bajjiは企業版ふるさと納税を推進するRCGと業務提携を締結。脱炭素社会の実現を加速するアプリ「CAPTURE X」と連携することで地方創生と環境問題解決を推進

bajjiは企業版ふるさと納税を推進するRCGと業務提携を締結。脱炭素社会の実現を加速するアプリ「CAPTURE X」と連携することで地方創生と環境問題解決を推進

bajjiは企業版ふるさと納税を推進するRCGと業務提携を締結。脱炭素社会の実現を加速するアプリ「CAPTURE X」と連携することで地方創生と環境問題解決を推進

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林 慎和、以下当社)は、メガソーラー設備、大規模風力発電設備、CO2回収設備など環境改善に貢献する設備をデジタルツインNFT化することで、設備と消費者の距離を縮め、脱炭素社会の実現を加速させることを目指すアプリ「CAPTURE X(キャプチャー エックス)」を開発しています。これは消費者の力を活用することで、脱炭素社会を実現するWeb3気候テック事業となります。

このたび、当社は株式会社RCG(本社:東京都中央区、代表取締役:天間幸生、以下RCG)と「CAPTURE X」の推進に向けて業務提携(以下「本提携」)したことをお知らせします。

◆消費者が地球環境改善に貢献する設備のデジタルツインオーナーになり、日々のCO2削減量・回収量をスマホで確認
◆ RCGが保有する地方自治体、企業版ふるさと納税を活用する企業ネットワークと連携することで、地方創生と地球環境の改善の両面を推進
◆RCGは、全国100以上の自治体と連携(予定含む)し、企業版ふるさと納税事業を推進しています

2050年までにカーボンニュートラルを実現するための動きがグローバルで加速しており、企業はCO2排出量の削減が求められています。企業はその実現に向けて事業努力を続けておりますが、カーボンニュートラルの実現には、わたしたち一人ひとりが自分ごととしてとらえ、積極的に関与していくことが望まれます。「CAPTURE X」は、環境改善に貢献する設備をデジタル資産化することで、広くデジタルオーナーを募り、カーボンニュートラルに向けた動きを加速する大きなムーブメントを生み出すことを狙っています。

RCGは、企業版ふるさと納税(「BANKER’S企業版ふるさと納税」マッチングサービス)を推進しており、すでに30以上の地方自治体と業務提携を締結、100以上の自治体と連携していく計画を持っています。企業版ふるさと納税によって、各地方自治体は、脱炭素社会に向けた設備(バイオマス発電所、太陽光発電所など)を建設し、運営していくことを計画しています。
BANKER’S ふるさと納税: https://furubiz.jp/

このたび協業シナジーが大きいと判断し、業務提携によって、カーボンニュートラルに向けた動きを加速する計画です。
 

  • 「CAPTURE X」について

「CAPTURE X」は、CO2回収設備やメガソーラー設備など、脱炭素社会に向けた設備のデジタルツインオーナーになれるアプリです。NFT購入によって設備のデジタルオーナーになると、各設備の日々のCO2回収量をチェックすることができます。デジタルオーナーはCO2回収量に応じてマイルを獲得でき、貯めたマイルでアプリ内通貨として使用したり、エコな買い物ができるようになります。

「CAPTURE TO EARN」というWeb3コンセプトを取り入れることで、2050年脱炭素社会の実現に向けた動きを加速することを狙っています。

サービスURLはこちら
https://capturex.world/

サービス紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=kghan7sHwEk

地球温暖化問題はCO2の排出が最大の原因といわれており、私たち個々人の行動変容が重要です。しかし、車の運転を控えたり買い物時にマイバッグ持参など、CO2削減のための様々な取り組みが掲げられる一方で、目に見えないCO2というものに対して身近に感じづらく、行動が続かないという課題があります。

 「CAPTURE X」では、自身がデジタルオーナーとなった設備のCO2回収量が日々可視化されることから、「CO2削減」をより身近に感じることができます。

2022年5月に開催されたESGアクセラレータープログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」では、当社が企画開発する「CAPTURE X」が、一般消費者にとってなじみが薄かった脱炭素ハードテックとの橋渡しとなることや、それによりCO2の削減・利活用が身近に感じられること、地方創生(ふるさと納税)との組み合わせ、またデジタルツインと日本のアニメやゲームキャラクターとの連携の可能性、そして世界中の設備を対象とできることによるサービスの広がりについて評価をしていただき、日本IBM賞、東京センチュリー賞、ICJ賞の3冠を受賞しました。また、2022年9月6日〜8日に開催しているSuper DX/SUM(日本経済新聞主催)の注目気候テックスタートアップにおいて、読者投票を経てファイナリスト8社に選出されています。

私たちは、CO2回収設備と消費者の距離を縮めるという新たな方法によって、世界中の人々の行動変容に働きかけ、2050年脱炭素社会の実現という大きな目標に向けて世界の動きを加速させてまいります。

開発中のイメージ

 

  • 株式会社RCGについて

RCGは、地域企業の課題を共有し、生産性向上や国内外への販路拡大に共に取り組むことを通じて当該課題を解決し、地方における持続可能な事業モデルの構築、 地域間連携に基づく地方の創生を目指しています。

会社名: 株式会社RCG
所在地: 東京都中央区日本橋本石町3丁目3-5 三友常盤橋ビル8階
代表者: 代表取締役 天間幸生
設立: 2019年10月1日
事業内容: 海外販路拡大支援、国内販路拡大支援、地域商社事業支援
URL: https://www.rcg2020.co.jp/
 

  • 株式会社bajjiについて

会社名: 株式会社bajji
所在地: 東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
設立: 2019年4月8日
代表者: 小林慎和
事業内容:
「テクノロジーの力で1mmでも世の中をよくする」をパーパスに、地球環境を救うべく事業を展開しています。
・感情日記公開アプリ「Feelyou」
・セルフケアEC「Feelyou Shop」
・SDGsメディアプラットフォーム「mySDG」
・企業のサステナビリティをテクノロジーで支援する「サステナブルDXパートナー事業」
・脱炭素社会の実現を加速するアプリ「CAPTURE X」
所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
URL:https://corp.bajji.life/
お問い合わせ:info@bajji.life


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ