コンテンツプリントサービス「こんぷりん」が「NFTのリアル化」に対応

コンテンツプリントサービス「こんぷりん」が「NFTのリアル化」に対応

コンテンツプリントサービス「こんぷりん」が「NFTのリアル化」に対応

コンビニのマルチコピー機でNFTコンテンツをプリントする技術を特許出願済み

株式会社ビーマップおよび株式会社こんぷりんが運営する「こんぷりん」では、NFTコンテンツをコンビニで印刷することで、真正性を保ちながらも「モノ」としてリアルに所有することを可能にしました。NFTコンテンツの「リアル化」にご関心をお持ちのプラットフォーマー様や、NFT技術を用いたグッズ展開・ノベルティ展開にご関心をお持ちのコンテンツプロバイダー様からのお問い合わせをお待ちしております。
 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉野文則、以下当社)および株式会社こんぷりんが運営するコンビニマルチコピー機でのコンテンツプリントサービス「こんぷりん」が、NFT付きデジタルコンテンツ(以下NFTコンテンツ)」のプリントへの対応を拡大しましたのでお知らせいたします。

 このたびの対応拡大により、特定のNFTマーケットプレイスによらず、流通するNFTコンテンツを幅広くプリントする態勢が整いました。さらに本対応による機能拡張で、NFTコンテンツのプリント枚数・印刷サイズ・印刷用紙種類を管理することができるようになり、NFTコンテンツの真正性を保ちながら、リアルな「モノ」として所有することを可能にしました。複数枚のプリントに対応しているコンテンツの場合、プリント枚数を友人などに譲渡することもできます。
 

 当社では、NFTコンテンツのプリントによる「リアル化」にご関心をお持ちのプラットフォーマー様や、NFT技術を用いたグッズ展開・ノベルティ展開にご関心をお持ちのコンテンツプロバイダー様からのお問い合わせをお待ちしております。
 今後も、デジタルアセットとして流通しているNFTコンテンツを「リアル化」するプラットフォームとして「こんぷりん」をお使いいただけるよう、さまざまな取り組みを推進する計画です。生活に身近なコンビニでプリントできるという利点を生かし、NFTの普及促進に貢献してまいります。

■「こんぷりん」NFT対応の概要
各マーケットプレイスで対応のNFTコンテンツを購入すると、購入ユーザーの端末にコンテンツとともにプリント番号が配信されます。ユーザーはコンビニのマルチコピー機にプリント番号を入力し、NFTコンテンツをプリントします。複数枚のプリントに対応しているコンテンツの場合、プリント枚数を友人などに譲渡することもできます。

■「こんぷりん」について

「こんぷりん」は、株式会社ビーマップが展開する、アイドルやキャラクターなど、さまざまなジャンルのブロマイドやシールを、全国の主要コンビニエンスストアに設置されている約5万台のマルチコピー機で手軽に購入できるサービスです。2022年3月には証明写真をスマートフォンやパソコンで簡単に作ることができる「こんぷりん証明写真サービス」を開始、同9月にはNFTコンテンツのプリント対応スタートを発表するなど、サービスの利便性向上に日々取り組んでいます。

公式HP:https://gallery.conprin.com/
 

①    こんぷりんオフィシャルサイトで欲しいコンテンツを探し、プリント番号をGET。
②    コンビニのマルチコピー機でこんぷりんを選択し、プリント番号を入力。
③    マルチコピー機でコンテンツを確認し、料金を投入してコンテンツをプリント。

※ 当社は、コンビニのマルチコピー機でNFTコンテンツをプリントする技術を特許出願中です。

 

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ