販売及び運営
所在地 :〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル4F
代表者 :代表取締役社長 高橋 晃広
設立  : 2021年10月 
URL  :https://benelic-de.com/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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